新しい時代の動きに、常に寄り添い続けていただいた陛下は
新しい時代の象徴としての天皇のあり方を模索してこられた。
国民と共に歩む。 その姿に多くの国民は打たれた。
天皇陛下「象徴としての模索は遠く」在位30年記念式典
朝日新聞デジタルより 2019/2/25
天皇陛下の在位30年を祝う政府の記念式典が24日、東京都千代田区の国立劇場で天皇、皇后両陛下を迎えて開かれた。天皇陛下は「憲法で定められた象徴としての天皇像を模索する道は果てしなく遠く」と自らの歩みを振り返り、今後の皇室に向け「次の時代、更に次の時代と象徴のあるべき姿を求め、先立つこの時代の象徴像を補い続けていってくれることを願っています」と時折声を震わせながら語った。
敗戦後『象徴」になられた昭和天皇は、その象徴としての在り方を
追求してこられた。
平成天皇に代わった頃、国民は、頼りなさを憂いていた。
がしかし、見事にそのお仕事を全うされた平成天皇を
心からお慕い申し上げます。
「お言葉」の途中で原稿を間違えられた時の皇后との会話に
私は、心を再び打たれました。
本当にご一緒に歩まれて来たんだ。と。
沖縄発訪問の時に、「ひめゆりの塔」で、爆破事件に合われた時
皇后は、身を挺して陛下を守られる姿勢は、国民は忘れていない。
民間から初めて皇室に嫁がれた皇后さまには、人に言えない
ご苦労があった事と思う。
しかし、それも見事にこなされて来た。
世界に関たる「天皇家」を、私は、改めて誇りに思う。
「お言葉」の中に「世界の人々の安寧」を祈るとあった。
こんな国家元首は、他に居ない。
日本は、昔から、こういう考え方で歴史を重ねてきた国だ。
トルコの遭難船救助と、義援金しかり、イランの石油を輸入した
出光しかり、日本は、常に「世界の為に・・・」を志向してきた国であった。
今、世界を救うのは日本だ。という気持ちを強く持った。
新しい天皇も、この考え方を継承してくれるものと思われる。
我々国民は、天皇のお姿をお手本として、日々を生きて行けば
間違いはない。
二度と戦争を起こさず、世界の平和に貢献する国の姿を
国民の一人として、夢みたいと思う。
日本人に生まれて、本当に良かった。
BY いいとこどり
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