2013年06月30日
A291・高齢者〜「転ばない」ための一策
1、背筋を伸ばし、つま先を上げて歩く!
〜出来なくても、「そうしよう!」と意識する
かなり極端な言い回しになりますが、私たち高齢者の姿勢とか歩き方とかを考えると、
「背中を丸めて、猫背で、がに股姿で、歩幅狭く、下を向いて、とぼとぼと・・・」というイメージが浮かびます。
これ程ではなくても、大なり小なり、こんな傾向が自分にも当てはまるように思われます。「もう年だ!」こんな気分と姿勢でいると、老化への道を下っていくような気になってしまいそうです。
〜出来なくても、「そうしよう!」と意識する
かなり極端な言い回しになりますが、私たち高齢者の姿勢とか歩き方とかを考えると、
「背中を丸めて、猫背で、がに股姿で、歩幅狭く、下を向いて、とぼとぼと・・・」というイメージが浮かびます。
これ程ではなくても、大なり小なり、こんな傾向が自分にも当てはまるように思われます。「もう年だ!」こんな気分と姿勢でいると、老化への道を下っていくような気になってしまいそうです。
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「背筋を伸ばして、歩幅を広めに、つま先を上げて歩こう!
〜出来なくても、そうしよう!と意識する
これだけで、結果は随分違ってくると思います。
2、動く身体、バランスを保てる身体にする
〜今からでも遅くはない
前項の様な姿勢を続けていると、筋肉が縮み、使われる筋肉は限られたものになり、多くの使われない筋肉は衰えてしまいます。関節の動きが悪くなるでしょうし、動作の指令を出す脳の働きも活性を失い、心身の老化が進むことになるのだろうと思います。
僅かなことでバランスをくずし>安定を保つことが出来ず>転倒しやすくなる、
という方程式が我が身に定着していくのだろうと思います。
これを防ぐために、いろいろな運動があり、ストレッチとかラジオ体操とか、ヨガとか、太極拳とか・・があるのでしょうが、たまたま私は「高齢になっても出来るメニューのストレッチ」を選んで指導を受けています。
インタネットのホームページで「高齢者、転倒防止、ストレッチ」の1〜2をキーワードに検索すると驚くほど多くの記事が見られます。目的と動作を図解されているものがいろいろ見られます。自分にあったメニューを選べるこでしょうが、最初は有識者の助言があった方がよいと思います。
(1)背筋を伸ばして、歩幅を広めにして歩く
(2)つま先の上がりを意識して歩く
を何時も注意しています。
しかし、気がつくと元に戻っています。背筋、腹筋が弱いとか、習慣とかによるのでしょうが、
思うように出来なくても、正そうと意識し続けることで結果は心身共に随分違ってくると実感しています。
(1)については以前から自分なりに試みてきました。 (参考)
A012「背筋をピーンと伸ばしていたい」
https://fanblogs.jp/hapise/archive/12/0
(2)について
数年前から、歩いていて、度々つま先が引っかかる様になりなした。
野山歩きとか、平地でも長い距離を歩いて疲れたときは、自然に足が上がらなくなりますが、そうでない時でも、つま先が引っかかって転びそうになります。
筋力が弱っているため、足が上がらず「すり足」のような歩き方のなってしまうようです。
と思っていましたが、これとは別の面白い話しを目にしました。
「足の指が縮んでいる」と「足の指がしっかり張っている」時よりも足の重圧面積が半分以下になるのだそうです。
「歩く」ときは身体の体重を片足で受け、もう一方の足に体重を移動することを繰り返します。
・身体を支える片足の有効面積が半分以下になると当然安定度は下がります。
・歩く時のバランスが悪くなると、「転ばない」ように足先をあまり上げないで歩きます。
こんな要因もあることを知りました。
2〜3年前でしたが、私は両足の指がしっかりとくっつき、曲がった状態になっているのに氣付きました。指を伸ばそうとしても、脳の指令に指が応じません。それまでほとんど足の指には注意していませんでしたが、長時間靴で締め付けられることを繰り返していた為かも知れません。
以後、入浴の度に石けんをつけた手の指を足の指の間に入れて洗う様にしました。浴槽では足の指を曲げたり伸ばしたりを繰り返しました。最初は手で補助していましたが、暫くして足だけで曲げ伸ばしが出来るようになりました。グー、パーが出来るようになりました。
たまたまこんなことを経験していたこともあって、この記事を驚きと共に興味深く拝見したわけです。
足先が若い時のように 上がらなくなるのには、足の筋力が弱っているのに加えて、この様なことも転びやすくなる原因となるとを知りました。
足の指が開いて、踏ん張れるかどうか!
