外国で邦人が拘束されれば、諸外国なら大騒ぎするのだが、
何故か、日本は、この種の報道が少ないように思う。
何故なんだろうか?
中国、伊藤忠社員を1年拘束 スパイ容疑か
2019年2月14日 15時49分 共同通信
伊藤忠商事の大阪本社
中国広東省広州市の国家安全当局が、大手商社、伊藤忠商事の40代の男性社員を、スパイ容疑で約1年にわたり拘束していることが14日、複数の関係者の話で分かった。日本の大手商社の社員が、中国で長期間拘束されるのは異例。
関係者らによると、日本国内で勤務していた男性は広州市を訪問し、国家の安全を害したとして昨年2月に拘束された。既に起訴されて公判も始まっているが、判決はまだ出ていないという。具体的にどのような行為が罪に問われているかは不明。
在広州日本総領事館は「事実関係を確認中」としている。(共同)
拘束されてから一年も経つのに、日本の外務省は何をしている?
外務省がこれを知らないはずはない。
該当企業は、必ず、大使館なり領事館に連絡するからだ。
なのに「事実関係を調査中」とは、一体どういうことか?
一年も経っているのに・・・。
これ以外にも、相当数の法人が拘束されており、裁判で
実刑判決を受けている法人もいるようだ。
中国に対しては、何も言えないのか?
邦人救出は、政府の最優先事項でなければならない。
ジャーナリストではない、一般企業の社員なのである。
外務省が正式に抗議している様子もないのが、不思議でならない。
韓国に対しては、強く出れるのに、対中国は弱腰か?
そんなばかな!
伊藤忠社員拘束、中国当局 男性の行動を事前把握か
2/15(金) 11:54配信 TBS News i
大手商社・伊藤忠の社員が中国の国家安全当局に拘束されている問題で、男性が香港を経由し、中国大陸の青島に入った直後に拘束されたとみられることが新たに分かりました。当局が男性の行動を事前に把握していた可能性があります。
伊藤忠の40代の男性社員は、広州市の国家安全局に「国の安全を害した疑い」でおよそ1年にわたって拘束されています。
関係者によりますと、男性は去年2月下旬に香港を経由し、山東省青島から中国大陸に入ったということですが、当局に拘束されたのは、その直後とみられることが分かりました。男性のどのような行為が問題とされたのかは分かっていませんが、広州市の国家安全局が事前に男性の行動を把握し、拘束に踏み切った可能性があります。
一方、中国に駐在する一部の日本の商社では、今回の拘束の発覚を受け、社内向けに注意喚起のメールが配られるなど、警戒感が高まっています。(15日10:43)
これは、利権競争ではないのか?
中国にとって、不都合な行為があったのかもしれない。
商社だから、中国利権と競合することもあるだろう。
いちいち、逮捕されたのでは、商売にならない。
中国とは、そういう国であることを、日本人は認識しなければいけない。
BY いいとこどり
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中国は、大体が、親中派の日本人を信用していないでしょう。母国を裏切った奴なんか、信用できるわけがない、自国民でさえ信用しない国だから・・・。
もし、日本が中国に侵略されたら、真っ先に粛清されるのは、こういう日本人だと思っています。
協力させるために、拘束した疑いはあります。
社員が中国当局に長期間拘束されているが、どうしてこうなった?