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2014年10月02日
ガスコンロのSiセンサー解除
今年の2月だったので大分前の話ですが、
引越し先のアパートが都市ガスだったので、プロパン用のガスコンロが使えなくなり、
パロマのガスコンロに買い換えました。
ところがですね、最近のガスコンロにはご丁寧にも「Siセンサー」なるもんがついており、
勝手に炎を調整してくれるわけです。
Siセンサーコンロについて(日本ガス協会のサイト)
http://www.gas.or.jp/renew/
平成20年4月より、すべての家庭用コンロはSiセンサーを装着するように義務化。
うん、社団法人にお金が流れてる香りがなんとなくするね。
だってガス代の通知に、圧着見開きハガキ使って、
金かけてワザワザあんなご丁寧に、Siセンサーの宣伝することないじゃん。
ただの勘だけどね。
このセンサー、正直ひじょーーーーーにムカつきます。
なんでもかんでも、すぐ弱火になってしまう。
圧力鍋が使えない。
乾煎りもできない。
焼き網も使えない...etc
あえて品番は文字にはしないですが、料理をする人間にとって、
このセンサーの設定具合は 不良品のレベル です。
このコンロに買い換えてから、自炊をする気が失せて
外食や 中食 の毎日だったのですが、このセンサー、解除している方たちがいらっしゃる模様。
参考にさせていただいたのは、この方のブログ。
http://wisdomforlife.sblo.jp/category/2877562-1.html
※上記ブログより引用
siセンサーは、温度による電気抵抗の変化を利用したものなので、何らかの抵抗を繋げる必要があります。(ただコネクターを外したり、ただ繋げたりしてもセンサーを解除することは出来ません。)詳しくはわかりませんが、1kΩから100kΩくらいの抵抗なら、解除できるようです。(3MΩで解除不可、1MΩで解除可のようでした)
が、、、、ちなみにわたくしは、電気配線の知識など一切ありません。
ミニ四駆の改造ぐらいしかしたことないです。
失敗したらメーカー保障も使えない。
しかし、、、このままではコンロも使いもんにならんし、
修理や買い替えを覚悟で、賭けにでてみました。
※このブログは本人の記録のためのものです。
違法改造を推奨するものでは一切ございません。
<準備するもの>
・プラスドライバー
・精密マイナスドライバーのような、ほっそい金属の棒
・1kΩの抵抗
カーボンとか金属皮膜とか種類があるらしく、
よくわからんが一応センサーちゅうことなんで、キンピというやつにしてみた。
こっから買いました。
まずはガスの元栓を閉めます。
五徳とバーナキャップを外します。
コンロの天板がボルトで留まっているのでを、プラスドライバーで外し、天板を取っ払います。
温度センサーを指でピコピコ押すと、動く配線があるので、
この配線に抵抗くっつけりゃ解除できんだろーーとヤマカンをはりますw
コネクタで配線が接続されているので、
まずは温度センサーの、鍋が当たる方のコネクタから外します。
マイナスドライバーで、コネクタをはめた時に「カチャッ」てなる部分を
押さえながら引っ張ると、スルッと抜けました。
次にセンサー回路本体の方のコネクタを外します。
黒いプラスチックの押さえを、ドライバーで引っかき出します。
そんでもって、この配線をとるのが苦戦したのですが、
コネクタの穴にドライバーを突っ込み、
線を固定してる部分を押さえながら、線を引っこ抜くと、スルッと抜けるはず。
やっとコネクタが外れた〜〜〜。
ら、抵抗を配線にグルグルっと直結します(テキトーw)
結果。。。
美しいブルーの炎が、鍋を置かずに。
もちろん炎の強弱も思いのまま。
グリルはどこにセンサーの配線があるかわからなかったので、
左右のバーナーのみ解除しました。
あなたのホントのポテンシャルは、こんなにもあったのね〜〜〜〜。
私は本来の実力を取り戻し炎を立ち上げるコンロの姿から、
ドラゴンボールの重いプロテクターを脱ぎ捨てて、本当の実力を発揮する戦士達のシーンを思い出しました。
おしまい