確かに身体のバランスを保つ大きな要因だと理解出来ます。これからも入浴時に足の指のグー・パー運動(これもストレッチの一項目)を続けるつもりです。
人の身体は気付かぬ間に変化して、部分的な、それ自体は直接には弊害がなくても、無意識のうちにかばって行動機能にマイナスを及ぼしたり、バランスを崩す要因になったりするようです。
高齢者には案外該当する人が多いのだろうと思います。
(1)(2)を可能にする共通の要因は
・体幹を鍛える。
・全ての筋肉を使っ運動をする
・骨盤の位置、動きを正す
・動作と脳の指令の連動を活性化する
など言われます。これらは高齢者でも出来るメニューのストレッチで体得できる様に思います。
私も今、そう実感しているところです。
(参考) A290・高齢者の転倒に有効なストレッチ
https://fanblogs.jp/hapise/archive/417/0
バックナンバータイトルを下記分類で一覧致します。
該当するジャンルの(1)〜(8)をクリックいただくと、そこに分類されているタイトルが一覧され、
タイトルをクリックいただくと本文が開きます。
1、「日記・諸事寸話」
-・「ハッピー健康習慣」バックナンバー(1)
2-1、「身体の健康」
-・「ハッピー健康習慣」バックナンバー(2)
2-2、「運動」
-・「ハッピー健康習慣」バックナンバー(3)
2-3、「食習慣・食生活」
-・「ハッピー健康習慣」バックナンバー(4)
3、「心・頭脳の健康」
-・「ハッピー健康習慣」バックナンバー(5)
4-1、「病気・傷害・医療」
-・「ハッピー健康習慣」バックナンバー(6)
4-2、「糖尿病」
-・「ハッピー健康習慣」バックナンバー(7)
5、「福祉・介護・看護」
「ジャンルなし」
-・「ハッピー健康習慣」バックナンバー(8)
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「背筋を伸ばして、歩幅を広めに、つま先を上げて歩こう!
