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このブログでは様々な人々の努力によって現代にその姿を留め、私たちの暮らしを豊かにしてくれるデザインや建物、風景について綴っていきたいと思います。

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2019年02月07日

3/3(日) 京都-まちづくり講座オープンキャンパス

三条通町家.jpg


昭和シェルのポンタ最強カード

公益財団法人  京都市景観・まちづくりセンター イベントの転載です。

「京のまちづくり史連続講座」・「京町家再生セミナー」・「京都景観エリアマネジメント講座」・「京都市文化財マネージャー育成講座」、景観・まちづくりに関連する4講座が一堂に会し,それぞれの講座の内容と雰囲気をより深く知ってもらうため、まちづくり講座オープンキャンパスを開催します。

京都まちづくり協定.jpg


各講座のプレゼンテーション等を行うとともに、ブラタモリに出演された梅林秀行さんの講師による特別講義を実施し、景観・まちづくりの学びの入口を広げる情報を提供します。


開催日: 2019年3月3日(日) 10時〜16時
※どなたでも参加可能,参加費は無料です。

詳細は以下の案内から。
http://kyoto-machisen.jp/event/index77.html


?@セミナープレゼンテーション・トークセッション(申込不要)
各講座の担当者から、講座の目的や目指す方向,面白さをご紹介します。トークセッションは、特別講義の講師の梅林氏を交えながら、講座に関する質疑応答や、講座の関連についてお話します。

時間 開場は10:00〜
(午前の部)10:30〜12:00 セミナープレゼンテーション
(午後の部)14:10〜15:30 トークセッション
会場 京都市景観・まちづくりセンター ワークショップルーム1

?A特別講義「土地の記憶、まちの履歴〜ブラタモリが通り過ぎた京都〜」
環境と人間のライフヒストリーとして、私たちの京都を見つめ直すことは可能か?
まちあるきの達人である梅林秀行さんを講師として、NHK番組「ブラタモリ」で紹介した京都の各エリアにふたたび焦点を当てます。今改めて「京都らしさ」とは何か、その言葉が包摂しているもの/排除しているものを考えていきましょう。すべての人が、その人らしく、そこにいられる場所とは。
私たちの現在地点から「京都」の再定義を試みます。

時間 13:00〜14:00 (受付開始 12:30〜)
定員 80名
会場 京都市景観・まちづくりセンター ワークショップルーム
講師 梅林 秀行氏(京都高低差崖会崖長)
申込方法 当日の午前中に開催されるセミナープレゼンテーションを観覧された方優先で整理券を配布します。(先着順)

?Bセミナー紹介ブース(申込不要)
各講座の紹介と、スタッフによる質問受付などを行います。

時間 10:00〜16:00
会場 京都市景観・まちづくりセンター ワークショップルーム2

?Cワークショップ・体験イベント(申込不要)

●「KYOTOメモリーグラフ」
京都市景観・まちづくりセンターからまちへ出て、古写真と同アングルの現在の写真を撮影し、京都の町並みの今昔を比較するまちあるきを行います。

時間 10:00〜16:00(最終回15:30出発)
(開催随時, 所要時間1時間程度)
催行 1回につき5人程度集合で出発
会場 京都市景観・まちづくりセンター 交流スペース(出発場所)

●「あなたが思う「京都らしさ」フォト 投票」
京都の景観写真を展示し、京都らしい景観や残したい景観の投票を行います。投票してくれた方には、プレゼント(缶バッチ等)をお渡しします。

時間 10:00〜16:00
会場 京都市景観・まちづくりセンター 交流スペース

●「キッズコーナー」
昔あそび体験,クラフト工作等

時間 10:00〜16:00
会場 京都市景観・まちづくりセンター 交流スペース





2019年01月16日

企画展「呼吸する庭」舞台は築140年の京都の町家(1/26〜1/31)

JTB

京都で築140年の町家を14軒改装して、町家一軒をそのまま宿泊先として提供している庵町家ステイ様より美術展のご案内を頂きました。以下はその案内です。

この企画展を 1月27日(日)午前11時に訪問する予定です。訪問時には企画展で公開している「筋屋町 町家」以外の町家も見学させていただけることになっています。

基本的には現在主宰している「朝英語の会梅田」のメンバーを中心に訪問させていただく予定ですが、ご興味がある様でしたら電子メール: its.globaleducation@gmail.comまでご連絡ください。希望者が多いようでしたら、人数は調整させていただきます。

京都の町家(町屋)に滞在する│ 庵町家ステイ https://kyoto-machiya.com/

[Web美術手帖から転載]

京都中心部の四条河原町に位置する町家を宿泊施設に転用した庵町家ステイ「筋屋町 町家」にて、3人の現代美術家が参加する企画展「呼吸する庭」が開催される。会期は2019年1月26日〜31日。

 京都の中心部である四条河原町。ここに位置する築約140年の町家を宿泊施設にリノベーションした庵町家ステイ「筋屋町 町家」を会場に、3人の若手作家が作品を展示する。

「呼吸する庭」と題された本展の会場となるのは、広い玄関土間や土壁、坪庭などを持つ伝統的な町家建築だ。参加作家は、日本文化をベースに独自の解釈を織り交ぜた作品を手がける品川亮(1987年生まれ)、「人間とは何か」を軸に子供や花をモチーフにした作品を制作する品川美香(1988年生まれ)、ドローイングから展開される油彩画を生み出す中村萌(1991年生まれ)の若手作家3名。
 美術館でもギャラリーでもないこの歴史ある場所で、現代の作家が生み出す作品はどのような表情を見せるのだろうか。

Information

「呼吸する庭」
会期:2019年1月26日〜31日
会場:庵町家ステイ「筋屋町 町家」
住所:京都市下京区富小路仏光寺下ル筋屋町144-6
電話番号:075-352-0211
開館時間:11:00〜18:00(31日〜15:00)
料金:無料

美術手帖 HP 企画展紹介ページ:  https://bijutsutecho.com/magazine/news/exhibition/19092




タグ: 町家の再生
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