ファン
検索
<< 2019年02月 >>
1 2
3 4 5 6 7 8 9
17 18 19 20 21 22 23
24 25 26 27 28
プロフィール
短歌文学会さんの画像
短歌文学会
佐賀県鳥栖市に拠点をおく「短歌文学会」を紹介するブログです。短歌の楽しさ・魅力をみなさんと共有できたらと思っています♪管理者は、3代目主宰者の娘であり、文学会会員のaquaです。
最新記事
最新コメント
カテゴリアーカイブ
リンク集

俳句・短歌 ブログランキングへ

広告

posted by fanblog

2014年09月11日

蛙・かえる(かへる)、かわず(かはづ)

睡蓮の開花は?と覗ってみると開花の気配はなし。

ただ、ひき蛙が、涼しくなってきて朝の体を温めるかのように、葉の上に這い蹲っているのでした。……と事務局から写真が届きました。
カエル

「かえる」 は、カエル目(無尾類ともいう)の両生類の総称。幼生はオタマジャクシ。古来、人間生活に近い存在で、田や雨の神とする地域もあります。(参考『広辞苑』)

万葉集にも、 カヘル、カハヅ、タニグク 等の読みで20首詠まれています。カジカガエル、ヒキガエル、アマガエルなどが含まれていますね。

では、短歌を二首上げておきます。

碇 登志雄 (『神幸』)
苔の庭を傳ひ來る風の青みつつひるをひびき來遠田の蛙

土井 敏明 (『姫由理』2014)
山峡をうがち流るる音の間に河鹿蛙の澄める声聞く


カエル


ランキングに参加しています。
こちら↓をクリックして、応援いただけたら幸いです。

いつも応援ありがとうございます。
この記事へのコメント
コメントを書く

お名前:

メールアドレス: 必須項目


ホームページアドレス:

コメント: 必須項目

認証コード: 必須項目

※画像の中の文字を半角で入力してください。

※ブログオーナーが承認したコメントのみ表示されます。

この記事へのトラックバックURL
https://fanblogs.jp/tb/2758581
※ブログオーナーが承認したトラックバックのみ表示されます。

※言及リンクのないトラックバックは受信されません。

この記事へのトラックバック
Build a Mobile Site
スマートフォン版を閲覧 | PC版を閲覧
Share by: