検索
プロフィール
ハートケアマンさんの画像
ハートケアマン
現役ケアマネージャーとして、日々介護の現場で活動しています。
長年の経験を活かし、利用者やその家族に寄り添ったケアプランを提供しています。
このブログでは、介護に関わる皆さんに役立つ情報やノウハウを発信していきます。
YouTubeチャンネル「現役ケアマネのハートケアマン現場ノート」もぜひご覧ください!
現役ケアマネのハートケアマン現場ノート
https://www.youtube.com/@heart-careman
最新コメント
<< 2024年11月 >>
1 2
3 4 5 6 7 8 9
17 18 19 20 21 22 23
24 25 26 27 28 29 30
最新記事




クラウドソーシング「ランサーズ」
タグクラウド
カテゴリーアーカイブ
にほんブログ村 介護ブログへ
にほんブログ村

広告

この広告は30日以上更新がないブログに表示されております。
新規記事の投稿を行うことで、非表示にすることが可能です。
posted by fanblog

2024年11月04日

ケアマネとアンガーマネジメント

介護現場で欠かせないアンガーマネジメントの実践方法と対人ストレスの解消法!

ケアマネージャー必見です。

介護職の現場で役立つ「アンガーマネジメント」の学び方と実践方法をご紹介します。

アンガーマネジメントは、怒りの感情をうまくコントロールするための技術で、
介護現場での対人ストレスを軽減し、業務の質を向上させるために重要です。

まず、アンガーマネジメントを学ぶために手軽に始められるのが、
書籍やインターネットでの学習です。

近年、専門書やウェブ上の動画や記事が多く公開されており、
基礎的な知識を手軽に習得することができます。

また、講座や資格取得も視野に入れることで、
より実践的なスキルを深めることが可能です。

認定講座では、具体的なケーススタディに基づく
実践的な訓練が行われ、キャリアアップにもつながります。

アンガーマネジメントを積極的に取り入れている職場であれば、
ストレスを軽減しながら働ける環境が整っています。

日常業務の中で実践を積み重ねることで、
アンガーマネジメントの効果を実感してください。

2024年09月29日

生活保護受給者が介護サービスを実質無料で受けられる理由とは

生活保護受給者が介護サービスを受ける際、
自己負担がないことが大きなメリットとなっています。

通常、介護保険サービスを利用する場合、自己負担額は1割から3割です。

ですが、生活保護受給者の場合は、この自己負担分が「介護扶助」
という仕組みで賄われるため、実質的に無料でサービスを受けられます。

しかし、自由に全ての介護サービスを選べるわけではありません。

自治体の生活保護課が「必要」と認めたサービスに限り自己負担が
免除されるため、ケアプランの内容次第で制限がかかる場合があります。

また、特定のサービスや追加利用が認められないケースもあるため、
利用者や家族はしっかりとケアマネージャーと相談して、
最適なプランを作成することが重要です。

介護施設についても、生活保護受給者が利用できる
特別養護老人ホーム(特養)や介護老人保健施設(老健)
などがあり、費用負担の心配が少なく安心して選ぶことが可能です。

2024年08月22日

介護とSDGsの意外な関係とは?

介護とSDGs(持続可能な開発目標)は、
一見無関係に思えるかもしれませんが、
実際には深い関わりがあります。

SDGsは、貧困の撲滅やジェンダー平等、気候変動への対応など、
持続可能な社会の実現を目指した国際的な目標です。

この中で、健康と福祉を推進する
「目標3(すべての人に健康と福祉を)」や、
働きがいのある人間らしい仕事を提供する「目標8(働きがいも経済成長も)」
などは、介護分野と直接的に結びついています。

