2012年03月24日
春を呼ぶ山菜はデトックス効果がいっぱい
春を告げる山菜たちです
ちょっと 前から出回っていましたが アップが遅れました
出回るのも例年よりは 遅かったかなあ
寒かったせいなのか 震災の影響があるのか定かではありませんが・・
これは去年の写真なんです
こごみ タラの芽 筍 うるい ふきのとう 蕨・・・・
苦みやえぐみも含めて 春を感じる今日この頃です
こごみ (クサソテツ)栄養価 緑黄色野菜並みの栄養です
☆100g28?
☆βカロチン・・・・・・・・・・抗酸化作用 皮膚粘膜を保護
☆ビタミンE・・・・・・・・・・老化防止 若返りのビタミン
☆ビタミンC・・・・・・・・・・Eと一緒に摂ることで抗酸化作用高める
コラーゲン合成 メラニン沈着防止
☆カルシウム・・・・・・・・骨 歯を丈夫にする キャベツの1.6倍
☆亜鉛・・・・・・・・・・・・・・味覚障害予防 酵素の活性化 新陳代謝
こごみは 見た目が屈んだように見える事ので
かがむ から来てるそうです
くせが無く 使いやすい食材です
味噌和え クルミ和え 天ぷら パスタ 白和え・・・
タラの芽 栄養価 植物性油脂が多く山のバターと言われる
☆100g 生27? 茹で26?
☆カリウム・・・・・・・・・・・塩分を排出 高血圧の予防
☆βカロチン・・・・・・・・・・抗酸化作用 皮膚粘膜を保護
☆エラトサイド・・・・・・・・抗酸化作用 胃粘膜保護 アルコール吸収抑制
(苦み成分) 糖の吸収を穏やかにして糖尿病予防
タラの芽 美味しいですね 良く摂りに行きました
あんまり山深くない所にあります 新芽ですから
木の先にチョンとついてます
天ぷら 酢味噌和え 煮浸し パスタ・・・
ふきのとう ふきの花蕾です
☆100g 生43? 茹で32?
☆フキール酸・・・・・・・・・血中ヒスタミンを減らし花粉症予防 咳止め
☆ケンフェノール・・・・・・・発がん性物質除去
☆アルカノイド・・・・・・・・・だるさ 疲れを取る
冬眠から醒めた熊が 一番に食べると言われています
苦味が有るので 茹でて水にさらし蕗味噌 そのままで天ぷら・・・・
筍
☆100g 生26? 茹で30?
☆食物繊維・・・・・・・・・・・便秘解消 コレステロール排出 血糖値上昇防止
☆カリウム・・・・・・・・・・・・塩分を排出 高血圧予防
☆アスパラギン酸・・・・・・疲労回復
☆チロシン(茹でた時に出る白い物質 アミノ酸の一種)
脳の活性化
お馴染みの筍ですが 露地物の旬はまだ先ですね
お正月前から出回っていますが
地表を暖ためて春のような環境にして 収穫するそうです
一日で 10cmくらい伸びてあっという間に青竹になります
うるい (オオバギボウシ)
☆1本約14.3?
☆ビタミンC・・・・・・・・・・コラーゲンの生成 抗酸化作用 ストレス対抗
メラニン沈着防止
☆ムチン・・・・・・・・・・・・消化促進
(ぬめりの元)
☆多糖類・・・・・・・・・・・・リンパ球を増やし病気の抵抗力を高める
ぬめりが美味しいですね
天然物の青い所は 少し癖が有るかも
サラダ お浸し 和え物 天ぷら・・・
蕨 ☆100g 15?
☆βカロチン・・・・・・・・・・抗酸化作用 皮膚粘膜を保護
☆ビタミンB2・・・・・・・・・脂質の代謝促進 粘膜の保護 老化防止
☆食物繊維・・・・・・・・・・便秘解消 コレステロール排出 血糖値上昇防止
☆プタキロシド・・・・・・・・発がん性物質 穂先に多い
加熱に弱いので食べ過ぎなかったら大丈夫見たいです
アクが強いのであく抜きが面倒ですね
灰汁でアク抜きしますが 手に入りにくいので 重曹を入れた水を沸騰させて
蕨を入れ火を止めて そのまま一晩放置し 次の日に 水でさらす
煮付け 信太巻き 味噌和え 炒め煮
茹でた物を山葵醤油で 鰹節と鵜卵の黄身を入れて
自然は良く出来ています
冬の間に 体に溜まった脂肪や毒素を排出するのに
丁度 このころ 新芽を出す 山菜はピッタシですね
おまけに 低カロリーです
天然のデトックス効果で 新陳代謝をアップしましょう
一番上の写真の山菜の名前が わからない方は
ぽちっと 宜しく~
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全部わかる人は
けっこう山菜好きか 相当お料理好きか めっちゃ田舎の方かも (・.・;)
答えは こちら↓↓↓
筍の左の黒っぽいやつ→蕨(茹でてあります)
蕨の上のクルクル巻いた緑のやつ→こごみ
こごみの下の3つ並んでるやつ→タラの芽
タラの芽の下のやつ→ふきのとう
左下の白いやつと右上の青い筋の入った葉っぱ→うるい(茎が白くて葉が青い)
蕨の上のクルクル巻いた緑のやつ→こごみ
こごみの下の3つ並んでるやつ→タラの芽
タラの芽の下のやつ→ふきのとう
左下の白いやつと右上の青い筋の入った葉っぱ→うるい(茎が白くて葉が青い)
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