最近は、日本国内でも「政治屋」ばかりで、真の政治家が
見当たらなくなってきた。
蔡総統は、女性ではあるが、「サムライ」である。
命の危険があるにもかかわらず、言うべきことはしっかりと発言する。
この姿勢こそが「政治家」の真の姿であろう。
「四の五の言う必要なし」台湾・蔡総統、中国に異例の反論
7/13(土) 17:45配信 産経新聞
「四の五の言う必要なし」台湾・蔡総統、中国に異例の反論
記者団に手を振る蔡英文総統=11日、台湾北西部の桃園国際空港で(田中靖人撮影)
【ニューヨーク=上塚真由、台北=田中靖人】台湾の蔡英文総統は12日、中国が台湾への武器売却に関与した米企業への制裁を表明したことに対し、 「われわれが防衛能力を強化する機会を模索するのは非常に正当なことだ。隣人はおきまりのように四の五の言う必要はない」と反論した。 「四の五の言う」は中国外務省が他国を批判する際に使う言葉で、 慎重な表現を好む蔡氏が中国を指して用いるのは異例だ。
滞在中の米ニューヨークで記者団の取材に答えた。蔡氏は武器売却を決定した米国政府に改めて謝意を表明。中国が蔡氏の訪米に反対していることにも「古い友人に会い台湾の民主主義の発展について話し合うためだ」と反論した。
現在、香港ではこの「民主主義」を勝ち取るために、デモが連日
起きている。
台湾も他人事ではないのだ。
香港の次は「台湾」なのである。
そのことを蔡総統は、十分に理解している。
アメリカもそうであるから、武器売却を決定した。
中国を増長させてはならないのである。
また、台湾がもし中国に盗られれば、次は、日本だ。
フィリピン・台湾・日本の、このラインは、
絶対に渡してはならない。
中国が「四の五の」言っても、これは変わらないのだ。
BY いいとこどり
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