今まで、断片的にしか覚えていなかった日本史の流れが
この本で、一気につながった。
今までの歴史書も随分読んだが、みんな、切り取り手法で
いまいち「つながり」が見えていなかったのです。
そんな「モヤモヤ」が、一気に吹き飛ぶ本でした。
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感想(228件)
この本を読む前に「副読本」を読んでいました。
そのおかげか、本編の内容がすんなりと頭に入ってきたのです。
「日本国紀」の副読本 学校が教えない日本史 (産経セレクト) [ 百田尚樹 ]
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感想(31件)
有本香さんの本や、雑誌の記事などは今までほとんど読んでいましたので
その有本さんと百田さんの会話が、絶妙で、笑いながら読みました。
百田さんとは三つ違いで、私が年上ですが、同年代の教育を受けています。
そして、父親は「戦争経験者」でしたから、学校での歴史教育が
「違うんだ」ということを、教えられてきたのです。
百田さんも、そういう経験をしていたことがわかります。
そして、現在の教育界に蔓延する「間違った歴史認識」を持った
先生方、また、政治家が沢山いる事を改めて、認識させてくれました。
その人たちは、「間違った歴史認識」を「自覚していない」人たちです。
GHQの政策に「まんまと、ハマった」人たちであることが、よくわかります。
日本の教育界の根幹である「東大・京大」などに、ひどいもんです。
科学技術の分野では、優秀なのに、こと「歴史」に関しては
惨憺たる偏向ぶりなわけです。
「平和憲法」などと言う「幻想」にとらわれた人たちが
この私たちの国を歪めていることが、よくわかる本です。
これとは別に、GHQが実施した「焚書政策」を暴く本があります。
西尾幹二さんの「GHQ焚書図書開封」という本があります。
すでに十巻以上が発行されていますが、まだ、残念ながら
4巻しか読んでいませんが、これも、非常に重要な内容の本です。
戦前の世界が良くわかるのです。
私たちが教えられてきた世界とは、全く違う状況が当時はあった。
「本当の戦前」の状況が読み取れる内容なので、この本も
合わせて読むと、「戦勝国のウソ」が良くわかります。
GHQ焚書図書開封1 米占領軍に消された戦前の日本【電子書籍】[ 西尾幹二 ]
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感想(1件)
私たちの歴史を取り戻すために、是非、一度読んで欲しい本なのです。
それが、これからの日本を背負う「子供達」に必要な知識だと思います。
大人が読んで、子供たちに教えてやって欲しいのです。
私が父親にしてもらったように・・・。
BY いいとこどり
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