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2017年09月23日
洋楽ランキング 20170923
Rank/ Title / Artist
01. I Could Use a Love Song / Maren Morris
02. Look What You Made Me Do / Taylor Swift
03. No Complaints / Metro Boomin ft. Offset & Drake
04. Sexy Dirty Love / Demi Lovato
05. Lonely Together / Avicii ft. Rita Ora
06. Feels / Calvin Harris ft. Pharrell Williams, Katy Perry & Big Sean
07. Find You / Nick Jonas
08. Attention / Charlie Puth
09. Don't Quit / DJ Khaled & Calvin Harris ft. Travis Scott & Jeremih
10. What Lovers Do / Maroon 5 ft. SZA
11. Love So Soft / Kelly Clarkson
12. To The Max / DJ Khaled ft. Drake
13. Woman / Ke$ha ft. The Dap-Kings Horns
14. No Limit / G-Eazy ft. A$AP Rocky & Cardi B
15. Bodak Yellow / Cardi B
16. Wild Thoughts / DJ Khaled ft. Rihanna & Bryson Tiller
17. These Heaux / Bhad Bhabie
18. Caught Their Eyes / JAY Z ft. Frank Ocean
19. Versace On The Floor / Bruno Mars
20. Back to You / Louis Tomlinson ft. Bebe Rexha & Digital Farm Animals
【Pick Up】
04. Sexy Dirty Love / Demi Lovato
"Sorry Not Sorry"はあまり好きでなかったけれど、この"Sexy Dirty Love"は、Demi Lovatoらしいパワー感あふれる曲で、すぐに好きになった。前回のKelly Clarksonも声に力があるけれど、またタイプの違う声だ(Jessy Jとかに近いのかな?)。「あなたにメロメロよ」って感じの歌詞っぽいけど、歌だけきいていると、逆に「オラァァ、ついてこいや!」みたいな印象だ。
01. I Could Use a Love Song / Maren Morris
02. Look What You Made Me Do / Taylor Swift
03. No Complaints / Metro Boomin ft. Offset & Drake
04. Sexy Dirty Love / Demi Lovato
05. Lonely Together / Avicii ft. Rita Ora
06. Feels / Calvin Harris ft. Pharrell Williams, Katy Perry & Big Sean
07. Find You / Nick Jonas
08. Attention / Charlie Puth
09. Don't Quit / DJ Khaled & Calvin Harris ft. Travis Scott & Jeremih
10. What Lovers Do / Maroon 5 ft. SZA
11. Love So Soft / Kelly Clarkson
12. To The Max / DJ Khaled ft. Drake
13. Woman / Ke$ha ft. The Dap-Kings Horns
14. No Limit / G-Eazy ft. A$AP Rocky & Cardi B
15. Bodak Yellow / Cardi B
16. Wild Thoughts / DJ Khaled ft. Rihanna & Bryson Tiller
17. These Heaux / Bhad Bhabie
18. Caught Their Eyes / JAY Z ft. Frank Ocean
19. Versace On The Floor / Bruno Mars
20. Back to You / Louis Tomlinson ft. Bebe Rexha & Digital Farm Animals
【Pick Up】
04. Sexy Dirty Love / Demi Lovato
"Sorry Not Sorry"はあまり好きでなかったけれど、この"Sexy Dirty Love"は、Demi Lovatoらしいパワー感あふれる曲で、すぐに好きになった。前回のKelly Clarksonも声に力があるけれど、またタイプの違う声だ(Jessy Jとかに近いのかな?)。「あなたにメロメロよ」って感じの歌詞っぽいけど、歌だけきいていると、逆に「オラァァ、ついてこいや!」みたいな印象だ。
2017年09月17日
【映像】George Benson "Breezin'"と"Take Five"
Jazzの世界へ足を踏み入れたのは、まったくの偶然。
