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2019年05月14日

北朝鮮関連ニュースは、何を意味するのか?

北朝鮮で再び繰り返された最高実力者の失脚。「ミサイル威嚇再開」のさなか、何が起きているのか
5/8(水) 12:11配信 BUSINESS INSIDER JAPAN

北朝鮮で再び繰り返された最高実力者の失脚。「ミサイル威嚇再開」のさなか、何が起きているのか

韓国軍合同参謀本部は5月4日、北朝鮮が「飛翔体」数発を発射したと発表。日本のメディアも相次いで報じた。背後で何が起きているのか。
5月4日、北朝鮮は短距離弾道ミサイルと長射程のロケット砲を発射した。ミサイル部隊と砲兵部隊の訓練だったが、その訓練は金正恩委員長が視察し、参加した部隊に檄(げき)を飛ばした。しかし、視察に同行した幹部のなかに、 叩き上げの軍人出身では政界の最高実力者となっていた人物の姿はなかった。


実力者の失脚は、北朝鮮情報としては、大して珍しくもない情報ではあるが
「軍部の実力者」となると、話は別だ。

一体内部で何が起こっているのだろうか?

また、反政府側の「自由朝鮮」でも、一大事が起こっているが

【スペイン北朝鮮大使館襲撃】元海兵隊員の自由朝鮮メンバー逮捕。リーダーのホン氏は極秘来日
高橋浩祐

高橋浩祐
Apr. 24, 2019, 05:05 AM POLITICS5,73

2月にスペイン・マドリードの北朝鮮大使館を襲撃した反北朝鮮団体「自由朝鮮」のメンバーの1人が4月18日、アメリカ捜査当局によって米カリフォルニア州ロサンゼルスで逮捕された 。この事件をめぐる実行犯の逮捕は初めてだ。

しかし、 自由朝鮮はそもそも3月26日に自らの公式サイトで、事件時に北朝鮮大使館から持ち出した「甚大な潜在価値を持つ特定情報」を米連邦捜査局(FBI)と共有したことを認めていた。

また、北朝鮮の金正恩体制の打倒を一貫して掲げる自由朝鮮の背後には、かねてから米中央情報局(CIA)の影が色濃く垣間見れてきたが、 自由朝鮮と米当局の間では今、いったい何が起きているのか。

北朝鮮の非核化と経済制裁の解除をめぐって、物別れに終わった2月末の第2回米朝首脳会談以後、米朝間では第3回の首脳会談開催に向けて丁々発止のやり取りが続くなか、 米当局は「厄介者」と化した自由朝鮮とのつながりを完全に切ったということなのか。

また、 自由朝鮮のリーダーのエイドリアン・ホン氏(35)は2019年2月、自由朝鮮の前身として知られる亡命政府団体の「千里馬(チョンリマ)民防衛」の代表として来日し、東京で脱北者を支援する人権団体の代表と会っていた事実も明らかになった。



表面上、こういう処置をとったと思いたい。
アメリカが「自由朝鮮」を邪魔ものにするとは思えないのだ。

CIAやFBIとの関係も公になっている現状で、何故? である。

普通であれば、反政府勢力の「自由朝鮮」をアメリカは支援するはずだ。
体制打倒を考えるなら・・・・だが。


      BY いいとこどり





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