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posted by fanblog
2019年01月19日
Post Malone中毒
2018年のBillboard年間ランキングはDrakeの"God's Plan"が制した。2年連続Ed Sheeranとかだったら面白いのになと思っていたが、"Perfect"は惜しくも2位。
Drakeは、同一アルバムから年間ランキングトップ10に2曲、トップ100なら計5曲もランクインさせる大暴れようで、2018年は間違いなくDrakeの年となった。
Post Maloneも2018年Billboard年間ランキングトップ10に"rockstar"と"Psycho"の2曲をランクインさせている。Drakeはもちろん好きなのだけれど、最近はPost Maloneが特に気に入っている。
"White Iverson"や"Congratulations"のころは、そもそもPost Maloneに注目していなくて、"rockstar"でBillboard1位になったときも正直そこまで好きなアーティストではなかった。その次の"Psycho"に惚れたのが好きになったきっかけで、最近のもっともお気に入りアーティストになっている。その後の"Better Now"や"Sunflower"、"Wow."も全部いい曲だ。
Post Maloneについては、曲がいいことはもちろんなのだけれど、中毒性のあるアーティストだと思う。中毒性というのは、「その人の曲が聴きたい」というよりは「その人の曲に浸かっていたい」と思わせるようなアーティストだ。うまく言えないのだけれど、聴いていて興奮するというよりは、ひたすら心地良い(副交感神経を刺激する?)みたいな感じだ。そして「中毒性」があるため、無性に何度も聴きたくなる。飽きがなかなか来ない。
こういうタイプのアーティストは本当に珍しくて貴重だ。
しばらくPost Malone中毒から抜け出せそうにない。
Drakeは、同一アルバムから年間ランキングトップ10に2曲、トップ100なら計5曲もランクインさせる大暴れようで、2018年は間違いなくDrakeの年となった。
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感想(0件)
Post Maloneも2018年Billboard年間ランキングトップ10に"rockstar"と"Psycho"の2曲をランクインさせている。Drakeはもちろん好きなのだけれど、最近はPost Maloneが特に気に入っている。
"White Iverson"や"Congratulations"のころは、そもそもPost Maloneに注目していなくて、"rockstar"でBillboard1位になったときも正直そこまで好きなアーティストではなかった。その次の"Psycho"に惚れたのが好きになったきっかけで、最近のもっともお気に入りアーティストになっている。その後の"Better Now"や"Sunflower"、"Wow."も全部いい曲だ。
Post Maloneについては、曲がいいことはもちろんなのだけれど、中毒性のあるアーティストだと思う。中毒性というのは、「その人の曲が聴きたい」というよりは「その人の曲に浸かっていたい」と思わせるようなアーティストだ。うまく言えないのだけれど、聴いていて興奮するというよりは、ひたすら心地良い(副交感神経を刺激する?)みたいな感じだ。そして「中毒性」があるため、無性に何度も聴きたくなる。飽きがなかなか来ない。
こういうタイプのアーティストは本当に珍しくて貴重だ。
しばらくPost Malone中毒から抜け出せそうにない。
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感想(0件)
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感想(0件)
2019年01月04日
【名演】ブルッフ「ヴァイオリン協奏曲第1番」/サラ・チャン
曲名:ヴァイオリン協奏曲第1番
作曲者:マックス・ブルッフ
ヴァイオリン:サラ・チャン
指揮者:クルト・マズア
演奏:ドレスデン・フィルハーモニー管弦楽団
シベリウスの「ヴァイオリン協奏曲」もサラ・チャンから入った。
そのときもこの情熱的な演奏に聴き入ったものの、ほかのアーティストの演奏と比較する中で、その情熱の入れ方と音楽的仕上がりとのギャップが解決し切れていないように思えたため、少しずつランクを落としていった。けれども、このブルッフ「ヴァイオリン協奏曲第1番」については、比較したとしても、このサラ・チャン盤を超えるものにはいまだ出会っていない。
たぶん、音楽に求められる情熱と冷静さとのバランスが、彼女のバランス感覚とマッチしているのだと思う。第1楽章、第2楽章、第3楽章ともに、最初から最後まですっかり魅せられてしまう。そして、名演奏に欠かせない要素だけれど、何度聴いてもその魅力が失われない。
サラ・チャンのヴァイオリンが第一だが、オーケストラの支えももちろん見逃せない。クルト・マズア/ドレスデン・フィルの引き締まった演奏が、ヴァイオリンをより一層引き立たせていることは間違いない。
この曲については、ヤッシャ・ハイフェッツ、アンネ=ゾフィー・ムター、五嶋みどりなどの演奏を聴いたけれども、サラ・チャン盤ほど曲に没入して聴き入ることはできない。ほかは大抵どれも、(サラ・チャンと比較すれば)冷静さのブレーキがかかって、超えてほしい一線を超えていない。
たがが外れてしまって(いるように感じられ)、かつ音楽が壊れないギリギリライン。これこそが求められる至高。だから名演というのは奇跡なんだと思う。
作曲者:マックス・ブルッフ
ヴァイオリン:サラ・チャン
指揮者:クルト・マズア
演奏:ドレスデン・フィルハーモニー管弦楽団
ブルッフ:ヴァイオリン協奏曲 第1番 ブラームス:ヴァイオリン協奏曲 [ サラ・チャン ]
価格: 1,292円
(2019/1/4 07:12時点)
感想(1件)
シベリウスの「ヴァイオリン協奏曲」もサラ・チャンから入った。
そのときもこの情熱的な演奏に聴き入ったものの、ほかのアーティストの演奏と比較する中で、その情熱の入れ方と音楽的仕上がりとのギャップが解決し切れていないように思えたため、少しずつランクを落としていった。けれども、このブルッフ「ヴァイオリン協奏曲第1番」については、比較したとしても、このサラ・チャン盤を超えるものにはいまだ出会っていない。
たぶん、音楽に求められる情熱と冷静さとのバランスが、彼女のバランス感覚とマッチしているのだと思う。第1楽章、第2楽章、第3楽章ともに、最初から最後まですっかり魅せられてしまう。そして、名演奏に欠かせない要素だけれど、何度聴いてもその魅力が失われない。
サラ・チャンのヴァイオリンが第一だが、オーケストラの支えももちろん見逃せない。クルト・マズア/ドレスデン・フィルの引き締まった演奏が、ヴァイオリンをより一層引き立たせていることは間違いない。
この曲については、ヤッシャ・ハイフェッツ、アンネ=ゾフィー・ムター、五嶋みどりなどの演奏を聴いたけれども、サラ・チャン盤ほど曲に没入して聴き入ることはできない。ほかは大抵どれも、(サラ・チャンと比較すれば)冷静さのブレーキがかかって、超えてほしい一線を超えていない。
たがが外れてしまって(いるように感じられ)、かつ音楽が壊れないギリギリライン。これこそが求められる至高。だから名演というのは奇跡なんだと思う。