当時NECの一体型デスクトップPC"Lavie"が、画面全体がスピーカーとなっている特長を売りにしていた時代。デモで流れていた映像が、カラヤン/ベルリンフィルのM. Ravel "Bolero"、Ricky Martinの"The Cup of Life"、そしてHerbie Hancockの"Cantaloupe Island"だった。この"Cantaloupe Island"が気に入って"One Night with Bluenote"のDVDを購入、Jazzの面白さを知ることとなった。
Jazzについては、スタジオ録音よりも、スリリングなライブ映像がビシビシ来た。そこからDVDをいくつか購入する流れとなり、George Bensonの"Absolutely Live"もその中で購入した一枚だ。もう完全に脂の乗り切った一番いい時期のGeorge Bensonのライブで、Herbie HancockやMilt Jackson、Sonny Rollins、Michel Petrucciani等々購入したDVDどれも良かったんだけれど、いちばん何度も見たのはこのGeorge Bensonの"Absolutely Live"だった。
音楽として素晴らしいのはもちろん、観客との一体感という点でズバ抜けていたのが大きなポイントだ。その曲目のなかでいちばん魅力的だったのが"Breezin'"だ。どちらかというとGeorge Bensonは暑苦しい部類に入るアーティストだと思うのだけれど、このライブの"Breezin'"ほど涼しいパフォーマンスはない。
CD版オリジナルの"Breezin'"も悪くないけれど、やっぱりこのライブ盤の演奏がいちばん好きだ。
"Live at Montreux 1986"もかなり良くて、少し若いものの、技術的には頂点を極めていたGeorge Bensonの超絶技巧が見られる。その中で最も気に入っているのが"Take Five"だ。そもそもこの曲はDave Brubeckのオリジナルが好きで、正直この曲でこれ以上の演奏はないと思っているのだけれど、"Live at Montreux 1986"で演奏された"Take Five"はいろんな意味で味わい深い。
超絶技巧なギターにしびれるのはもちろん、渡辺貞夫がサックスで参加していて、このソロがある意味衝撃的だった。
それまで、日本人のジャズ・アーティストに対してあまり良いイメージを持っていなくて、そもそもの「音」に「心」が足りていない、あるいはついていけていないという印象が強かった。
だから、良い演奏を聴いても「日本人にしては」という但し書き付きにとどまっていたのだけれど、この"Take Five"での渡辺貞夫のソロは、冒頭でびりびりっと来た。「あ、これはすごい」と、一瞬でそれまでの先入観が吹き飛んだ。日本人にもこんな音が出せるんだ、と感動した。
残念ながら、この日の調子が今ひとつだったのか、途中で息切れして、最後はGeorge Bensonに「おい、早く代われよ」とソロを終了させられてしまっているのだけれど、このライブに参加できるほどの実力を感じたのは事実だ。
蛇足になるけれど、このGeorge Bensonが小さく見えてしまう映像がある。
詳細は知らないけれど、たぶんアメリカのTVショーで、BB Kingの"Rock Me Baby"にEric Claptonとともにゲスト出演したものだ。BB Kingがいわゆる「大御所」で、共演するにふさわしいアーティストとして選ばれたんだろう。
まるで桑田佳祐のステージにゲストとして呼ばれた桜井和寿とスガシカオみたいな感じだ。いや、三人とも同列と言えばそうなんだけれど、やっぱり中央に位置するアーティストのオーラがすご過ぎて、残り二人の「大物」が小さく見えてしまうのだ。こういうのも面白い。
当時NECの一体型デスクトップPC"Lavie"が、画面全体がスピーカーとなっている特長を売りにしていた時代。デモで流れていた映像が、カラヤン/ベルリンフィルのM. Ravel "Bolero"、Ricky Martinの"The Cup of Life"、そしてHerbie Hancockの"Cantaloupe Island"だった。この"Cantaloupe Island"が気に入って"One Night with Bluenote"のDVDを購入、Jazzの面白さを知ることとなった。
Jazzについては、スタジオ録音よりも、スリリングなライブ映像がビシビシ来た。そこからDVDをいくつか購入する流れとなり、George Bensonの"Absolutely Live"もその中で購入した一枚だ。もう完全に脂の乗り切った一番いい時期のGeorge Bensonのライブで、Herbie HancockやMilt Jackson、Sonny Rollins、Michel Petrucciani等々購入したDVDどれも良かったんだけれど、いちばん何度も見たのはこのGeorge Bensonの"Absolutely Live"だった。
音楽として素晴らしいのはもちろん、観客との一体感という点でズバ抜けていたのが大きなポイントだ。その曲目のなかでいちばん魅力的だったのが"Breezin'"だ。どちらかというとGeorge Bensonは暑苦しい部類に入るアーティストだと思うのだけれど、このライブの"Breezin'"ほど涼しいパフォーマンスはない。
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感想(0件)
CD版オリジナルの"Breezin'"も悪くないけれど、やっぱりこのライブ盤の演奏がいちばん好きだ。
