GDPばかりが良くなっても、実際の生活が良くならなければ
何の意味もない。
1〜3月GDP、年率2.1%増 個人消費は0.1%減
経済・政治
2019/5/20 8:50 日本経済新聞より
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内閣府が20日発表した1〜3月期の国内総生産(GDP)速報値は、物価変動の影響を除く実質で前期比0.5%増、年率換算では2.1%増だった。2四半期連続のプラス成長 となった。10〜12月期は年率換算で1.6%増だった。住宅投資や公共投資の増加がプラス成長に寄与した。QUICKが集計した民間予測の中央値は前期比0.1%減で、年率では0.3%減だった。
こんな数字を見せられても、何の感慨も起きないのは
私だけだろうか?
ビジネス2019年5月20日 / 09:50 / 1時間前更新
内需の増加傾向崩れていない、消費増税予定通り=茂木経済財政相
Reuters Staff
1 分で読む
[東京 20日 ロイター] - 茂木敏充経済財政相は20日公表された1−3月期国内総生産(GDP)1次速報を受けて記者会見し、 日本経済は「中国経済の減速などから輸出の伸びが鈍化し、製造業を中心とした生産活動に弱さが続いている 」としつつも、「 内需の増加傾向は崩れていない 」と述べた。10月の消費税率引き上げは予定通り実施すると明言した。
どうしても「消費税増税」は実施する気らしい。
一体、国民の生活を何と思っているのであろうか?
政治家は、自分の生活状況しか見えていないのではないか?
金持ちの基準で、政治をやられてはたまったものではない。
政府財政より、個人財政を優先して欲しいものだ。
2月の実質賃金は1.1%減、2カ月連続マイナス−毎月勤労統計
関根裕之 ブルームバーグより
2019年4月5日 8:36 JST 更新日時 2019年4月5日 10:30 JST
現金給与総額は0.8%減の26万4435円と2カ月連続マイナス
1月の実質賃金1.1%増から0.7%減に修正、標本入れ替え影響
厚生労働省が5日に発表した 2月の毎月勤労統計(速報)によると、物価の影響を除く実質賃金は前年同月比1.1%減と2カ月連続のマイナスとなった。市場予想は0.8%増だった。
名目賃金にあたる1人当たりの現金給与総額は0.8%減の26万4435円と2カ月連続で減った。市場予想は0.9%増だった。このうち定期給与は0.2%減、特別給与は34.2%減。総実労働時間は0.6%減った。前年の調査対象と同じ共通事業所で比較した名目賃金の「参考値」は前年同月比0.5%増だった。
「毎月勤労統計」の数字でさえも信用できないのに、それでも
実質賃金はマイナスなのである。
これでも「経済は好調」と言える、政治家の神経を疑う。
財務省の影響で、政治家連中は「洗脳」されてしまっていて
国民生活が見えなくなっているのではないか?
安倍さん、これで「消費増税」したら、選挙で負けるよ。
消費税の増税は、いずれはしなければいけないのは
私もわかってはいるが、「今」でなくていいでしょう。
企業の支払賃金をまず上げて、国民生活に活力を持たせて
それからでも遅くはない。
大体、日本の財政が言うほど悪くはない事を、国民は
知っている。
「借金」というが、国内での借金などないに等しい。
外国の債務国と違って、海外への借金はほとんどないのだ。
デフォルトなど起こりようもない。
財務省が言う「財政赤字」など、信用してはいけない。
BY いいとこどり
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