北朝鮮を取り巻く国際情勢を全く理解していない。
慶大生が「北朝鮮ツアー」で酔って大暴れ 弁償めぐりトラブル
3/1(金) 14:45配信 デイリー新潮
近くて遠い国、北朝鮮。政府は依然として渡航自粛を要請しているものの、 観光で訪れる日本人が増えている という。そんな傾向に、この学生たちのケースはどう影響するだろうか。
中国系旅行代理店の関係者は厳しい表情で語る。
「実は、北朝鮮には総連系や中国系の代理店を利用すれば誰でも入国できます。ガイド代や食事代込みで十数万円と、意外に手頃です。米朝会談の融和ムードも影響してか、 日本人利用者は一昨年の100人から昨年は3倍に増えました 。でも、あの国はふつうじゃない。それを分かっていない若い旅行者が多いんです」
昨年8月、彼の国で写真や映像を撮っていた映像クリエイターが1カ月間の拘束の末に解放されたが、
「ちょうど同じ時期でした。うちのツアーで、慶応大学と東海大学の学生2人がトラブルを起こしてしまったのです。彼らの旅程は、8月4日から4泊5日。北京から陸路で北に入って各所を観光で回り、帰国前日にトラブルは起きました」
その場所は、宿泊先の 高麗ホテル。
「週刊新潮」2019年2月28日号 掲載
「酔っ払った2人は、フロントの近くで大暴れしたらしい。創業記念日を控えて飾ってあったホテルの模型や、植木鉢を壊してしまったというのです。北の代理店から、うちに1500ドルの請求がきました。うちはそれを立て替えて学生に請求していますが、彼らは払おうとしないのです」
“国際問題になりかねない”
怒りが収まらない代理店関係者は、掲載写真の「反省文」を示した。そこには学生の名前が書かれ、
〈ホテルの植え木ばちとホテルの模型を破壊するなど朝鮮に多大なめいわくを与えてしまいました。(中略)ホテルの要求にしたがい弁償いたします〉
最後は、帰国後1カ月以内に3万円支払う、とある。
「 その文章は、無理やり書かされたものなんです 」
当の慶大生が振り返る。
「無理やり書かされた。」とかいう問題ではない。
これだけのトラブルを起こしたら、国内でも、ニュースになる。
「“キャバクラに行きませんか”とガイドに誘われて行くと、単なるカラオケ。ツアーとは別料金で1万円でした。そこでガイドに勧められるまま焼酎を飲み、泥酔してしまったのです」
そして翌朝。
「ガイドに起こされロビーに行くと、ホテルの副支配人が激怒していました。 僕の腕は傷だらけで部屋の灰皿も割れたりしていたので、やってしまったのだとは思います。友人は植木鉢に嘔吐したようですし。荷物をすべて開けられ、有り金5万円を払わされました 」
勉強代と諦め、収まったと思っていたら、ふたたび呼び出された。
「副支配人は“国際問題になりかねない。これを書け”と強引でした。書かないと出国する電車に乗せられないと言い張るので、納得しないまま、下書きを写す形で書いたのです。届いた請求書には3万円が1500ドルに増えた理由も示されていない。こんな デタラメなやり方は無効だというのが、僕らの考え なのです」
さらなる授業料の請求を突っぱねる2人は高校時代からの親友で、 アジアのスラム街や売春街など外国の闇の部分を見ることを好む。
バイトで金を貯め、休みのたびに海外へ出かけているという。ふだんは黒髪だが、旅行時には慶大生が金髪で、東海大生は赤く染めていたのだとか。
「週刊新潮」2019年2月28日号 掲載
新潮社
でたらめは彼らの方である。
ましてや、相手は北朝鮮なのである。
好んで海外の闇を見て歩くというのなら、その国の状況ぐらいは
把握したうえで行かなければならない。
特に北朝鮮は、今、とんでもない状況にあるのは、
日本の一般国民でも知っている事であろう。
日本に向かってミサイルを撃ち込んでいる国であることを
彼は知らないわけでゃなかろう。 大学生なのだから・・・。
米朝決裂の余波続々! 北の独裁政権打倒の呼びかけ!韓国大統領の“反日”姿勢に変化も
3/1(金) 20:20配信 FNN PRIME
“金正男氏の息子”支援団体が北“独裁打倒を呼びかけ
事実上の決裂となった米朝首脳会談から一夜…
そのショックの冷めやらぬ中、北朝鮮の独裁を打倒する“革命”の声が挙がった。
“革命”の呼びかけを行ったのは、「千里馬(チョルリマ)民防衛」と名乗る脱北支援団体。
2017年2月にマレーシアの空港で暗殺された金正恩委員長の兄・金正男氏の息子であるキム・ハンソル氏の救出を支援したと発表した団体だ。
3月1日この団体がホームページで公開したのが、北朝鮮の市民に向け金正恩委員長の独裁体制の打倒を呼びかける動画だ。
命を懸けて戦っているこういう若者がいる一方で、
平和ボケの学生が日本人であることが恥ずかしい。
金で事が済むなら安いものである。
下手すれば、拘束され殺される可能性だってあるのだ。
命があっただけ、良かったと思わなければ・・・。
「渡航するな」とは言わない。
私も若い頃は、香港の怪しい街を徘徊したことがある。
好奇心は、若者の特権でもある。
しかし、行くなら、それなりの覚悟が必要なのだ。
イスラム国に何年も拘束されていたジャーナリストもいたが
彼は、自己責任をしっかりと自覚していた。
いくらになろうとも、損害請求は払ってやればいい。
授業料である。 あの国も、金に困っている。
いい勉強になったと思ってほしいものだ。
日本には、高校生だがこんなに立派な子もいる。
「カタリ場」とは、主に高校生の将来への可能性を引き出し、将来への行動へと動機付けることを目的とした、キャリア学習プログラムです。
授業を行うのは、大学生を中心としたボランティア・スタッフです。
利害関係のある“親”でも“先生”でもない、毎日付き合う“友達”でもない、少し年上の「先輩」だから、高校生たちも本音を話しやすいのです。
このような「ナナメの関係」によって生まれる“憧れ”や“刺激”、
そして対話のなかで引き出される“自己理解”や“意欲”を最大限活用するため、
カタリ場の授業は、「座談会」「先輩の話」「約束」の主に3つのパートで構成されています。
「座談会」では、生徒にスタッフが質問していくことで、生徒が好きなこと、嫌いなことを言語化するとともに、未来の夢や漠然とした不安などを引き出していきます。生徒の自己理解を促します。
「先輩の話」では、スタッフ数名が、「部活」「進路」「友人関係」などのテーマで、紙芝居形式のプレゼンテーションを行うので、高校生は興味のある話を聞きにいきます。内容は、今打ち込んでいることや夢、進路選びの失敗談や、高校生のときの失敗談や自分への後悔などさまざま。
「約束」では、これまで見つけた憧れや、見えてきた自分の興味関心などを行動につなげるために、今日からできる小さな行動をカードに書き込みます。
スタッフと「約束」をすることで、授業の興奮を日常生活につなげます。
BY いいとこどり
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