"Live at Montreux 1986"もかなり良くて、少し若いものの、技術的には頂点を極めていたGeorge Bensonの超絶技巧が見られる。その中で最も気に入っているのが"Take Five"だ。そもそもこの曲はDave Brubeckのオリジナルが好きで、正直この曲でこれ以上の演奏はないと思っているのだけれど、"Live at Montreux 1986"で演奏された"Take Five"はいろんな意味で味わい深い。
超絶技巧なギターにしびれるのはもちろん、渡辺貞夫がサックスで参加していて、このソロがある意味衝撃的だった。
それまで、日本人のジャズ・アーティストに対してあまり良いイメージを持っていなくて、そもそもの「音」に「心」が足りていない、あるいはついていけていないという印象が強かった。
だから、良い演奏を聴いても「日本人にしては」という但し書き付きにとどまっていたのだけれど、この"Take Five"での渡辺貞夫のソロは、冒頭でびりびりっと来た。「あ、これはすごい」と、一瞬でそれまでの先入観が吹き飛んだ。日本人にもこんな音が出せるんだ、と感動した。
残念ながら、この日の調子が今ひとつだったのか、途中で息切れして、最後はGeorge Bensonに「おい、早く代われよ」とソロを終了させられてしまっているのだけれど、このライブに参加できるほどの実力を感じたのは事実だ。
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感想(0件)
蛇足になるけれど、このGeorge Bensonが小さく見えてしまう映像がある。
詳細は知らないけれど、たぶんアメリカのTVショーで、BB Kingの"Rock Me Baby"にEric Claptonとともにゲスト出演したものだ。BB Kingがいわゆる「大御所」で、共演するにふさわしいアーティストとして選ばれたんだろう。
まるで桑田佳祐のステージにゲストとして呼ばれた桜井和寿とスガシカオみたいな感じだ。いや、三人とも同列と言えばそうなんだけれど、やっぱり中央に位置するアーティストのオーラがすご過ぎて、残り二人の「大物」が小さく見えてしまうのだ。こういうのも面白い。
洋楽ランキング 20170917
Rank/ Title / Artist
01. I Could Use a Love Song / Maren Morris
02. Attention / Charlie Puth
03. Feels / Calvin Harris ft. Pharrell Williams, Katy Perry & Big Sean
04. Look What You Made Me Do / Taylor Swift
05. Lonely Together / Avicii ft. Rita Ora
06. Find You / Nick Jonas
07. Don't Quit / DJ Khaled & Calvin Harris ft. Travis Scott & Jeremih
08. These Heaux / Bhad Bhabie
09. Rainbow / Sia
10. What Lovers Do / Maroon 5 ft. SZA
11. To The Max / DJ Khaled ft. Drake
12. Love So Soft / Kelly Clarkson
13. Woman / Ke$ha ft. The Dap-Kings Horns
14. Bodak Yellow / Cardi B
15. Wild Thoughts / DJ Khaled ft. Rihanna & Bryson Tiller
16. Caught Their Eyes / JAY Z ft. Frank Ocean
17. Versace On The Floor / Bruno Mars
18. Back to You / Louis Tomlinson ft. Bebe Rexha & Digital Farm Animals
19. Staring at the Sun / TOTEM
20. The Story of O.J. / JAY Z
【Pick Up】
12. Love So Soft / Kelly Clarkson
Kelly Clarksonは2012年の"Stronger (What Doesn't Kill You)"のインパクトが強いけれど、出す曲に関しては、そこまで売れなかったとしても、安定した良い作品(少なくとも自分にとっては)が多いと思う。この"Love So Soft"も、ファーストインパクトはそこまでだったけれど、2回、3回と聴いていくうちに少しずつ好きになっていった。相変わらずの力強い歌声で、タイトルとのギャップがすごい。
01. I Could Use a Love Song / Maren Morris
02. Attention / Charlie Puth
03. Feels / Calvin Harris ft. Pharrell Williams, Katy Perry & Big Sean
04. Look What You Made Me Do / Taylor Swift
05. Lonely Together / Avicii ft. Rita Ora
06. Find You / Nick Jonas
07. Don't Quit / DJ Khaled & Calvin Harris ft. Travis Scott & Jeremih
08. These Heaux / Bhad Bhabie
09. Rainbow / Sia
10. What Lovers Do / Maroon 5 ft. SZA
11. To The Max / DJ Khaled ft. Drake
12. Love So Soft / Kelly Clarkson
