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2019年12月18日

FFヒーター取り付け 7 サブバッテリーとアイソレーター




 FFヒーターは燃料を使用して熱量に変換するのですが、起動時と停止時には結構な電力を使用します。
車のメインバッテリーだけに頼るのは無理があるかなと思います。そこで・・・

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サブバッテリーを搭載します。これはディープサイクルバッテリーのド定番G&YuのMS730です。










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走行しながら充電できるように、走行充電器(アイソレーター)も設置します。
 走行充電器はメインバッテリーとサブバッテリーの間につなぐだけで、メインバッテリーの充電より
余った電気をサブバッテリーの充電に回してくれる優れものです。サブの過充電防止やメインの低電圧時の
充電カットなど数々の安全装置もついているので、楽にサブバッテリーの管理ができますね。
シンプルで信頼のあるSJ101を使用します。配線付のキットがあったのでそれを利用しました。







走行充電器(SJシリーズ) SJ101

価格: 16,280円
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エンジンルームにあるメインバッテリーの端子から

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スライドドアステップのところにあるグロメットを使って

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車内に配線を引き入れ

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アイソレーターに接続し、そこからサブバッテリーに接続します。

IMG_20191215_113835.jpg

サブバッテリーのマイナスターミナルには、長期間FFヒーターを使用しない時用にキルスイッチを
装着しておきます。これをつけておくと、簡単に電力を遮断できるのでとても便利です。
そこにFFヒーターの電源を接続しました。











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こんな感じで、ベッドのフレームの足をうまく使い固定しました。本当はきれいにボックスなんか作成して
システム全体を収めるとかっこいいのですが、時間もないのでしばらくはこんな感じで運用してみます。

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バッテリーが滑って動かないように、L型アングルでズレ止めを設置しました。

 ちなみにディープサイクルバッテリーの充電電圧は15V程度と高めです。
走行充電器は車体のオルタネーターから電力を供給しているので、13〜14V程度の電圧しかなく、
ディープサイクルバッテリーを満充電させるのは難しいと思います。
 昇圧まで考えた高性能のアイソレーターを搭載するかトランスを使用して昇圧させる方法もあるでしょうが
手っ取り早くコストもかけず簡単なのは・・・

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AC100V充電器を使用して充電することです。これは大橋産業の12Vバッテリー専用充電器 ECO CHARGER No.2704です。安価ですが、ディープサイクルバッテリーの充電(充電圧15V以上)にも対応して優れものです。

IMG_20191215_080906.jpg

こんな感じでたまに100Vから充電してあげればいいんじゃないでしょうか?










 これで起動できるところまできました!!!いよいよです〜





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