NATOは、「ソ連」に向けた西側欧州の防御を担っていた。
実質的な管理は、米軍が行っており設備のみ欧州に配置していた。
当然「集団的自衛権」が設定されており、NATO加盟国が攻撃
された場合は、他の加盟国らが防御に当たることになる。
そのNATOは、ソ連崩壊後、東欧諸国までをNATOに加盟させた。
オバマ政権までは、これを良しとしていたのだが、トランプ政権では
この状態は危険である、として、NATOに警告を出していた。
これを踏まえて、動画をご覧いただきたい。
トランプ政権の明確な姿勢がわかる。
「ひとりがたり馬渕睦夫」#3★危険なNATO・トランプ大統領の真意とは?
どうだろう?
現在のNATOの存在が、非常にに危険性を波乱でいることが
判るのではないか?
ここに出てくる「モンテネグロ」という小国は、中国の「一帯一路」により
借金まみれで、中国に乗っ取られる可能性が高い国として、
日本の「公安調査庁」の報告書にも載っているのである。
ここで一度何かあれば、NATO加盟国であるから、自動的にNATOが
行動することになる。
トランプは、それを指摘しているのである。
しかし、NATO側は、言う事を聞いてはいない。
トランプが再選されれば「EU」は、解散の危機に立たされるだろう。
イギリスが「EU」から脱退したいわけである。
この点では「米英同盟」は固い。
日本にも大いに関係する事柄でもある。
BY いいとこどり
タグ: NATO
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