判らないでいる段階だろう。
トランプは、とにかく中東での戦争はしたくない。アメリカに関係ないからだ。
安倍首相を通じて、イラン側の情報を精査しているであろう。
どこまで踏み込んだ情報分析が出来るかだが、トランプは安倍さんに
任せたいのではないか?
そんな重要な役割が出来るかはわからないが、チャンスではある。
日本のプレゼンスをあげる「ビッグチャンス」と言っていいかもしれない。
日米首脳会談、安倍首相「相当突っ込んだ議論」 日韓関係も話題に
2019.9.26 08:13経済産業・ビジネス 産経新聞より
中東地域の緊張緩和と情勢安定化に向けて日米両国で緊密に協力していくことで一致 した。首相は、サウジアラビア東部の石油施設攻撃を強く非難した。
この後の記者会見で首相は「緊張緩和に向けた方策について率直な話し合いを した。相当突っ込んだ情勢についての意見交換を行った 」と説明した。
石油施設への攻撃について米国はイランの関与を指摘している。日米首脳会談で首相はイエメンの親イラン武装組織フーシ派が行うのは能力的に困難だとの見方を示した一方で、「事案の評価については情報収集、分析を進めており、引き続き米国を含む関係国と連携していく」と述べ、 結論を留保した 。日本政府の説明によると、 中東・ホルムズ海峡の航行の安全確保のために米国が主導する「有志連合」構想などは話題にならなかった。
「中東・ホルムズ海峡の航行の安全確保のために米国が主導する「有志連合」構想などは話題にならなかった。」
そんなことがあるわけがない。
必ず話し合ったはずだ。
トランプは、日本の状況は十分理解している。これ以上悪化するようであれば
いずれは、どういう形にしろ「参加」することになるし、参加しなければいけない。
日本が、この件で「知らん顔」など出来るわけがない。
中東依存が大きいのは、誰でも知っているのであるから・・・。
アメリカは、いや、トランプは、戦争はしたくないのだ。
アメリカに関係ない所で、米軍兵士を危険にさらすことを嫌がっている。
シリア・アフガニスタンなどから「撤退」したいのだ。
シリアはほとんど撤退したが・・・。
自国の船ぐらい、自国で守れ。
これがトランプの主張である。当然と言えば当然であろう。
強いアメリカであれば、日本へのメリットも大きい。
そして今、米国と英国も関係が強化されようとしている。
日・米・英が同盟を組めば、「無敵」である。
中国覇権など、ぶっ潰せる。
香港を皮切りに、来年の「台湾選挙」そして「オリンピック」
2020年は、大変な年になりそうである。
BY いいとこどり
EUもまあ、なんというか、トランプを嵌めようと躍起だね。 WWW
上手いこと言っても、イランも米国も、言う事を聞かない。
訂正:トランプ氏「制裁解除要求を拒否」、米側が提案とイラン大統領
Reuters Staff
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[ワシントン/ジュネーブ 27日 ロイター] - トランプ米大統領は27日、イランが会談の開催と引き換えに求めた制裁解除の要求を拒否したと言明した。これに先立ちイランのロウハニ大統領は、米政府が対話の見返りに制裁解除を提案してきたが応じなかったと述べていた。
これは「米政府」が言ったのではなく「欧州」が言ったのであり
それを、両者とも拒否した。というのが真相だ。
イランは、今のままでは相当厳しい状況になると思うのだが、
一向に折れる気配が無い。
国民が、どこまで我慢できるだろうか?
タグ: 日米首脳会談
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