批判の社説を掲載した。
この事は日本にも当てはまる行動である。
(朝鮮日報日本語版) 【社説】北朝鮮のミサイルをミサイルと呼べない韓国政府
5/6(月) 9:31配信 朝鮮日報日本語版
北朝鮮は4日に短距離弾道ミサイル2発と300ミリ新型放射砲などを発射した。北朝鮮による今回のミサイル発射は18カ月ぶりで、 北朝鮮に対して「弾道ミサイル技術を利用した全ての発射」を禁じた国連安保理決議にも当然違反している。 北朝鮮はしばらく軍事挑発を自制していたが、今回これを再開した意図は誰がみても明らかだ。「非核化の意志」を宣伝し制裁解除を手にしようとした計画が、ベトナムで行われた2回目の米朝首脳会談で思い通りにならないことがわかると、再び軍事的緊張を高めて米国に圧力を加えようとしているのだ。米国のトランプ大統領はツイッターで「金正恩(キム・ジョンウン)委員長は私との約束を破りたいとは思っていないだろう」と書き込んだが、その前に報告を受けた際には「金正恩は約束を破った」として激怒したとも伝えられている。
(中略)
それでも 韓国政府は「北朝鮮が発射したのはミサイルではない」として相変わらず北朝鮮を擁護している 。合同参謀本部は当初「短距離ミサイル」と発表したが、それから40分後には「発射体」へと言葉を変えた。 大統領府で行われた緊急会議の後、国家情報院は国会に「高度や距離などから考えるとミサイルではない」と説明したという 。与党・共に民主党の報道官は「韓米の軍事当局は今回の発射体を弾道ミサイルではなく放射砲あるいは戦術ロケットと推定している。その場合、安保理決議違反にはならない」と主張した。
北朝鮮が5日に火を噴いて飛ぶミサイルの映像をこれみよがしに公表した後も、 韓国軍は「北朝鮮の発射体は新型の戦術誘導武器」として最後までミサイルという言葉を使わなかった。北朝鮮自ら「我々はミサイルを発射した」と主張しているにもかかわらず、韓国政府は「詳しい分析を行っ ている」としかコメントしない。文在寅(ムン・ジェイン)大統領の対北朝鮮政策が破綻した現実を受け入れたくないからだろう。 北朝鮮のミサイル発射を否定したいが故に、頭を砂の中に埋めて目の前で起こっている様子を見ようとしないのだ 。
昔から日本も「無ければいいなあ・・・」と、現実逃避する傾向があった。
現在も「災害が起きなければいいなあ」「平和憲法だから、戦争なんて起きない」と
現実を見ようとしない傾向が続いているのだ。
これを「言霊主義」という。
現実逃避して「対策」をしようとしない。先送りするのだ。
日本の憲法改正にしても、今が「平和」だから、現行憲法でいい、と。
現実の脅威を無視しようとしている。
今まで日本は、これで、しないでもいい苦労を味わってきたのに・・・。
今の韓国は、国の体をなしていない。
昔からその傾向はあるが・・・。
その為に、日本が苦労する羽目に追い込まれる。
「歴史は繰り返す」というが、ことほど、人間は馬鹿なのであろうか?
このままでは、10年以内に戦争が起こる。
私は、本当にそんな気がしてきた。
二度と、同じ轍を踏んではいけない。
早急に「憲法改正」を実現して、緊急事態に対応できる体制を
整えなければ、日本は「植民地」になってしまうのだ。
平和など吹き飛んでしまう。
「人のふり見て、我がふり直せ」
BY いいとこどり
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