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2016年10月03日

頑張りすぎない生き方

ブログにも書いた親孝行。


自分自身も書いているほど実生活では上手ではない。


手助けをしようと頑張り、結果としてお節介すぎたり、相手が求めている答えと違ったり。


人に相談することが苦手だが、あえて人生の先輩の意見を昨日聞けた。


振り返ると結構シンプルだった。


私自身人生を複雑に考える傾向にあり、大切なことを忘れたりしたことがなんどもあった。


その方の答えは要約すると


子供がただ生きていること、もっと嬉しいのは元気でいること。


それだけだった。



それと、親にたまには頼ること。自分一人で何とかしようとしないこと。


これが親の愛、見返りを求めない純粋な愛だと気づかせてもらった。


無報酬の愛はなかなか難しい、どうしても報酬、見返りを求めてしまう。僕にもある。



だけど、見返りを求めても苦しいだけ、気持ちも落ち着かない。



だったら愛を与えたと思ったら、そのことすら忘れたらいいのかなと。


自分は自分の人生をその後も生きる。


ただ、自分の道を歩く。



未成年者に関しては難しい面もあるかもしれない、家庭によるという部分もある。

保護者の権限なしにできないこともある。


その時だからこそ、周囲の愛をしっかり感じて、成人してから周りに喜ばれる存在でいてほしい。


私はこの28という年齢になるまで気づかなかった。実にもったいない人生を送った。


親も苦労が絶えなかったと思う。


だからこそ、これから純粋な気持ちで両親と接したいと思う。


料理することもその一環だし、他にも手伝いができるなら積極的にしたいと思う。


文章では書けても、言葉に出すのは結構不器用なので他で補っている。


これから先も元気でいられるよう、運動して、半身浴中には体をさすり、動いてくれたことに感謝して浴室を出るよう心がけている。


こうして生きていられるのは両親が僕をこの世に誕生させてくれたからであり、一番の命の恩人。


両親も何年かで還暦になる。


幸せな還暦祝いをその時できたらと思う。


頑張りすぎると肩に力が入りすぎて表情まで硬くなる。


心と体は一体と思う、頑張る時には頑張らねばならないが、普段は70%主義でいきたいと思うこの頃です。

2016年10月01日

おふくろの味、すき焼き

晩御飯は、母が作ってくれたすき焼き。


野菜たっぷりで、肉もスーパーの割引の肉とは思えないほどの美味しさ。


これ、1200円出すような勢い。


この母の料理で育った。


僕が最近料理を作り始めたのも、母のおかげかなと。


最近気疲れが多い母。



今まで受けてきた優しさ、気づかなかった事もたくさんあったと思う。



だけど、確かにあった。



今度は僕が返す番なのだろうと思う。




返しても返しきれない恩を。
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