13. Woman / Ke$ha ft. The Dap-Kings Horns
14. Bodak Yellow / Cardi B
15. Wild Thoughts / DJ Khaled ft. Rihanna & Bryson Tiller
16. Caught Their Eyes / JAY Z ft. Frank Ocean
17. Versace On The Floor / Bruno Mars
18. Back to You / Louis Tomlinson ft. Bebe Rexha & Digital Farm Animals
19. Staring at the Sun / TOTEM
20. The Story of O.J. / JAY Z
【Pick Up】
12. Love So Soft / Kelly Clarkson
Kelly Clarksonは2012年の"Stronger (What Doesn't Kill You)"のインパクトが強いけれど、出す曲に関しては、そこまで売れなかったとしても、安定した良い作品(少なくとも自分にとっては)が多いと思う。この"Love So Soft"も、ファーストインパクトはそこまでだったけれど、2回、3回と聴いていくうちに少しずつ好きになっていった。相変わらずの力強い歌声で、タイトルとのギャップがすごい。
2017年09月16日
【日本語にしてみた】Maren Morrisの"I Could Use a Love Song"
Maren Morrisの"I Could Use a Love Song"を日本語にしてみた。
比較的簡単に思えて、なかなか難しい・・・。
なんだか切ない歌詞でした。
PVもすごく切ない。
いつもなら 飲めばうまくいく
すぐに頭がぼうっとして
真っ暗な中で座って共同タバコをふかして
素直な気持ちをさらけ出す
でも年を取ったんだな
今までとは違ってうまくいかなくなっている
あてもない長いドライブ
これといった理由もなく
どこで引き返すのかわからないような
それでいて頭は冴えてくる特効薬
もっと強い何かが必要だ
もう少し長く効いてくれる何かが
ラブソングを使えば
すっと戻ることができる
男どもや女の子への視線を
気にしなくてもいい時代まで
間違ったほうへ進んでいると感じる世界で
それをうまく使ってくれる人たち
そう、ラブソングを使えば
こんなに知らなきゃよかった
カーテンの陰から覗いていた
魔法の使いすぎで
ごまかしなんてもううまくいかないようだ
でもまだ望みをすべて失ったわけじゃない
傷ついてはいるけど、なくなってはいない
なにか兆候を 言葉を 理由を
信じられるなにかをください
Maren Morris "I Could Use a Love Song"
比較的簡単に思えて、なかなか難しい・・・。
なんだか切ない歌詞でした。
PVもすごく切ない。
いつもなら 飲めばうまくいく
すぐに頭がぼうっとして
真っ暗な中で座って共同タバコをふかして
素直な気持ちをさらけ出す
でも年を取ったんだな
今までとは違ってうまくいかなくなっている
あてもない長いドライブ
これといった理由もなく
どこで引き返すのかわからないような
それでいて頭は冴えてくる特効薬
もっと強い何かが必要だ
もう少し長く効いてくれる何かが
ラブソングを使えば
すっと戻ることができる
男どもや女の子への視線を
気にしなくてもいい時代まで
間違ったほうへ進んでいると感じる世界で
それをうまく使ってくれる人たち
そう、ラブソングを使えば
こんなに知らなきゃよかった
カーテンの陰から覗いていた
魔法の使いすぎで
ごまかしなんてもううまくいかないようだ
でもまだ望みをすべて失ったわけじゃない
傷ついてはいるけど、なくなってはいない
なにか兆候を 言葉を 理由を
信じられるなにかをください
Maren Morris "I Could Use a Love Song"
2017年09月10日
洋楽ランキング 20170910
Rank/ Title / Artist
01. I Could Use a Love Song / Maren Morris
02. Attention / Charlie Puth
03. Feels / Calvin Harris ft. Pharrell Williams, Katy Perry & Big Sean
04. Look What You Made Me Do / Taylor Swift
05. Don't Quit / DJ Khaled & Calvin Harris ft. Travis Scott & Jeremih
06. What Lovers Do / Maroon 5 ft. SZA
07. To The Max / DJ Khaled ft. Drake
08. Woman / Ke$ha ft. The Dap-Kings Horns
09. Bodak Yellow / Cardi B
10. Wild Thoughts / DJ Khaled ft. Rihanna & Bryson Tiller
11. Caught Their Eyes / JAY Z ft. Frank Ocean
12. Versace On The Floor / Bruno Mars
13. Back to You / Louis Tomlinson ft. Bebe Rexha & Digital Farm Animals
14. The Story of O.J. / JAY Z
15. Bank Account / 21 Savage
16. …Ready For It? / Taylor Swift
17. What About Us / P!nk
