習近平は「初動対応の反省をしていない」し「異例でもない」
遠藤誉 | 中国問題グローバル研究所所長、筑波大学名誉教授、理学博士
2/5(水) 16:54
習近平が2月3日の会議で「初動対応の遅れを認めた。反省を表明するのは異例」という言葉がワンセットとなって日本のメディアを駆け巡っている。 なぜこのような歪曲報道を拡散するのか。警鐘を鳴らしたい。
◆ 習近平は何と言ったのか
原文を公開すれば、すぐにわかることを、歪曲して伝える。
日本のマスコミの偏向ぶりに、今更ながらではあるが呆れてします。
習近平緊急会議の背後に「武漢赤十字会の金銭癒着」
2020年2月4日(火)11時55分
遠藤誉(中国問題グローバル研究所所長)
武漢赤十字会が、新型肺炎患者が最も多い武漢の指定病院・協和医院に全国から集まった物資や献金を渡していなかったことが判明。背後に金銭癒着がありネットが炎上。習近平を緊急会議開催へと追い込んだ。
日本の「習近平指導部、対応の誤り認める 新型肺炎で初動に遅れ」という報道は不正確 。
武漢赤十字会(紅十字会)で何が起きたのか
武漢赤十字会(中国語では紅十字会)には各地からマスクなどの医療物資や献金が集まっているが、 医師や看護婦などを含めて8000人もの従業員がいる協和医院には3000枚しか配布されておらず、肺炎患者治療に関して指定されていない小さな特定の二つの私立病院に3万6000枚のマスクが配られていた 。このことを知った中国のネットユーザーは激しく炎上。
懲りない国柄である。
こういう国家的な事態になっても尚、自己都合を優先する国。
それが中国共産党である。
国民は、たまったものではない。当然、こんな政府を国民は信用してはいない。
だから強権政治でしか統治できないでいるのである。
中国何千年か知らないが、大昔から変わらない文化であろう。
こんな国に媚を売る我が国は、これから先大丈夫か?
まあ、日本は、政治がバカでも国民が賢いから必ず立ち上がる。
今までの長い歴史で証明されて来た。
間違っても中国を信じてはいけない。
また、中国と深くかかわってもイケない。
今までも碌なことが起きていないからだ・・・。
付かず離れず、これが一番賢い付き合い方である。
お隣だから、知らん顔は出来ない。がしかし、あいさつ程度の付き合いで結構。
それ以上は、近づかない。
習近平を国賓で呼ぶなんて、とんでもない事なのだ。
出来れば、反日の中国人には帰国願いたい。
親日中国人だけが残ればいい。
BYいいとこどり
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