トランプ大統領、日米安保破棄の考え側近に漏らしていた−関係者
6/25(火) 11:56配信 Bloomberg
(ブルームバーグ): トランプ米大統領が最近、日本との安全保障条約を破棄する可能性についての考えを側近に漏らしていたことが分かった。事情に詳しい関係者3人が明らかにした。 トランプ大統領は日米安保条約が米国にとって不公平だと考えている。
関係者によれば、トランプ氏は同条約について、 日本が攻撃されれば米国が援助することを約束しているが、米国が攻撃された場合に日本の自衛隊が支援することは義務付けられていない ことから、あまりにも一方的だと感じている。 旧条約から数えて60年余り前に調印された安保条約 は、第二次世界大戦後の日米同盟の基盤となっている。
大統領は条約破棄に向けて実際に措置を取ったわけではなく、政権当局者らもそのような動きは極めてありそうもないことだと話している。 トランプ氏の個人的な会話の内容 だとして関係者らはいずれも匿名を条件に語った。
日米安保条約は、日本が弱かった時代に作られた。
子どもではなくなってきている証拠である。
「アメリカも守ってくれよ」ということだ.
もとより、日本は、そう思っているのだが、条約上は
アメリカを守る義務はない。
集団的自衛権は、国会でよく問題になるが、もはや
そんな時代ではなくなってきている。
同盟国ならば、互いに協力するのは当たり前であろう。
アメリカが攻撃されたら、もちろん日本が出ていくことになる。
ただし、周辺事態に限りだ。
中東にまで出かけて戦争することをしてはいけない。
敵を増やすだけである。
自国が攻撃された場合か、又は、自国防衛のアメリカ軍が
攻撃された場合も含むか・・・である。
ここを限定するならば、集団的自衛権は認めてもいいように思われるが
皆さんは、どう考えるだろうか?
もう日本は、かつての敗戦国ではない。
大国の一翼を担う立派な国になったのである。
何時までも、アメリカに甘えてばかりはいられない。
日本よ、自立しよう!
BY いいとこどり
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