18. Heartstroke / Calvin Harris ft. Young Thug, Pharrell Williams & Ariana Grande
19. You Already Know / Fergie ft. Nicki Minaj
20. Friends / Justin Bieber & BloodPop
【Pick Up】
圏外. Too Good at Goodbyes / Sam Smith
Sam Smithは2014年の"Stay With Me"で大ブレイクして、最終2015年の"Lay Me Down"以来の新曲。この人もあまり曲が代わり映えしなくて残念だ。Sam Smith自体、自分はそもそもそこまで好きなアーティストではないけれど、少なくとも「自分が知っているアーティスト」としてこの曲は注目した上で、何度か聴いてみたけれど、ちっとも記憶に残らない。
「自分」のない(つまり、その人ならではの個性のない)アーティストではそもそも話にならない(というかBillboardチャートに引っかかりもしないんだろう)けれど、その個性がそれ単独で評価されるのは、普通1回だけだ。Meghan Trainorの"All About That Base"しかり、Desiignerの"Panda"しかり、Migosの"Bad And Boujee"しかり(Migosはブレイクしたのが今年だからまだわからないけれど)。やっぱりその個性をベースにして新しいものを生み出さないと、2曲目以降は急ブレーキがかかり、下手をすればそのまま一発屋で終わってしまう。本当に熾烈な競争の世界だと思う。また、だからこそいい曲が後から後から生まれてくる環境にあるのだとも思う。
01. I Could Use a Love Song / Maren Morris
02. Attention / Charlie Puth
03. Feels / Calvin Harris ft. Pharrell Williams, Katy Perry & Big Sean
04. Look What You Made Me Do / Taylor Swift
05. Don't Quit / DJ Khaled & Calvin Harris ft. Travis Scott & Jeremih
06. What Lovers Do / Maroon 5 ft. SZA
07. To The Max / DJ Khaled ft. Drake
08. Woman / Ke$ha ft. The Dap-Kings Horns
09. Bodak Yellow / Cardi B
10. Wild Thoughts / DJ Khaled ft. Rihanna & Bryson Tiller
11. Caught Their Eyes / JAY Z ft. Frank Ocean
12. Versace On The Floor / Bruno Mars
13. Back to You / Louis Tomlinson ft. Bebe Rexha & Digital Farm Animals
14. The Story of O.J. / JAY Z
15. Bank Account / 21 Savage
16. …Ready For It? / Taylor Swift
17. What About Us / P!nk
18. Heartstroke / Calvin Harris ft. Young Thug, Pharrell Williams & Ariana Grande
19. You Already Know / Fergie ft. Nicki Minaj
20. Friends / Justin Bieber & BloodPop
【Pick Up】
圏外. Too Good at Goodbyes / Sam Smith
Sam Smithは2014年の"Stay With Me"で大ブレイクして、最終2015年の"Lay Me Down"以来の新曲。この人もあまり曲が代わり映えしなくて残念だ。Sam Smith自体、自分はそもそもそこまで好きなアーティストではないけれど、少なくとも「自分が知っているアーティスト」としてこの曲は注目した上で、何度か聴いてみたけれど、ちっとも記憶に残らない。
「自分」のない(つまり、その人ならではの個性のない)アーティストではそもそも話にならない(というかBillboardチャートに引っかかりもしないんだろう)けれど、その個性がそれ単独で評価されるのは、普通1回だけだ。Meghan Trainorの"All About That Base"しかり、Desiignerの"Panda"しかり、Migosの"Bad And Boujee"しかり(Migosはブレイクしたのが今年だからまだわからないけれど)。やっぱりその個性をベースにして新しいものを生み出さないと、2曲目以降は急ブレーキがかかり、下手をすればそのまま一発屋で終わってしまう。本当に熾烈な競争の世界だと思う。また、だからこそいい曲が後から後から生まれてくる環境にあるのだとも思う。
2017年09月02日
洋楽ランキング 20170902
Rank/ Title / Artist
01. Look What You Made Me Do / Taylor Swift
02. I Could Use a Love Song / Maren Morris
03. Attention / Charlie Puth
04. Feels / Calvin Harris ft. Pharrell Williams, Katy Perry & Big Sean
