今の中東の均衡をぶち壊す行為である。
アメリカは「イランが関与」というが、イラン政府ではないだろう。
「革命防衛隊」などの「跳ねっかえり」の仕業だと思える。
多分、アメリカの「グローバリスト」の指令で動いたイエメンの
フーシ派だと思われる。
トランプがどう動くかが、注目される。
サウジ油田火災
サウジアラビアの油田がドローン攻撃を受ける
サウジアラビア王国の国有石油会社「サウジアラムコ」の石油プラントのうち少なくとも2カ所がドローンによる攻撃を受けて、爆発炎上しました。
サウジ石油施設にドローン攻撃、2か所で火災 国営メディア
国営サウジ通信(SPA)を通じ、「午前4時(日本時間同日午前10時)にアラムコ社の産業セキュリティーチームが、アブカイク(Abqaiq)とクライス(Khurais)にある施設2か所で、ドローンがもたらした火災への対応を開始した」と発表するとともに、「2か所での火災は、火の勢いが食い止められた」と明かした。
サウジ石油施設にドローン攻撃、2か所で火災 国営メディア 写真2枚 国際ニュース:AFPBB News
NHKなどの報道によれば、攻撃を行ったのはサウジアラビア隣国で不安定な情勢が続くイエメンを拠点とする反政府勢力「フーシ派」とのこと。「10機のドローンで攻撃を行なった」という声明を出しているそうです。
米国務長官、サウジ石油施設攻撃「イランが関与」
トランプ政権 中東・アフリカ 北米 日本経済新聞より
2019/9/15 5:44 (2019/9/15 7:59更新)
【ワシントン=中村亮】ポンペオ米国務長官は14日、サウジアラビアの石油施設が攻撃を受けたことに関して 「サウジに対する100件近くの攻撃の背後にはイランがいる」 とツイッターに書き込んでイランが関与したと主張した。「緊張緩和を模索している中でイランは世界のエネルギー供給に対して前例のない攻撃を仕掛けた」と非難した。
サウジに対する攻撃については イエメンの親イラン武装組織フーシが犯行声明を出した。 だがポンペオ氏は「イエメンからの攻撃があった証拠はない」と否定。「あらゆる国にイランの攻撃を公に断固とした姿勢で非難するよう求める」と訴えた。
ポンペオ氏はイランがサウジを直接攻撃した可能性を排除していないとみられる。仮に直接攻撃をしていればサウジとイランの対立が激化し、中東情勢が一気に緊迫する可能性がある。 トランプ政権はこれまでイランがフーシなどの武装勢力にミサイルや資金を提供し、サウジを間接的に攻撃していると批判してきた。
不気味な動きが、見えだした。
BY いいとこどり
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