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2009年02月07日
ユニバーサルデザイン10番目の原則!愛はやっぱり地球を救う?
先日、「世界一受けたい授業」の講師
赤池学先生の講演を拝聴しました。

ユニバーサル研究所の所長さんでもある氏の講演テーマは
「ユニバーサルデザイン」でした。

ユニバーサルデザインは良く聞く言葉でしたが、内容はよく知りませんでした。

誰もが使いやすいデザイン、とか言う風に聞いていただけでした。

私としては、「それは、おかしい。」と思ってました。

デザインは、コンセプトに沿って、ターゲットを絞って
カスタマイズされる事で本領を発揮する物。

誰でも使いやすいデザインは、誰でもがそこそこ使えるがそこそこ使いにくい、
コスト高になるデザイン、と考えます。

超、極端な話、F1マシンを、誰もが運転できる車にしたら、
グランプリを戦えない。

と考えていました。

ユニバーサルデザインをネットで調べると、
1990年物でした。
「9つの原則」という物がありました。

どの原則も、心あるデザイナーなら当たり前の事だと思いました。

しかも、確実に欠落している項目がありました。

「これは、講演会の質疑の時の突っ込み処満載じゃん。」
と、思い講演に向かいました。

しかし、そんな私の邪心は、氏の「魂のこもった講演」で
見事に完璧に確実にパーフェクトに跡形もなく消し飛んでしまいました。

公演中に氏の様子が変になってゆくのです。
目が真っ赤になり、涙ぐんでゆくのです。

後で解説する、病気の子どもの為のデザインの事を考え、
すでに涙ぐんでいるのです。

最後の質疑では、突っ込むどころか、
氏の魂のこもった講演を褒め称えるだけでした。

心の中で「なんのこっちゃ」と思いました。

氏の言われる通り、ユニバーサルデザインに欠落している項目は、
「愛」なのです。

クリエーターは基本的に、人を幸せにする事が好きです。

愛のあるデザインが、人を幸せにし、商売にもなる事を
氏は、改めて教えてくれました。

又、愛が、大きな力になる事も、教えてくれました。

感動した私は、出待ちをしていたのですが、
「あの涙は演出?」
と思わせる位さっそうと、スタッフと共に去って行きました。

ひゅ〜。

Posted by pirikara at 16:23 | この記事のURL
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