短歌文学会 http://fanblogs.jp/himeyuritanka/ 1933年創設 佐賀県鳥栖市に拠点をおく短歌を愛する人の会 ja http://fanblogs.jp/himeyuritanka/archive/131/0 短歌文学会Facebookを開設しました ご無沙汰しております。昨年末に、短歌文学会のFacebookを開設いたしました。今後は下記で、情報発信してまいります。↓https://www.facebook.com/tankabungakukai/今後ともどうぞよろしくお願いいたします。 短歌文学会とは 短歌文学会 2019-02-02T21:30:00+09:00 http://fanblogs.jp/himeyuritanka/archive/129/0 【ご報告2】姫由理全国短歌大会 去る5月22日開催されました「姫由理全国短歌大会」の優秀賞作品をご紹介します。◆全国短歌大会作品抄◆優秀賞病窓は一枚の画用紙青き山に雲のあそびて鳥の舞ふなり稲田 利子咲くを待たれ咲きて愛でらる桜花散りてひとしほ華やぎ競ふ江澤 幸子枯れ葉から顔を覗かせ紫の小さき?花(はな)が春を知らせる多珂子一文字「櫻」の書あり盛るとも散るともなきに華やかなりぬ草野 眞理子咲き満つる枝垂れの梅に白蝶の一つしづかに近づきてゆく貝島 信子おめでとうございます!ご参加のみなさま、ありがとございました.. 事務局だより 短歌文学会 2016-06-01T07:00:00+09:00 http://fanblogs.jp/himeyuritanka/archive/128/0 【ご報告】姫由理全国短歌大会 ご無沙汰しております。みなさま、いかがおすごしでしょうか。さて、去る5月22日、短歌文学会の定期総会が開催されました。午後は、毎年恒例「姫由理全国短歌大会」。歌会のあと成績発表が行われ、25首の中から、最優秀賞に佐藤照子氏、大会賞に碇弘毅氏の歌が選ばれました。◆全国短歌大会作品抄◆最優秀賞老いの春八十路となればあとは運病んでたまるか惚けてたまるか佐藤 照子大会賞葉の緑摘む頃合ひや良からむと踏み入る畑に蕗にほひ立つ碇 弘毅おめでとうございます!明日は、優秀賞をご紹介します。(事.. 事務局だより 短歌文学会 2016-05-31T16:40:00+09:00 http://fanblogs.jp/himeyuritanka/archive/127/0 朝日新聞佐賀版「たいせつな本」で紹介されました<br /> 第一線で活躍する県内ゆかりの方々の心に残る「たいせつな本」を紹介するコーナーで、代表 碇弘毅が紹介されました。こちらの記事は、朝日新聞デジタルでも、読むことができます。こちら↓をクリックして、応援いただけたら幸いです。いつも応援ありがとうございます。 事務局だより 短歌文学会 2016-02-11T00:00:00+09:00 http://fanblogs.jp/himeyuritanka/archive/126/0 2日間限定ギャラリーPoet’s House開催 11月10・11日、短歌文学会本部で、「2日間限定古民家ギャラリー Poet's House」が開催されました。歌人・碇登志雄の家だから、歌人の家「Poet's House」。年を重ねるにつれ、家や家具など長く大事にされてきた古きよきモノの魅力を感じるようになりました。「その魅力を、もっと多くの人と共有したい」と、今回のギャラリー開催を思いつきました。展示・販売品は、手紙にまつわるモノ。そして、家と同じように、どこか懐かしく、ぬくもりがあるモノ、やさしい気持ちにしてくるモノに.. 事務局だより 短歌文学会 2015-11-24T00:00:00+09:00 http://fanblogs.jp/himeyuritanka/archive/125/0 烏瓜・からすうり  事務局の庭の楓に絡んだ烏瓜の実が真っ赤に色づいたと写真が届きました。烏瓜は、ウリ科、カラスウリ属の多年性蔓草で、雌雄異株です。本州、四国、九州の藪などに自生しています。六、七月に白いレースのような糸状に細かく裂けた花が咲き、秋になって真っ赤に実が熟します。名の由来は、『大言海』の「熟すれば烏好みて食へば名とす」が通説のようです。大黒さまの顔に似ている種を洗って大事に紙につつみ招福を願って遊んでいたと父に聞いたことがあります。(写真:今朝採れた種。本当に大黒さまの顔みたいです.. みんなの短歌 短歌文学会 2015-10-03T17:17:17+09:00 http://fanblogs.jp/himeyuritanka/archive/124/0 「魔法のことばと手紙サロン」盛会のうちに終了 去る9月6日、短歌文学会本部で開催されました「魔法のことばと手紙サロン」は、おかげさまで盛会のうちに、終了いたしました。短歌文学会主宰の碇弘毅より、日々「言葉をみがく」ためのポイントをお話しいただきました。