106兆円超で、史上最古額の予算と言われているが、これは、悪名高い「事業規模」の額であって
いわるゆ「真水」ではない。
実際の真水は40兆円程度だ。
しかも、コロナ対策は、5兆円超程度しかない。
これで十分な対策が出来るとは、とても思えない。
参与の「高橋洋一」氏によると、10兆円くらい無いといけないという。
予備費は5兆円あるらしいが、第二次補正では、10兆円予備費を積んだにもかかわらず、
5兆円程度しか使ってはいない。
せっかく予算しても、使わなければ意味がない。
詳細解説は、下記動画が一番わかりやすい。
最新12/2(水)長谷川幸洋と高橋洋一のNEWSチャンネル#25『コロナ、円高、マクロ政策問題、第三次補正予算をめぐる財務省との攻防と日本経済への影響』
財務省の役人とは、何故にこうも「自己中心」なのか理解しがたい。
自分の出世しか考えていない。
予算を削れば、自分の出世に繋がる組織運営であり、そこには、「日本の為に」という
思想は全く感じられないのだ。
財務省のキャリアは、ほとんどが「東大法学部出身者」の超エリートたちである。
頭はずば抜けて良い! WWW
この連中に、理屈で勝てる人はいないだろ・・・。
他省庁の役人たちも、予算要求の段階で、この連中に理屈で負けてしまう。
他省庁は、予算を獲得してなんぼの世界だ。
しかし、財務省の壁が厚くて、なかなか予算拡大が出来ないわけだ。
仕方なく、支出部門を削って、自分の出世につなげるしかない。
嘆かわしい限りだ!!!
ここに割って入っているのが、高橋参与なのであるが、何せ孤軍奮闘である。
天才にも限界はあるだろう。
現在の税務官僚で、高橋氏に勝てる奴はいないらしいが、政治家をごまかして、
高橋氏の政策から逃げていると言うのが現状である。
政治家のだらしなさは、目に余る。
それにもまして、財務官僚の横暴さには、呆れる!!!
高橋氏の援護射撃を、国民がしないと通るものも通らない。
政治家は、世論に弱い。
解散総選挙は、五輪後と言う予想らしいが、それまでに国民一人一人は
政治家を選ぶ準備をしなけれなならない。
真に日本の国益、国民目線の政治家を選ぶかが、勝負どころであろう!
BYいいとこどり
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