2012年07月22日
土用の丑の日は うのつくものを食べると夏バテしないらしい
今年は27日が丑の日ですね 写真は鰻まぶしです
食べたいけど どうやら今年は口に入りそうも有りません
稚魚のシラスうなぎが 2010年から不漁で 三分の一に減ってしまい
1キロ当たりの鰻の値段が 文字通り うなぎ上り
2倍以上に跳ね上がっています
赤字で廃業する専門店も出ている位です
土用の丑の日は う のつくものを食べれば 夏バテしないと聞きました
豆腐 牛肉 納豆 うどん 梅干し うに 鰻パイ 鰻のたれ・・・
アカン だんだん鰻に寄ってきた そして たれだけは あまりに寂しい
それに 鰻の栄養は素晴らしいのです
鰻の栄養価
★100g たれ焼き約293? 白焼き約331?
写真の鰻まぶしで700〜800?位
★DHA・・・・・・・・・・・・脳細胞の成長促進 痴呆の予防
100gで一日の摂取量をまかなえる
★FPA・・・・・・・・・・・・コレステロール 中性脂肪抑制
★ビタミンA・・・・・・・・目 皮膚のビタミン 抵抗力尾を保つ
100gで一日の必要量の1.5倍
★ビタミンB1・・・・・・疲労回復
100gで一日の必要量の三分の二
★ビタミンB2・・・・・・髪 爪 皮膚の健康を保つ
100gで一日の必要量の半分
★ビタミンD・・・・・・・カルシュウムやリンの吸収を助ける
★ビタミンE・・・・・・・細胞の老化を抑える 抗酸化作用
100gで一日の必要量の半分
カロリーは低くはないけど かつ丼とかよりは ヘルシーですね
不飽和脂肪酸(DHA EPA)が 豊富でコレステロールを抑えてくれます
そして あと ビタミンCさえ有れば マルチビタミンですね
献立としては
このように 海苔やネギと一緒に食べたり 副菜として ポテトサラダや
3色ピーマンの炒め物(ピーマンは赤 黄 青の順でビタミンCが多い)
などや 食後のデザートにキウイを食べると
ビタミンCがコラーゲンの生成を助けてくれます
鰻は美容と健康にもってこいですね
知ってました?
関東は 背開きで 素焼きして蒸してタレで焼きます
関西は 腹開きで 直接タレ焼きにします
関東は武士文化が強いので 切腹を連想する腹開きは縁起が悪く
関西は商人文化なので腹を割って話す という所から来ているらしいです
ご訪問に感謝 感激です
アフリカ産のうなぎ 輸入されてましたが
美味しいんでしょうかねえ
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