最近、コンビニの24時間営業の問題が報道された。
随分賑わっているようだが、こんな考え方もあるんです。
コンビニがなくてもフランス人が困らない理由
3/31(日) 12:01配信 現代ビジネス
コンビニがなくてもフランス人が困らない理由
20代で渡仏し、20年住んだのちに家族で帰国、現在は日本在住のエッセイスト、吉村葉子さん。2007年に刊行し、 文庫だけで37万部を超えたベストセラー『お金がなくても平気なフランス人、お金があっても不安な日本人 』からオンラインで初めで記事を紹介する第2回。24時間営業をする、しないでも話題となっているコンビニエンスストア。 フランスにはコンビニそのものが存在していない のだが……。
コンビニがなくてもフランス人が困らない理由
街をあるけば可愛いものだらけ。買い物の誘惑も多いフランスだけど、フランス人はおいそれとお財布をあけないのだ 吉村葉子Instagramより
「かわいい」けど、その商品がなくても困らない
同じ歳の日本人とフランス人が同時に、同じお財布を使いはじめたとしたらきっと、日本人が使っているお財布の方がずっと早くダメになるだろう 。それはフランス人の彼女たちがモノを丁寧に使うとか、モノ持ちがいいのではなく、お金を出し入れするたびのお財布の使用頻度に差があるからだ。 お金の出番だけをみるとまちがいなく、私たちの生活のほうがフランス人の場合よりも多い からである。統計学者でも経済学者でもない、20年間に私が接してきた彼らの日常生活と、私たちのそれを比べただけのことである。
前にこんな話を聞いたことがある。
「フランス人は、三着以上の洋服は持たない」という話だった。
必要最低限の物しか持たない。
それがいろんなところに現れているらしい。
だから、コンビニなんかなくても困らないというわけだ。
あれば便利だけれど、無くても困らない?
ましてや、日本では、24時間営業してなくてもコンビニは
どこにでもある。
自販機も屋外に無数にある。
こんな国は、他にない。
それでも、不安になる日本人は、一体何だろう?
きっと、便利さに慣れてしまって、無くなることが不安なんですね。
無くても何とかなるのに・・・。
便利さが、日本人をダメにする。
そうなんだよなあ…と思う。
海外生活をした人なら、多分みんなそう思う。
一時的に何かが足りなくなっても、そう簡単には、人間死にはしない。
足りないことで「損」をしたような気分になるのかなあ・・・。
一度、日本から出てみて、外から日本を見つめてみるのは
人生にとって、とっても、有意義なことだと思いますよ。
ネパールやインドで暮らした経験がある私は、
「何があっても、死ぬわけじゃないし…」と考えるんです。
死ぬ思いをしても、「何とかなるし…」と考えてます。
何で日本人は、こんな生活をするようになってしまったんでしょう?
これも「平和ボケ」なんでしょうかねえ・・・。 WWW
BY いいとこどり
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