8月も早終わりが近づいてきましたね。
2017年も3分の2が終わろうとしています。社会人になってから1年というサイクルがクルクルと目まぐるしく過ぎていくことに気付かされますね。
1日1日を大事に過ごしていきたいものです。
ということで、今日もギフト オブ ギフをお送りします!
今日は岐阜県名の由来について、少しお付き合い下さい。
まず突然ですが、岐阜の”岐”はどういった場面で使いますか?
『人生の岐路に立つ。』であったり、『その分岐点を右っ!』といったように使いますね。
では、”阜”はどうでしょうか?
阜?????
ふ?ふ?ふ?
はい、分かりません。
goo辞書で調べてみましょう。
阜…
1. 小高いところ。おか。
2. 盛ん。豊か。
確かに言われてみると、小高そうな雰囲気がありますね。
話が少し外れましたね。話を岐阜県名の由来に戻します。
岐阜県名の由来には、あの有名な戦国武将である織田信長が関わっているという説があります。
【由来】
稲葉山に居城を移した織田信長が、尾張の政秀寺の禅僧である沢彦宗恩が進言した「岐山・岐陽・岐阜」の3つのうちから選んだものといわれている。
天下統一を目指す信長は「岐阜」の名称を選んで、稲葉山城下付近の「井口(いのくち)」を「岐阜」に改めたという。(「安土創業録」から)
なお、「岐阜」という地名は、信長が名づける以前から禅僧の間で使われていたとも言われ、その由来には諸説がある。
僕も「岐山・岐陽・岐阜」から選ぶとしたら、信長同様に「岐阜」を選ぶと思います。
信長は、天下統一に向けて地名を決めるという大切な分岐点で正しい選択をしたということでしょう!今となっては、全国の都道府県の中で異彩を放つ県名になっているのですから!
由来か分かると、岐阜という県名にも愛着が湧きませんか?
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