ゴーン被告の保釈許可=請求3回目、保証金10億円−勾留100日超・東京地裁
3/5(火) 12:47配信 時事通信
日産自動車の前会長カルロス・ゴーン被告(64)の 3回目の保釈請求 について、東京地裁は5日、許可する決定をした。
保釈保証金は金融商品取引法違反(有価証券報告書の虚偽記載)事件が2億円、会社法違反(特別背任)事件が8億円の計10億円。 検察側は決定を不服とし、準抗告する とみられる。
地裁は保釈後も日本国内にとどまり、海外渡航を禁止することなどを条件 とした。
3回目は新たに結成された弁護団が請求していた。ゴーン被告は昨年11月19日に逮捕され、東京拘置所での勾留は100日を超えている。
ゴーン被告の 弁護人の弘中惇一郎弁護士 は4日の記者会見で、保釈請求では「外部と情報交換できないよう、コンピューターや監視カメラで(被告を)制約する具体的な方法を提案した」などと説明。パリで会見した被告の家族の弁護士は、ゴーン被告の「 基本的人権」が侵害 されているとし、 国連人権高等弁務官事務所に訴える意向 を明らかにしていた。
払えるんだろうなあ・・・、全然ピンと来ないけど・・・。
誰が振り込むんだろうねえ?
振り返ってみると、こんな容疑だったよね。
ゴーン前会長勾留100日 35億円オマーン送金、私的借金返済か
毎日新聞2019年2月26日 07時00分(最終更新 2月26日 08時15分)
想定される資金の流れ
日産自動車前会長のカルロス・ゴーン被告(64)=金融商品取引法違反、会社法違反で起訴=が最初に逮捕・勾留されてから、26日で100日。東京地検特捜部は、前会長の指示でオマーンの販売代理店に約35億円が送金された経緯などについて捜査を続けている。日産関係者は「送金理由は『後付け』だった」などと説明しており、特捜部は送金が前会長の私的な借金返済目的だった可能性があるとみている模様だ。
大鶴弁護士に代わって、今度はあの「弘中弁護士」になった。
ゴーン前会長の弁護人に「無罪請負人」弘中弁護士 元特捜部長の大鶴氏は辞任
毎日新聞2019年2月13日 20時11分(最終更新 2月13日 20時58分)
日産自動車前会長、カルロス・ゴーン被告(64)が会社法違反(特別背任)などで起訴された事件で、 元東京地検特捜部長の大鶴基成弁護士が13日、前会長の弁護人を辞任した。新たな弁護人には、「 無罪請負人」として知られる 弘中惇一郎弁護士 らが就いた。
多くの有名人の弁護士を担当したので、知っている人も多い事と思う。
あだ名が「無罪請負人」なんだと・・・。
ホリエモンや「ロス疑惑」の三浦さんなんかの弁護をした人だよね。
あの「 情熱大陸 」でも取り上げられた「超有名人」でもある。
裁判が興味深くなってきましたが、日産は、とにかく日本人の手に経営を
戻したいんだろうね。
利益の大半をフランスのルノーに持っていかれてる現状は、
受け入れがたいんだろうから・・・。
「世話にはなったが、不正はダメよ。」ってか・・・。
検察は、捜査が進展しているのかね・・・。
今度の相手は、手強いよ。
どんでん返しは、十分ありそうだし、油断が出来ませんね。
これ、こじらすと国際問題になる可能性があるから、検察も
慎重にはやるだろうけど、相手が相手だからね・・・。 ヤバいんじゃね?
外国人には、日本の拘置所は辛かっただろうね。
ご自愛ください。
BY いいとこどり
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