〜出来なくても、そうしよう!と意識する
これだけで、結果は随分違ってくると思います。
2、動く身体、バランスを保てる身体にする
〜今からでも遅くはない
前項の様な姿勢を続けていると、筋肉が縮み、使われる筋肉は限られたものになり、多くの使われない筋肉は衰えてしまいます。関節の動きが悪くなるでしょうし、動作の指令を出す脳の働きも活性を失い、心身の老化が進むことになるのだろうと思います。
僅かなことでバランスをくずし>安定を保つことが出来ず>転倒しやすくなる、
という方程式が我が身に定着していくのだろうと思います。
これを防ぐために、いろいろな運動があり、ストレッチとかラジオ体操とか、ヨガとか、太極拳とか・・があるのでしょうが、たまたま私は「高齢になっても出来るメニューのストレッチ」を選んで指導を受けています。
インタネットのホームページで「高齢者、転倒防止、ストレッチ」の1〜2をキーワードに検索すると驚くほど多くの記事が見られます。目的と動作を図解されているものがいろいろ見られます。自分にあったメニューを選べるこでしょうが、最初は有識者の助言があった方がよいと思います。
(1)背筋を伸ばして、歩幅を広めにして歩く
(2)つま先の上がりを意識して歩く
を何時も注意しています。
しかし、気がつくと元に戻っています。背筋、腹筋が弱いとか、習慣とかによるのでしょうが、
思うように出来なくても、正そうと意識し続けることで結果は心身共に随分違ってくると実感しています。
(1)については以前から自分なりに試みてきました。 (参考)
A012「背筋をピーンと伸ばしていたい」
https://fanblogs.jp/hapise/archive/12/0
(2)について
数年前から、歩いていて、度々つま先が引っかかる様になりなした。
野山歩きとか、平地でも長い距離を歩いて疲れたときは、自然に足が上がらなくなりますが、そうでない時でも、つま先が引っかかって転びそうになります。
筋力が弱っているため、足が上がらず「すり足」のような歩き方のなってしまうようです。
と思っていましたが、これとは別の面白い話しを目にしました。
「足の指が縮んでいる」と「足の指がしっかり張っている」時よりも足の重圧面積が半分以下になるのだそうです。
「歩く」ときは身体の体重を片足で受け、もう一方の足に体重を移動することを繰り返します。
・身体を支える片足の有効面積が半分以下になると当然安定度は下がります。
・歩く時のバランスが悪くなると、「転ばない」ように足先をあまり上げないで歩きます。
こんな要因もあることを知りました。
2〜3年前でしたが、私は両足の指がしっかりとくっつき、曲がった状態になっているのに氣付きました。指を伸ばそうとしても、脳の指令に指が応じません。それまでほとんど足の指には注意していませんでしたが、長時間靴で締め付けられることを繰り返していた為かも知れません。
以後、入浴の度に石けんをつけた手の指を足の指の間に入れて洗う様にしました。浴槽では足の指を曲げたり伸ばしたりを繰り返しました。最初は手で補助していましたが、暫くして足だけで曲げ伸ばしが出来るようになりました。グー、パーが出来るようになりました。
たまたまこんなことを経験していたこともあって、この記事を驚きと共に興味深く拝見したわけです。
足先が若い時のように 上がらなくなるのには、足の筋力が弱っているのに加えて、この様なことも転びやすくなる原因となるとを知りました。
足の指が開いて、踏ん張れるかどうか!
確かに身体のバランスを保つ大きな要因だと理解出来ます。これからも入浴時に足の指のグー・パー運動(これもストレッチの一項目)を続けるつもりです。
人の身体は気付かぬ間に変化して、部分的な、それ自体は直接には弊害がなくても、無意識のうちにかばって行動機能にマイナスを及ぼしたり、バランスを崩す要因になったりするようです。
高齢者には案外該当する人が多いのだろうと思います。
(1)(2)を可能にする共通の要因は
・体幹を鍛える。
・全ての筋肉を使っ運動をする
・骨盤の位置、動きを正す
・動作と脳の指令の連動を活性化する
など言われます。これらは高齢者でも出来るメニューのストレッチで体得できる様に思います。
私も今、そう実感しているところです。
(参考) A290・高齢者の転倒に有効なストレッチ
https://fanblogs.jp/hapise/archive/417/0
バックナンバータイトルを下記分類で一覧致します。
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1、「日記・諸事寸話」
-・「ハッピー健康習慣」バックナンバー(1)
2-1、「身体の健康」
-・「ハッピー健康習慣」バックナンバー(2)
2-2、「運動」
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2-3、「食習慣・食生活」
-・「ハッピー健康習慣」バックナンバー(4)
3、「心・頭脳の健康」
-・「ハッピー健康習慣」バックナンバー(5)
4-1、「病気・傷害・医療」
-・「ハッピー健康習慣」バックナンバー(6)
4-2、「糖尿病」
-・「ハッピー健康習慣」バックナンバー(7)
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「ジャンルなし」
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