05. What Lovers Do / Maroon 5 ft. SZA
06. Versace On The Floor / Bruno Mars
07. Bodak Yellow / Cardi B
08. Don't Quit / DJ Khaled & Calvin Harris ft. Travis Scott & Jeremih
09. To The Max / DJ Khaled ft. Drake
10. Caught Their Eyes / JAY Z ft. Frank Ocean
11. Back to You / Louis Tomlinson ft. Bebe Rexha & Digital Farm Animals
12. Wild Thoughts / DJ Khaled ft. Rihanna & Bryson Tiller
13. Woman / Ke$ha ft. The Dap-Kings Horns
14. The Story of O.J. / JAY Z
15. Bank Account / 21 Savage
16. What About Us / P!nk
17. Heartstroke / Calvin Harris ft. Young Thug, Pharrell Williams & Ariana Grande
18. You Already Know / Fergie ft. Nicki Minaj
19. Friends / Justin Bieber & BloodPop
20. Wokeuplikethis* / Playboi Carti ft. Lil Uzi Vert
【Pick Up】
02. I Could Use a Love Song / Maren Morris
カントリーのジャンルは、枯れた感じで穏やかな曲が多くて、どちらかというと避けがちだったんだけれど、Florida Georgia Lineの"Cruise"や"God, Your Mama, And Me"、Jon Pardiの"Dirt On My Boots"、Carrie Underwoodの"Dirty Laundry"、Little Big Townの"Better Man"などちょくちょく自分の好みの曲に出会ってからは、考え方が少し変わった。Maren Morrisは"80s Mercedes"も好きだったけれど、この"I Could Use a Love Song"もかなり良い。歌詞もやや枯れてて、いかにもカントリーな曲風だけれど、Maren Morrisの声とハーモニーに心惹かれる。
01. Look What You Made Me Do / Taylor Swift
02. I Could Use a Love Song / Maren Morris
03. Attention / Charlie Puth
04. Feels / Calvin Harris ft. Pharrell Williams, Katy Perry & Big Sean
05. What Lovers Do / Maroon 5 ft. SZA
06. Versace On The Floor / Bruno Mars
07. Bodak Yellow / Cardi B
08. Don't Quit / DJ Khaled & Calvin Harris ft. Travis Scott & Jeremih
09. To The Max / DJ Khaled ft. Drake
10. Caught Their Eyes / JAY Z ft. Frank Ocean
11. Back to You / Louis Tomlinson ft. Bebe Rexha & Digital Farm Animals
12. Wild Thoughts / DJ Khaled ft. Rihanna & Bryson Tiller
13. Woman / Ke$ha ft. The Dap-Kings Horns
14. The Story of O.J. / JAY Z
15. Bank Account / 21 Savage
16. What About Us / P!nk
17. Heartstroke / Calvin Harris ft. Young Thug, Pharrell Williams & Ariana Grande
18. You Already Know / Fergie ft. Nicki Minaj
19. Friends / Justin Bieber & BloodPop
20. Wokeuplikethis* / Playboi Carti ft. Lil Uzi Vert
【Pick Up】
02. I Could Use a Love Song / Maren Morris
カントリーのジャンルは、枯れた感じで穏やかな曲が多くて、どちらかというと避けがちだったんだけれど、Florida Georgia Lineの"Cruise"や"God, Your Mama, And Me"、Jon Pardiの"Dirt On My Boots"、Carrie Underwoodの"Dirty Laundry"、Little Big Townの"Better Man"などちょくちょく自分の好みの曲に出会ってからは、考え方が少し変わった。Maren Morrisは"80s Mercedes"も好きだったけれど、この"I Could Use a Love Song"もかなり良い。歌詞もやや枯れてて、いかにもカントリーな曲風だけれど、Maren Morrisの声とハーモニーに心惹かれる。