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2018年03月02日

車検にかかる印紙代と印紙の意味とは

車検費用の中には、さまざまな費用が含まれますが、法定費用の中に印紙代という項目があります。現金ではなく、なぜ印紙で支払う必要があるのか疑問に感じた人もいるのではないでしょうか。ここでは、車検にかかる印紙代や印紙の意味について、詳しく解説します。
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車検を受ける際に印紙で支払う必要がある手数料とは何?

車検を受ける際に、実際に印紙を購入した経験がある人も多いのではないでしょうか。印紙は現金で購入し、それを書類に貼り付けて提出します。当たり前の様に車検の際に印紙代を支払っていますが、この印紙代とはそもそも何なのでしょうか。この印紙代は車検の際の国へ納める検査手数料として使用されます。車検の有効期限が切れた後も継続的に車を使用したい場合に継続検査を行う必要がありますが、その検査の手数料をこの印紙代で支払う必要があります。
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実際に車検時に必要な印紙代の金額とは?

では実際に車検の際に支払わなければいけない印紙代の金額は一体どのくらいなのでしょうか。実はこの印紙代は必ずしも全車同じ金額ではなく、車両の区分や登録条件などによって変わってきます。新規検査の場合、完成検査終了証の提出がある自動車、及び中古車で保安基準適合証の提出がある自動車に関しては印紙代が1,100円かかります。小型自動車及び小型自動車外の自動車、限定検査証の提出がある自動車では、印紙代が400円となっていますが、それにプラスして証紙代が別途かかってきます。証紙代とは「自動車審査証紙」のことで、自動車検査独立行政法人に収める基準適合性審査に関する費用の支払いになります。継続検査では保安基準適合証の提出がある自動車に関しては印紙代1,100円がかかります。限定自動車検証の提出のある車、小型自動車や小型自動車以外の自動車では、印紙代が400円と、それにプラスして証紙代が別途かかります。※それぞれ印紙代の金額は2018年1月時点のものです。
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車検の際には、なぜ現金ではなく印紙で手数料を支払う必要があるのか?

印紙代が検査手数料であるということは分かりましたが、そもそも、なぜ現金ではなく印紙で支払う必要があるのでしょうか。実は車検手数料の印紙での支払いに関しては、道路運送車両法の第102条の第4項において、「国土交通省令で定めるところにより、自動車検査登録印紙をもつてしなければならない。」と定められています。そのため、車検手数料は印紙で納付をする必要があるのです。車検で使用する印紙は、一般的に使用する収入印紙とは異なり、「自動車検査登録印紙」という、車検専用の印紙になります。車検は車で公道を走る上での義務として定期的にしっかり受ける必要があります。また、車検の際には必要な書類などきちんと提出しなければいけません。印紙代は、どの車も一律に同じではなく、車種によっても異なるので、車検を受ける際には必ず確認してください。



posted by at 23:33| Comment(0) | TrackBack(0) | 自動車
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