高校生が迷子保護、一緒に雨宿り 警察から感謝状
1/24(木) 8:40配信 福井新聞ONLINE
福井県の越前市内で行方が分からなくなっていた4歳の男児を保護し、早期解決に貢献したとして越前署は1月23日、武生工業高校2年生の男子生徒(16)=同市=に感謝状を贈った。
15日午後5時20分ごろ、歩いて帰宅中だった男子生徒が、自宅近くの路上でうつむいて歩いている男児を発見。雨の中、泣いているようにも見え「何が起きるか分からない」と心配になり声を掛けた。家で傘を取ってきて、男児に自宅の方角を聞いて一緒に向かったという。
雨が強くなってきたため、5、6分歩いた場所にある公園の休憩所で雨宿りしながら110番通報した。
同署によると発見される40分ほど前、市内に住む男児の母親から、目を離したすきに家を出てしまったと通報があった。パトカーが出動し男児の自宅周辺を探していたという。男児が見つかった住宅街は自宅から1キロほど離れていた。
贈呈式が同署で開かれ、向當和行署長が「男児が用水路や踏切に入れば大変な事故になっていた。見つけて保護してくれてありがとう」と感謝状を手渡した。
男子生徒は5歳の弟がいて、2017年12月に市内の3歳児が川に流された事故の記憶もあり放っておけなかったという。「助けられてほっとした。これからも困った人がいたら声を掛けたい」と話していた。
記事読んでて、泣きそうだった。
年取ると、涙腺が緩んでくるんだわ。WWW
こういう若者が、たくさんいるのが日本です。
迷子の子、嬉しかったろうなあ・・・。 頼りになるお兄ちゃんだわ。
今、私の子供が通う小学校では「イカのおすし」という標語がある。
行かない。(イカ)
乗らない。(の)
大声で叫ぶ。(お)
すぐにげる。(す)
知らせる。(し)
である。
安易について行くのも困るのだが、この辺が難しいけど
相手が、学生服のお兄ちゃんだったから、安心したのかも・・・。
大人だったら、逃げたろうか?
でも4歳じゃあ、助けてほしいから、ついて行っちゃうかもなあ。
運、なんだろうね。
悪いのに捕まる子もいるわけだし、この、男子高校生には感謝・感謝。
立派な大人になってね。
子供たちを守ろうとする若者たちが居ます。
コラボ・スクールとは, 被災地の子どもたちに学習指導や心のケアを行う放課後の学校です。東日本大震災の被害が特に激しかった地域では、津波で家を流されて仮設住宅で暮らしながら、安心して学ぶ環境を奪われた子どもたちが、今も残されています。「震災があったから、将来の夢をあきらめた・・・」こうした悔しさは抱いてほしくない、と、2011年7月に宮城県女川町で「女川向学館」を開校。同年12月から岩手県大槌町で「大槌臨学舎」を運営しています。「震災という苦しく辛い試練を乗り越えた子は, 誰よりも強く優しくなれるはず」という想いに共感した全国の方々から、 寄付やボランティアで支援をいただくとともに、行政や学校などと協働しながら、被災した地域全体で子どもたちを支えています。復興を支える未来のリーダーを、東北の地から輩出することを目指して、子どもたちの無限の可能性を引き出していきます。
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BY いいとこどり
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