2019年05月05日
1985年5月5日は、子供ばんど『HUNGRY BOY』が発売された日。
『HUNGRY BOY』子供ばんど
ほぼ毎年、5月5日の子供の日には、子供ばんどの事を書いていますが、
80年代には毎年、子どもの日にリリースされていたアルバムも、再結成後は
2013年の『Can Drive 55』、
2015年『ロックにはまだやれることがあるんじゃないのか』がリリース
されて以降は発売されておらず残念です。
ということで、今回は1985年5月5日に発売されたアルバム『HUNGRY BOY』
について書いてみたいと思います。
『HUNGRY BOY』は子供ばんどの7枚目のアルバム(ミニアルバムを含む)
で、1985年5月5日に発売されました。
前年のアルバム『ROCK&ROLL WILL NEVER DIE!!』に続いて、
米・ニューヨークのRIGHT TRACK STUDIOでレコーディングされた作品です。
調べてみると、エンジニアには、ブルース・フェアバーンの元でBON JOVI等
のヒット作に関わってきた ティム・クリッチ(Tim Crich) の名がクレジット
されています、CDでは確認しづらいですが、確かに裏ジャケットに名前が。
さて、子供ばんどはというと、前作のレコーディング後にギタリスト、
谷平こういちさんが脱退。このアルバムでは残ったメンバー3人で、初の
トリオ編成でレコーディングが行われています。
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『HUNGRY BOY』子供ばんど
【収録曲】
1 Rockin' Rider
2 Let's Go Animal(To The Zoo)
3 Go Go Club
4 Come Back Baby
5 Diamond Dust 〜コニーアイランドにて
6 Fallin' Rain
7 No Problem
8 I'm So Happy
9 I'm A Hungry Boy
10 Let's Go Animal
個人的には、このアルバムの中の数曲を自分のバンドでコピーしていたこと
もあり、思い入れのあるアルバムなのですが、「Rockin' Rider」
「I'm So Happy」「 I'm A Hungry Boy」などのアッパーでハードなロック
チューンや打ち込みを活かした「Go Go Club」、インストナンバー
「Let's Go Animal(To The Zoo)」、ニューヨークソングのバラード
「Diamond Dust 〜コニーアイランドにて」など、曲調もバラエティ豊かで
好盤です。ただ、うじき&谷平のツインギターが魅力であった子供ばんど
だけに、谷平さん脱退はちょっと物足りなさを感じる。
さて、後にシングルでリリースされる「Come Back Baby」も好きな曲で、
自分のバンドでコピーしたりもしたが、この曲ををはじめ、子供ばんど
って70年代ハードロックのサウンドなのですが、曲はうじきつよしさんが
影響を受けたグループサウンズ、GSっぽいメロディーのものが多くあり、
ハードではあるが、親しみやすさを感じる。
これから『HUNGRY BOY』聴きなおします。
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