幼い頃の家庭は、貧困家庭だったようだ。
学校へもまともに行っていない、不登校児だった。
殺人の言い訳にはならないが、ある意味、可愛そうな男でもある。
救いの手がなかったのではないか?
不明前に女子学生「容疑者とお金の話」 金銭トラブルか
2/1(金) 11:33配信 朝日新聞デジタル
東京都葛飾区の日本薬科大1年菊池捺未さん(当時18)の遺体が見つかった事件で、菊池さんが行方不明になる直前、死体遺棄容疑で逮捕された茨城県神栖市の無職広瀬晃一容疑者(35)の自宅近くの住民に、「(広瀬容疑者と)お金について話している」などと伝えていたことが捜査関係者への取材でわかった。警視庁は2人の間に何らかの金銭トラブルがあった可能性があるとみて調べている。
捜査関係者によると、菊池さんは行方不明になった昨年11月20日午後8時ごろ、広瀬容疑者の自宅アパート近くの住宅を訪ね、応対した女性に広瀬容疑者の自宅の場所を聞き、「金銭をめぐってトラブルになっている」という内容の相談をしたという。菊池さんはしばらく後にこの女性を再び訪ねて「解決しそうだ」という趣旨のことを伝えたが、女性はその際は男と一緒にいたように見えたとも証言しているという。
教育が十分にされていなければ、善悪の判断もまともには出来ないだろう。
社会の仕組みもわからず、相談することも出来なかったのではないか?
何があっても、殺人などしていい事にはならないが、ただ、こいつも
可愛そうな男だったのではないかと思う。
こういう大人にしないために、若者への教育は、力を入れてほしいと思う。
それは、ただ知識を身に付ければいいという教育ではなく、人生を前向きに
生きていけるように、心に火をつける教育でなければ意味がない。
東大に行っても、早稲田に行っても、日大に行っても、ダメな奴はダメなのだ。
一方、中卒であっても、人間的に立派な人は沢山いる。
社会に適応できる人と、出来ない人。
自分の人生を、自分で作れる人。
そういう教育を目指したい。
BY いいとこどり
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