引越し先のアパートが都市ガスだったので、プロパン用のガスコンロが使えなくなり、
パロマのガスコンロに買い換えました。
ところがですね、最近のガスコンロにはご丁寧にも「Siセンサー」なるもんがついており、
勝手に炎を調整してくれるわけです。
Siセンサーコンロについて(日本ガス協会のサイト)
http://www.gas.or.jp/renew/
平成20年4月より、すべての家庭用コンロはSiセンサーを装着するように義務化。
うん、社団法人にお金が流れてる香りがなんとなくするね。
だってガス代の通知に、圧着見開きハガキ使って、
金かけてワザワザあんなご丁寧に、Siセンサーの宣伝することないじゃん。
ただの勘だけどね。
このセンサー、正直ひじょーーーーーにムカつきます。
なんでもかんでも、すぐ弱火になってしまう。
圧力鍋が使えない。
乾煎りもできない。
焼き網も使えない...etc
あえて品番は文字にはしないですが、料理をする人間にとって、
このセンサーの設定具合は 不良品のレベル です。
このコンロに買い換えてから、自炊をする気が失せて
外食や 中食 の毎日だったのですが、このセンサー、解除している方たちがいらっしゃる模様。
参考にさせていただいたのは、この方のブログ。
http://wisdomforlife.sblo.jp/category/2877562-1.html
※上記ブログより引用
siセンサーは、温度による電気抵抗の変化を利用したものなので、何らかの抵抗を繋げる必要があります。(ただコネクターを外したり、ただ繋げたりしてもセンサーを解除することは出来ません。)詳しくはわかりませんが、1kΩから100kΩくらいの抵抗なら、解除できるようです。(3MΩで解除不可、1MΩで解除可のようでした)
が、、、、ちなみにわたくしは、電気配線の知識など一切ありません。
ミニ四駆の改造ぐらいしかしたことないです。
失敗したらメーカー保障も使えない。
しかし、、、このままではコンロも使いもんにならんし、
修理や買い替えを覚悟で、賭けにでてみました。
※このブログは本人の記録のためのものです。
違法改造を推奨するものでは一切ございません。
<準備するもの>
・プラスドライバー
・精密マイナスドライバーのような、ほっそい金属の棒
・1kΩの抵抗
カーボンとか金属皮膜とか種類があるらしく、
よくわからんが一応センサーちゅうことなんで、キンピというやつにしてみた。
こっから買いました。
金属皮膜抵抗 1/4W 1KΩ ストレートリードタイプ (許容差±1%) (キンピ) (10本入) TV
価格: 226円
(2014/10/2 22:54時点)
感想(0件)
まずはガスの元栓を閉めます。
五徳とバーナキャップを外します。
コンロの天板がボルトで留まっているのでを、プラスドライバーで外し、天板を取っ払います。
温度センサーを指でピコピコ押すと、動く配線があるので、
この配線に抵抗くっつけりゃ解除できんだろーーとヤマカンをはりますw
コネクタで配線が接続されているので、
まずは温度センサーの、鍋が当たる方のコネクタから外します。
マイナスドライバーで、コネクタをはめた時に「カチャッ」てなる部分を
押さえながら引っ張ると、スルッと抜けました。
次にセンサー回路本体の方のコネクタを外します。
黒いプラスチックの押さえを、ドライバーで引っかき出します。
そんでもって、この配線をとるのが苦戦したのですが、
コネクタの穴にドライバーを突っ込み、
線を固定してる部分を押さえながら、線を引っこ抜くと、スルッと抜けるはず。
やっとコネクタが外れた〜〜〜。
ら、抵抗を配線にグルグルっと直結します(テキトーw)
結果。。。
美しいブルーの炎が、鍋を置かずに。
もちろん炎の強弱も思いのまま。
グリルはどこにセンサーの配線があるかわからなかったので、
左右のバーナーのみ解除しました。
あなたのホントのポテンシャルは、こんなにもあったのね〜〜〜〜。
私は本来の実力を取り戻し炎を立ち上げるコンロの姿から、
ドラゴンボールの重いプロテクターを脱ぎ捨てて、本当の実力を発揮する戦士達のシーンを思い出しました。
おしまい
タグ: DIY