なんで? であった。
長野県でも、長野市のある北信、次いで、中信が先で
南信はいつも置き去りにされるイメージがあった。
人口が少ないことは認めるが、だからといって
南信を無視していい事にはならない。
飯田に南信免許センター 署建て替えの際併設へ 県警初めて明言
県警は19日、飯田下伊那地域から設置要望が出ている 南信運転免許センター(仮称)について、1978(昭和53)年建設の飯田署(飯田市小伝馬町)建て替えに合わせて、同署に併設する方針を明らかにした。
設置の時期や場所は現時点で未定だが、県警交通企画課は「 2024年完成予定の木曽署建て替えの進み具合を見ながら進める 」としている。今後数年のうちに計画を具体化させる考えだ。
当初、地場産業センターの建物に出来ると言う話が合ったのだが
職員確保などの関係で、立ち消えになっていた。
これについても、なんで? は消えない。
職業選択肢が少ない南信にとって、こういう職場を作ることは
若者には必要である。
パートの雇用だってできる、職業であろう。
なのに、警察建て替えまで待て、では、納得できない。
大体、日程が全く決まっていないのだから・・・。
何時の話? であろう。
南信の市民にとっても、免許更新は、切実な問題で
時間の都合がつかなくて、更新が遅れた、なんて話は
よく聞く話なのだ。
警察で更新すると、免許を郵送してもらうのに、余計な経費が掛かる。
時間もかかる。
南信の市民だけ、こんな不便な思いをしなければならない理由はない。
もっと具体的に、早急な、対応をお願いしたいものだ。
もっとも、私の年ならば、免許の返納を考えるので、
別の角度から、公共交通の充実をして欲しいのだが・・・。
田舎では、車が無ければ、何にも用事が足せないのだ。
ひと昔前は「一家に一台」であったが、今は「一人一台」である。
これが解決しないと、免許の返納も出来ないことになる。
いっそ、高齢者は、タクシー代無料にしてはいかがだろう。
消費行動が、活発になること請け合いだ。
BY いいとこどり
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