介護業界は、高齢化社会が進む中でますます重要性を増しており、
持続可能な福祉制度の構築が求められていますね。

介護現場では、SDGsの達成に向けた具体的な取り組みが求められます。

介護業界がSDGsを達成するためには、いくつかの課題があるようです。

まず、人材不足が大きな問題となっており、
介護職の労働環境改善が急務となっています。

これに対しては、給与や待遇の向上、
働きやすい環境の整備が求められます。

また、高齢者の増加に伴う介護の需要拡大も、
持続可能なシステムの構築を阻む要因となっています。

地域社会と連携したケアモデルの構築や、ICT技術を
活用した効率的な介護サービスの提供が解決策として考えられます。

これらの課題に対処することで、介護業界はSDGsの
目標に向かって着実に進んでいくことができると考えられます。

介護とSDGsは密接に関連しており、持続可能な社会の
実現に向けて介護業界が果たすべき役割は非常に大きいです。

SDGsの目標を意識した取り組みを通じて、介護現場の質を
向上させるとともに、介護職員の働きがいを高めることが重要です。

今後は、高齢化社会における持続可能な介護のあり方を模索しながら、
地域社会との連携やテクノロジーの活用を進めていくことが求められます。

介護とSDGsの関係を深く理解し、実践に移すことで、
より良い未来を築いてもらいたいものですね。

2024年08月15日

8月から高齢者施設の居住費が月1800円増加

8月 から施設の居住費が増えました。

特養などに入所されている方は月額として
1800円 ほど増加することになりました。

少しずつ負担が増えることは、困りますが仕方がないですね。

月々の収入が限られている高齢者の方が居住費の増加により、
他の生活費や医療費に回すお金が減少する可能性がありますね。

施設側の企業努力だけでは難しいですよね。

これからも色々と高くなるんだろうか…。

2024年08月06日

新たな福祉用具選定の基準

厚生労働省が新たに福祉用具選定の基準についての情報を発表しましたね。

この新しい基準は、介護される方の心身の状態に合わせて、
より適切な福祉用具を選定するためのものです。

まず、福祉用具の選定においては、利用者の体力や生活環境、
そして介護者の支援力を考慮に入れることが求められています。

例えば、車いすや特殊寝台の使用が想定される場合でも、
利用者の状態が特定の基準に当てはまらない場合は、
適用外とされることがあります。

この新基準は、特に多職種連携の重要性を強調しているようですね。

医師や介護支援専門員、福祉用具専門相談員が協力して
利用者に最適な福祉用具を選ぶプロセスが促進されます・・・

的な感じですが、一度借りたら惰性的にずっと使うんじゃないよと言いたいのかな?

逆に言うと福祉用具があるからこそ、現在の生活が維持できているんですよ〜。

専門職にそれはもういらないよと言ってほしいんですかね…。

どこまでケアマネの仕事を増やす気でいるんでしょうか?

あ〜、しんど。

2024年08月05日

民生委員の担い手が足りない

今日は、高齢者を見守る「民生委員」について考えてみました。

最近、民生委員の担い手が足りないという問題が深刻化しているようですね。

民生委員は、地域の高齢者を見守る重要な役割を担っています。

しかし、最近は高齢化や働く高齢者の増加などで、民生委員の数が減少しています。

特にケアマネとしては、この問題は無視できません…。

厚労省は、この状況を改善するために選任要件の緩和を検討しているという記事を見ました。

具体的には、地域外からの選任を可能にするなど、新しい方法を模索しています。

統計によると、現在の民生委員の数は定員を大きく下回っており、
このままでは高齢者の見守り体制が崩壊する恐れがあるとのことです。

専門家の意見でも、早急な対策が必要とされていますね。

私たちケアマネも、この問題にどう関わっていくか考えるべき時が来ているようですね。

地域社会全体で支え合うためには、もっと多くの人々が民生委員として
活動することが重要であるとは思いますが厳しくなりますね。

2024年08月04日

訪問介護の事業所数が過去最多に

最近、訪問介護の事業所数が過去最多になったというニュースを目にしました。

これは 5年連続 で増加しているとのことです。

厚生労働省の最新統計によると、2024年4月時点で日本全国に
3万5468件の訪問介護事業所があるそうです?。

この増加の背景には、高齢化が進む中での介護ニーズの増大があるようですね。

訪問介護は、要介護の高齢者が自宅で生活を続けるために
欠かせないサービスで、利用者数は増えています。

しかし、問題もあります。

訪問介護の事業所数は増えている一方で、
ホームヘルパーの数が足りていません。

実際、有効求人倍率が 15倍 を超えている地域もあり、
これは非常に深刻な人手不足を示しています。

こんな状況が続くと、必要なサービスを受けられない
高齢者が増えてしまうでしょうね。

訪問介護は、非常に重要な役割を果たしていますが、その運営には多くの課題がありますね。

一緒に頑張っていきましょう

2024年08月01日

コロナ感染者増加中!!

