追い詰められているのだろうか?
何度も納入延期を繰り返しているので、気分を変えるには
いいアイデアではあるかもしれないが、長年、「MRJ」に
関係してきた者にとっては、寂しい限りではある。
MRJ、スペースジェットに変更 名称から「三菱」外し刷新
5/29(水) 10:08配信 共同通信
MRJ、スペースジェットに変更 名称から「三菱」外し刷新
三菱航空機のMRJ(共同)
三菱航空機(愛知県豊山町)が、開発中の国産初のジェット旅客機MRJ(三菱リージョナルジェット)の名称を「スペースジェット」に変更する方針を固めたことが29日、分かった。MRJは当初計画より開発が大幅に遅れている。名称から「三菱」を外してイメージを刷新し、顧客へのアピールを強める。
現在手掛けている90席級に加えて、一回り小さい70席級の開発にも本格的に着手。航空機の最大市場である北米で需要が見込める小型のジェット機にも注力する。
MRJは、2008年に事業化を決定。初号機の納入は13年を予定していたが、設計変更などで納期を5度にわたって延期した。
一種の「ゲン担ぎ」とでも言おうか、仕方がないか?
という気がしないでもない。
しかし、国産初のジェット機である。
これが完成して、世界の空を飛ぶのは、日本の悲願でもある。
名前を変えてでも、飛ばしたい!
もう、なりふり構ってはいられないのであろう。
とにかく、一刻も早く、世界の空へと飛ばしたいものである。
BY いいとこどり
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