大垣に12時31分に到着し、
ここ大垣で12時36分発の
米原行に乗り換えます。
前から何度も昼間の時間帯に
この区間を乗っているのですが、
座れたためしがありません。
2両編成の列車が
大垣と米原を往復しているというのと、
1時間に1本しか列車が無いような
ダイヤなのでどうしても混んでしまうのです。
これは県境をまたぐ列車の宿命で
乗る人が多くなるという
期待をできないということから
なるべく無駄を省くための
処置なんだと思います。
ただ、今日は夏休みなんだから
増結しても十分に元は取れると思うのですが(^^;
予想通り座ることができそうにないので
立って米原まで移動します。
自分は米原からなら座席があることを
経験から分かっているので
ここは車両の奥の方へ入っていきます。
そうすると、
思っていたより空いているし、
クーラーの効きも良く、
立っていると言うのを抜かせば
かなり良い環境にいると思いました。
ドア付近はなぜか
人があふれる傾向にあり
駅に着くたびに温かい風が入るのだから
良い場所とは思えないのですが。
岐阜県と滋賀県の境になる
関ヶ原付近を走り、
降りる人も乗る人も少ないまま
米原に13時10分に到着しました。
朝一に出発して
とうとうここまで来たという
自分の中では一つの区切りの駅でした。
ここからは、ほとんどの人が
京都、大阪方面の列車に乗ります。
【新快速】ならば京都まで1時間かからないし、
大阪までも1時間半。
新幹線よりは遅いですが、
大阪に関しては新幹線の新大阪から
在来線への乗り換えも考えると
【新快速】もそれほど
引けを取っているとは思えませんね。
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