駅構内へ戻りました。
改札から階段を上ると
大阪環状線のホームです。
その大阪環状線の下を
垂直に交差して通っているのが
JR東西線と学研都市線です。
JR東西線と学研都市線は
ほとんどが直通運転されています。
列車に乗っていると、線名の違いが
分かりにくいですね。
あえて、分けるとすれば
この京橋から尼崎までの
地下区間がJR東西線で
京橋から木津までの
地上区間が学研都市線になります。
学研都市線のホームは、
人が溢れて混雑しています。
そんな中、16時55分発の
【快速】同志社前行に乗り込みました。
結局は、この後の【快速】木津行に
乗ることになるのですが、
余裕もあるので、先行しましょう。
車内は、買い物帰りの人でいっぱいです。
大阪周辺の梅田や天王寺、難波は
繁華街として賑やかですが、
どうやら学研都市線ん沿線は
住宅街が多いような感じですね。
車内は天王寺付近で乗っていた
列車よりも明らかに
庶民的な感じの人が多かったのが
印象的でした(^^)
しばらくは、住宅街を走ります。
四条畷、河内磐船(かわちいわふね)、
松井山手では、降りる人ばかりで
ほとんど人が乗ってこない状況でした。
そして、松井山手では後ろ3両が
切り離され、これから先
人が少なくなるということが
よく分かりました。
切り離し作業に慣れているようで
あっという間に出発になりました。
4両編成になり、ここからは
各駅に停車して同志社前を目指します。
松井山手駅は、ホームと線路を
囲まれているような近代的な
駅でした。
そして、しばらく走ると
同志社前に到着です。
同志社前はだいぶ小さな駅です。
ここまで単線だったので、
ここで行き違いができるスペース
があると思っていたのですが、
線路が2線あることはありますが、
1線は車止めが見えました。
行き止まりです。
つまり、同志社前が途中駅である
直通列車は1線のみを使用しており、
同志社前では行き違いが
できないということでした。
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