東室蘭がジャンクションとして活躍しています。
列車は東室蘭へ集中するため
かなりの賑わいを見せていると思いきや
それほどではなく、
やはり室蘭の方が賑わっているような気がしました。
時間の都合上室蘭へは行くことができませんが、
今度確かめてみようかと思います。
ホームへ戻ると2両編成の
長万部行が停車しています。
この列車が長万部まで行く
普通の最終列車なのです。
よってこの列車を逃すと
後は自腹を切って特急へ乗るしか方法が無いですね。
なんともすごい所を走りそうです。
18時38分の定刻になると
列車はゆっくりと動き出し
左手に室蘭方面の線路を見て
先を目指します。
車内の席はほとんど埋まっており
学生達も多いことから
一気に空きそうだと思っていました。
しかし、いったん下車の波が終わると
かなりの人が先を目指す光景に
驚くと同時にいったいどのくらいの時間を掛けて
学校等へ通っているのか
聞いてやろうかとさえ思いました。
登別や洞爺など温泉で有名な所を過ぎて
だいぶ人が減ってきました。
途中洞爺の手前で
駅でもないのにいきなり停車し、
上野行【北斗星】に抜かれました。
なぜ駅で待ち合わせしないのか
不思議でしたがとりあえずそういう対応でした。
乗客も減ってきたので
札幌で買った駅弁を食べ
落ち着いた頃終点長万部へ到着しました。
20時16分の定刻到着なので
これから宿でゆっくりと寛げる時間がありました。
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