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2014年06月14日

勉強したい

1 年ほど前からちょっとずつ、鬱の症状が軽くなってきています。

朝目覚めた時に頭の中に灰色の靄 (もや) が立ち込めているようなことは最近は滅多に無いし、突然鬱で苦しくなっても、それがきっかけで一週間寝た切りになるようなことも無くなりました。

快復してきていると思います。それは嬉しいです。
人が怖いのはどうにもなっていませんが。

今年に入って、2 月か 3 月くらいかな・・・本が読めるようになってきました。
それまでマンガもエッセイも小説、専門書、何にも読めなかったのに。
マンガとか小説はストーリーが追えるようになってきたし、エッセイは何が書いてあるのか、それとなくわかるようになってきたし。
ネットカフェで「SLAM DUNK」、「北斗の拳」、「あしたのジョー」、「ガラスの仮面」なんかを一気読みして恍惚とした気分になりました!

嬉しかったのは、数学の教科書が読めるようになったことです。単調な文章や記号の並びとしか感じられなかったものが意味のあるものに見えてきたというか。

哲学書やコンピューターの本はまだ読むのが難しいです。

哲学書は、多分私の頭が悪いせいで読むのが難しいのだと思います。でも、私の今の頭のポンコツさがわかるという意味で、ちょっとずつでも読んでいきたいです。

コンピューターの本は読むのがまだ大変です。それは、数学とはまた違った厳密さ・・・何と言うか、言語の厳密さのようなものが背景にあるからだと思うのです。人によって感じ方は違うと思うのですが。

コンピューターの理論の背景には論理学があります。論理を厳密に実践すること、論理を厳密に言語として表現すること、その難しさがあると思うのです。
論理とか、そういうことを踏まえないでもプログラミングはできてしまいますが、それはそれで面白いことかもしれません。個人のセンスとか感覚とかが非常に直接的に現れてくるのだと思います。

ちょっと疲れたので、続きはまた書きます。

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posted by 底彦 at 01:59 | Comment(0) | TrackBack(0) |

ダメ人間ぶりを発揮 ── 鬱と甘え

一昨日、昨日と寝た切りでした。

廃人状態ですね。

抑鬱感もあったのですが、それ以上に無気力感と倦怠感がひどくて布団から起き上がることができなかったのです。

倦怠感は眠剤のせいかもしれません。
眠剤を服用し始めてから、起きた時のだるさがあるので。

しかし、抑鬱感と無気力感はどうにかならないものでしょうか。

会社に就職したばかりの時、新人研修をしてくれた方に「人との付き合いで飲むこともある。二日酔いにもなるよ。でも、その翌朝、二日酔いだったとしても這ってでも会社に来るんだ。その日の仕事があるからだよ。」と言われたことを思い出しました。
ちょっと前まで学生だった自分に仕事というものの大事さを教えてくれた言葉の一つです。

だけど今の私はそれができない。なんで?

たとえば、昨日は寝た切りでしたが、仮に火事とか、大地震が起こって、生きるためには家から外に出なければならないとしたら、多分、と言うか絶対私は布団から飛び起きて外に出たでしょう。

命が掛かっていますから。

でも、そうでなければできない。なんで?

会社に勤めていた頃にも、朝起きて無気力感が激しい時はありました。でも仕事に出かけた。起きて、スーツを来て、会社に向かうことはできました。
それが今できないのはなぜなんでしょう?

動けないのです。どうしても動くことができないのです。
なんでなのかわかりませんが、寝返りをうつことも苦しいし、四六時中頭の中をおかしな考えがグルグルしている。
どうしてなんだろう?
睡眠は取り過ぎかもしれない。18 時間ほど寝てましたから。そのだるさはあるかも。
でもどうして起き上がることがこんなに難しいのでしょう?

と言っても、喉が乾いたら水を飲むために起きるし、トイレに行きたくなったら起きるし。
そういうことをする時にはちゃんと布団から起きて水を飲むなり、トイレに行くなりするのです。
どうしてそれ以外、仕事をするとか、人に連絡するとか、そういうことでは起きることができないの?
わかりません。

さらに駄目なところ。
昨日の深夜、酒が飲みたくなりました。
冷蔵庫には酒は入っていません。全部飲んでしまいました。
酒の肴になるようなものもありません。
で、どうしたか。

誰か大切な友人が来て語り合う時、あるいは人生でいいことがあった時に飲もうと思ってしまっておいた取って置きのウィスキーを開けて飲みました。
酒を飲むためだったら、だるくても起き上がって、大切に閉まっておいたウィスキーを取り出して飲むのです。

これってダメ人間ってことじゃない?
自分は馬鹿だ。
人生でいいことがあった時とかいうのはどこに行った!

今日の夕方、何とか起きることができて、外を歩いて、それまで雨が降っていたんだけど晴れていて。
ちょっと散歩しました。上に書いたのはその時思ったことです。

鬱という病気に甘えているとか、これまで私は何度も言われました。これからも言われると思います。
その理由の一つは、私のそういった行動にあると思います。

いざとなれば、命が掛かるようなことになったら、ちゃんと動けるじゃないか。
最低限、生きていくために必要な行動 (水を飲む、トイレに行く) はできてるじゃないか。
飲みたくなったら、酒も飲むじゃないか。
で、人との大事な約束とか、仕事はできないってことだよね。

これは、周囲の人から見れば、私は、嫌なことはやらない、それ以外だったら好きなこととか、気が向いたこととかだったらやるような人間なんだな、とか思われると思います。
私もその通りだと思うんです。

とりあえず、この辺りが出発点でしょうか。
鬱と甘えについて私が思うことはこれからも書いていきます。

決して、鬱の方皆さんに当て嵌まるものではないので・・・あくまでも私の経験、私の考えです。





posted by 底彦 at 01:26 | Comment(0) | TrackBack(0) |
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