感じがするのだが・・・。
そんな近さにある星が、地球と同じ環境を持っている?
マジか?
観察では「水」も液体で存在しているらしい。
史上最も「地球に似た環境の惑星」が12.5光年かなたで発見される - GIGAZINE
https://gigazine.net/news/20190620-carmenes-dwarf-teagarden/
地球とよく似た太陽系外惑星を探す天文学の国際プロジェクト「CARMENES(カルメネス)」の研究チームは、太陽系からおよそ12.5光年(約118兆2600億km)の距離に2つの惑星を発見しました。研究チームによると、2つの惑星のうち1つは地球によく似た気温で、液体の水が存在する可能性があるとのことです。
The CARMENES search for exoplanets around M dwarfs Two temperate Earth-mass planet candidates around Teegarden's Star
(PDFファイル)https://www.aanda.org/articles/aa/pdf/forth/aa35460-19.pdf
We Just Found 2 of The Most Earth-Like Exoplanets Yet, Only 12.5 Light Years Away
https://www.sciencealert.com/two-earth-like-planets-found-orbiting-a-star-just-12-light-years-away
今回発見された2つの惑星「ティーガーデンb」「ティーガーデンc」は、おひつじ座に存在する15.4等級のティーガーデン星と呼ばれる恒星をそれぞれ約4.9日と約11.4日で公転する惑星です。ティーガーデン星は2003年に発見された星で、太陽からおよそ12.5光年の距離にあり、年齢は少なくとも80億歳。その質量は太陽のおよそ8〜9%しかないとのこと。
こういう情報に触れると「生物はいるのか?」が気になるところではある。
論文では、2つの惑星の最小質量はどちらも地球に近く、もし組成に鉄や水が多く含まれていればその体積も地球に近いものになると予想されています。また、研究チームによると、2つの惑星のうち内側を公転して恒星により近い ティーガーデンbは気温が0〜50℃の範囲で、28℃前後という温暖な地表環境にある可能性 があるとのこと。一方で、外側を公転するティーガーデンcは表面温度がおよそ-47℃と、火星のような環境かもしれないそうです。
気温28度前後、というから、生物がいる可能性が高い。
ワクワクする話だが、分析途中らしいので、これからの観測に期待したい。
観測技術がどんどん上がっているので、これから、こういう星が
まだまだ見つかるかもしれない。
人類は、今、月に居住しようと、計画が進んでいるが
そこを拠点に、いつの日か、こういう星へ「生命体」を探しに
行く日が来るのだろう。
NASAでは、ワープする宇宙船の予想図も発表された。
地球外生命体との「未知との遭遇」が、現実になる日も近い。
それまでは生きてはいられないが、後世の人類がこういう星への
宇宙旅行に行ける日を夢見たい。
BY いいとこどり
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