2015年01月16日
青少年のバイブルだった『Hot-Dog PRESS(ホットドッグ・プレス)』が40オヤジ向けにデジタルで復刊している件。
1979年から2004年まで25年間にわたり講談社から刊行されていた男性向け
ファッション&情報雑誌『Hot-Dog PRESS(ホットドッグ・プレス)』が10年ぶり
となる昨年6月にデジタルマガジンとして復刊しています。
『Hot-Dog PRESS(ホットドッグ・プレス)』は私も80年代の中学、高校時代に
平凡出版(現・マガジンハウス)の『POPEYE(ポパイ)』と並んでよく読んだ
雑誌だ。ファッション特集やデート・マニュアル。北方謙三さんの「試みの地平線」
や「赤坂小町のエッチ相談室」というのも連載されていたな。
赤坂小町は、後にプリンセス・プリンセスとして大ブレイク。後になって
読み返した記憶がある。
さて、今回の復活では、私のような、かつての愛読者だった40代男性を
ターゲットとしているようで、「40オヤジの現実に向き合える本音マガジン」
として再スタートしており、現在までNo.13までがリリースされているようです。
『Hot-Dog PRESS(ホットドッグ・プレス)』はNTTドコモの定額制サービス
「dマガジン」(税別月額400円)内で配信のほか、iOSのNewsstandでの配信も
開始されているとか。
そのため、スマートフォン&タブレットに特化した画面設計で、特集1本は、
スマホ画面で約30〜40ページ。特集ごとにミニ電子書籍籍(マイクロコンテンツ)
としても販売されています。(アマゾンの他、電子書店、ストア各店で購入可能)
内容は、先述の北方謙三さん「試みの地平線」を完全再録しての連載や、
1979年の創刊号から、各号の表紙も連載形式で配信するほか、特集では
「“進撃の巨人”早わかり講座」や「 40オヤジのためのスニーカー選び講座」、
「40オヤジはスーツマジックで好感度Up!」など40オヤジ向けのコンテンツも
充実しているようです。
「dマガジン」は月額400円で70誌以上のコンテンツが読み放題というので、今、
興味があるんですが、やっぱりこういうのはスマホよりタブレットの大きさで
読むのが理想的ですよね。いや、それよりおっさん世代は紙のほうがいいな。
『Hot-Dog PRESS』
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