暑い夏の日が続いていますね。

最近、 コロナ感染者数 がまた増えてきているようですよ。

特に東京では、医療機関が報告している新規感染者数が10週間連続で増加中…。

これは、感染対策を再度徹底する必要があると感じますよね。

最近のデータでは、日本全国で新たな感染者が増えていて、特に若い世代に感染が広がっていると聞きました。

これは私たち介護事業者にとっても他人事ではありませんね。

事業所内での感染防止策を再確認し、利用者の皆さんとスタッフの
安全を守るためにできることを考えなければなりません。

東京都の保健所は、基本的な感染対策の徹底を呼びかけていて、
手洗いやマスクの着用、適切な換気の実施が重要です。

感染予防策は、感染拡大を防ぐためには欠かせない対策です。

これからも事業所内での感染対策を見直し、できる限りの
予防策を実施していきたいと思います。

スタッフ全員で協力し合い、利用者の皆さんが安心して
過ごせる環境を提供できるよう頑張っていきましょう。

コロナだけではなく、熱中症にもお気を付けください。

2024年07月31日

認知症は現代病?

2040年 には、高齢者の 約15% が認知症になると言われているようです。

「認知症は現代病?」という記事がありました。

記事には、古代ギリシャやローマ時代の人々に認知症はあったのかについて触れていました。

実は、古代の医療文献には、現在のような深刻な認知症の症例はほとんど見られないそうです。

研究によると、古代ギリシャやローマの人々は、年を取ると記憶が少し悪くなることは知っていたけど、
アルツハイマー病のような深刻な認知症は ほとんどなかった ようです。

何が違ったんでしょうか?

現代と古代の違いとして、環境や生活習慣が大きく関係しているそうです。

古代ローマでは、都市が大きくなり、汚染が増えたことで、
認知機能の低下が増えた可能性があるそうです。

また、ローマ人は鉛を含む道具や水道管を使っていたから、
鉛中毒による脳への影響も考えられるんだそうです。

それに対して、ボリビアのチマネ族という先住民族の人々は、
現代でも非常に低い認知症の発症率を持っているんだそうです。

チマネ族の生活は非常に活動的で、現代のような汚染や不健康な食生活とは
無縁だから、認知症も少ないと考えられているようですね。

現代の環境や生活習慣が、認知症の増加に大きな影響を与えているかもしれませんね。


2024年07月30日

障害者差別の根絶へ行動計画を策定

今日は日本政府が進める「障害者差別の根絶に向けた行動計画」
について記事があったので、これについてお話しします。

最近、岸田首相はこのテーマについて重要な発表をしました。

簡単に言うと、障害を持つ人たちへの差別をなくすための新しい計画についてです。

岸田首相がこの計画を発表して、
「障害者への社会的障壁を取り除くのは社会の責務。
 社会全体が変わらなければならない。
 偏見や差別、優生思想の根絶に向けて政府一丸となって取り組む」
と明言されているようですね。

この計画は、障害を持つ人たちがもっと暮らしやすくなるようにするためのものです。

生活をする上で、不便を感じないように、みんなが手助けすることが大切ですよね。

具体的には、学校や公共の場所でのバリアフリー化を進めることや、
障害者が働きやすい環境を整えることなどが含まれています。

また、私たち一人一人が、障害を持つ人たちに対して
偏見を持たず、優しく接することも大切と思います。

このように、政府が中心となって障害者差別をなくすための
行動計画を進めていますが、どうなんでしょうね。

私たちも日々の生活で、障害を持つ人たちへの理解を深め、
一緒に支え合うことができる社会を目指したいです。

ただ増税ばかりで苦しくなるばかり。

外国人ではなく、日本人を助けてほしいものです。

Build a Mobile Site
スマートフォン版を閲覧 | PC版を閲覧
Share by: