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産経新聞7月21日産経抄について

21日の産経新聞産経抄 読みましたか?
今頃ですが私も読みました。

ちょっとこの文章まっとうな新聞社の書く文章とは思えません。
Twitterで投稿された文章のようです。東京電力を強力なスポンサーとしている産経新聞と言われますがそういわれても仕方がない文章です。

私は福島県民です。非常に不安な日々を送っています。できれば原発はなくして欲しいと願っています。
しかし、私の妻は交通事故の重い後遺症で電気のない暮らしは考えられない生死の問題になってきます。安易に原発即時停止とはいえません。

原発が本当に安全に運転できるなら問題ないでしょう。しかし何か問題がおきる事は避けられないと考えています。そのときに対処できるかどうかが鍵となるでしょう。

今回の福島第一原発の事故はまだあのぐらいで済みました。現在、放射線が直接原因で人が亡くなるような事はなかったですが4号建屋の燃料プールが崩壊でもしたらどんな事故になったかわからないでしょう。

また、昔から今まで原子力行政 電力会社の隠蔽体質はまったく変わっていない。ということが、不安の材料として大きく残っていると考えられます。使用済み燃料の処理の問題も先送りのまま。

安全だといわれるより、リスクはこの程度あり、対処はこのようにする。といわれた方が安心する。
いつ何時、不測の事態が起こるかわからない。そのときにどう対処するか?できるか?このことが大切です。

産経新聞には感情論ではなく理論で記事を書いていただきたいと思います。
これでは三流週刊誌や素人の投稿したTwitterと代わりがない。
福島県の住民は不安を抱いています。私たちの感情を逆なでするような文章です。
真に不快。

超ど田舎の鍵事情

りょうちゃんさんの『 不用心な母んちに小鳥のドアチャイムを 』でコメントに少し書きましたがうちの方の田舎の鍵事情を少し詳しく説明します。

私の妻の実家は鍵を閉めません。だれもいないときでも鍵がかかりません。ドロボーが入り放題じゃないの?といわれれば確かにだれでも入れるでしょう。だって鍵が無いんですからかけようが無いです。なぜ鍵が無いかというと昔は人がいなくなるということが想定の範囲外だったからです。

妻の実家は昔ながらの農家で家の近くで作業するため家にだれもいないということは想定外なのでしょう!さらに3世代もしくは4世代の大家族ですから人がいないということはほとんどありません。

さらに、人も少なくみんな顔見知りなので、見知らぬ人が歩いていると凄く目立ちます。私も最初はよくじろじろ見られました。知らないおじさんに『どこの人?』と聞かれたことがあるぐらいです。

また、近所の家に用があってお邪魔するときも普通は呼び鈴を鳴らして家の中の人を呼び家の人が玄関を開けるのが普通ですが、田舎では玄関を開けてから呼びます。玄関を開けてもらうのを待っていても、なかなか開きません。

でも日中は玄関も開いていることが多いのと外にいることが多いので中を覗くと後から来るというパターンが多いです。

私の家がある辺りは新しい家と古い家が混在しているので玄関を開けるタイミングは難しいです。年寄りのいる家は玄関を訪問者があけて呼びますが、新しい家は玄関が開くまで待たないといけません。

ちょっと前までは私の家も鍵がありませんでした。学校から帰ると知り合いのおじさん(養鶏場の卵売りのおじさん)が当たり前に家の中で休んでいるというのも日常茶飯事です。

まだ日本でもこのようなところは存在しますよ!

都会では信じられないでしょうけどね!
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