2023年のGWが始まりました。いかがお過ごしでしょうか。
管理人は基本的にカレンダー通りで、5/4が休日出勤なので、あまり連休という気はしません。
それでも久しぶりにお出かけしてきました。
場所は静岡県掛川市郊外にある「ならここの里キャンプ場」
管理人ご一行のキャンプ時のホームグラウンドです。
今回はせっかくのGWなので、いちばんお高いコテージを使いました。
このキャンプ場は、テントサイトが80,バンガローやコテージが約30棟あります。
コテージは川沿いに建つ二階建てハウスです。エアコン・キッチン・冷蔵庫や洋式トイレ・バスルームも完備。寝具付きなので、ほとんど手ぶらで行けます。
1階は14畳のフローリング、2階は10畳の畳部屋です。駐車は2台までOK。流し、IH対応コンロ、食器、電子レンジ、冷蔵庫、鍋、炊飯器、沸騰ポット、エアコン、ファンヒーター(冬期のみ)が付属しています。
もう全然アウトドア感覚ではなくて、小さな別荘に泊まりに来た感覚です。
人気が高いので、GWなどのハイシーズンは予約受付開始と同時に申し込まないと、すぐ満室になります。
食事は自分たちで用意するので、夜はバーベキューをやりました。
コンロや鉄板、炭などの用具はレンタル出来るので、食材や飲み物を途中のスーパーで買ってくるだけです。
コテージには屋根付きのテラスがあるので、多少の雨でも平気です。
写真のテラスにコンロを置いて、大量の肉を焼きました。山梨から来た友人が差し入れた一升瓶ワインもいただきました。なぜかウナギのかば焼きもあった。酒池肉林ですね。
このコテージの前には川が流れているのですが、天気のいい日はお子様連れが水遊びをしています。
じつは4/29-30にかけては、夕方ごろから小雨が降りだし、次第に本降りとなり、未明には一時的に猛烈な降雨を記録しました。夜から明け方にかけて、土砂降りだったのです。
朝には川は濁流と化しておりました。なぜか沢ガニがたくさんうろついていました。
我々コテージご一行の6名は、全然気にせずグーグー寝ていました。
一方で、一般のテントサイトですが、どうなっていたのでしょうか。
じつは雨の降り方が激しすぎて、偵察に行けませんでした。
1〜2人用の小さなテントでは、かなり厳しかったと思われます。
朝の9時ごろ小降りになったので少しだけ覗いてみましたが、大型の本格派のテントが若干見えたぐらいです。
おそらく事前の天気予報を見て、泊りをあきらめて夕方過ぎには大半の人が撤収したのではなかろうかと思います。
豪雨でも耐えられる大型テントの本格派だけが留まり、もの凄い大雨キャンプを満喫したようです。
余計なことですが、到着時点ですでに雨が本降りだった場合は、あきらめて撤退した方が賢明です。
雨の日のテントキャンプは、特殊な訓練でない限り、やらないほうが良いと思います。
GWも中盤戦に向かいますが、みなさんご安全に。
【このカテゴリーの最新記事】
- no image