詳しいサロンの様子は、こちらをご覧ください。こちら↓をクリックして、応援いただけたら幸いです。いつも応援ありがとうございます。 事務局だより 短歌文学会 2015-09-11T10:27:57+09:00 http://fanblogs.jp/himeyuritanka/archive/123/0 「魔法のことばと手紙サロンin九州」開催します こんにちは。今日は、事務局からイベント開催のご案内です。「魔法のことばと手紙サロンin九州」【開催日時】 2015年9月6日(日)13:00?15:30【会場】 鳥栖市大正町 短歌文学会本部【講師】 短歌文学会主宰 碇弘毅 (社)手紙文化振興協会認定 手紙の書き方コンサルタント 青木多香子【受講料】3000円(教材費込)短歌と手紙、共通するのは、言葉を磨き、心を磨くことができるという点。短歌・手紙を通じて、言葉を豊かにすることで、自分の心のあり方や、まわりの人との関係を、.. 事務局だより 短歌文学会 2015-08-17T09:27:49+09:00 http://fanblogs.jp/himeyuritanka/archive/122/0 蓮・はす・はちす 蓮の花が咲いたよ、と事務局から便りが届きました。 ハスは、熱帯アジア(インドとも)原産のハス科、ハス属の多年性水生植物です。日本での自生ははっきりしませんが、鑑賞用(花バス)、食用(レンコン)として古くから池や沼、水田で栽培されてきました。『古事記』『日本書紀』『万葉集』には、いずれも花や葉の上の露の美しさ、面白さを取り上げています。蓮葉・荷葉の風に立ち騒ぐかそけき音、宿る白玉にも風情を感じ、その枯れ姿にも寂びを受け取っています。蓮の花、すなわち蓮華は、清らかさや聖性の象徴と.. (カテゴリなし) 短歌文学会 2015-06-21T06:47:52+09:00 http://fanblogs.jp/himeyuritanka/archive/121/0 姫百合・ひめゆり ひめゆりが美事に咲いたと事務局から写真が届きました。ひめゆりは、ユリ科ユリ属の多年生草本です。近畿地方以西の山地に自生しています。また古くから鑑賞用に栽培されています。茎の高さは大きくても1mぐらい。夏に濃い朱色の花を数個上向きにつけます。英名はmorning-star lilyと素敵な名前がついていますね。(参考:『植物短歌辞典』『ブリタニカ百科事典』『広辞苑』『万葉集』)では、短歌を幾つかあげておきます。大伴坂上郎女(『万葉集』巻八) 夏野乃(なつののの)繁見丹(し.. みんなの短歌 短歌文学会 2015-06-04T10:35:47+09:00 http://fanblogs.jp/himeyuritanka/archive/120/0 ?草・どくだみ 事務局の軒下一面にどくだみの花盛りです、と写真が届きました。触ると一種独特の臭いのするどくだみも白い十字形の花が際立って見え、仲々美しいものです。?草は、どくだみ、どくだめ、十薬、しぶき、とべら草などの別名でも呼ばれます。ドクダミ科、ドクダミ属の多年生草本です。地下茎を延ばして繁殖し群生しています。初夏、丁度いま(五月下旬頃)茎頂、枝端に花をつけます。花弁はなく四枚の白い萼片(がくへん・苞)が花弁状に開きます。その上に黄色い花穂を円筒状につけています。葉は、古くから駆虫剤、.. みんなの短歌 短歌文学会 2015-05-26T08:30:00+09:00 http://fanblogs.jp/himeyuritanka/archive/119/0 小手毬・こでまり  事務局の前畑の垣根に近く、小手毬の白い花が咲いています、と写真が届きました。小手毬は、バラ科、シモツケ属の落葉小灌木です。ちょうどこの時期、春に傾垂した枝梢に白い五弁の小花が毬状にかたまって咲きます。花のついた状態が小さい毬のように見えるので小手毬とよばれたのですね。原産は中国で古くから渡来し、鑑賞用庭木として親しまれています。(参考:『植物短歌辞典』『広辞苑』『花鳥小辞典』)では、短歌を三首あげておきます。木下 利玄(『銀』)水ぐるま近きひゞきに少しゆれ少しゆれゐる小手毬の.. みんなの短歌 短歌文学会 2015-05-01T07:00:00+09:00 http://fanblogs.jp/himeyuritanka/archive/118/0 躑躅・つつじ 庭の躑躅の花が、陽光に映えて鮮やかな彩りを見せていて綺麗ですよ、と事務局から写真が届きました。さらに、毎年、つつじが咲き誇るこの季節に、隣の市・久留米市の百年公園で「久留米つつじまつり」が開催されます(4月5日?5月5日)。熊本市、栃木県鹿沼市の植木市と並び、日本三大植木市のひとつとも言われているそうで、今年も、150品種30万本のつつじが出品されていると伝えています。訪ねてみたいですね。 躑躅は、ツツジ科、ツツジ属の常緑または落葉灌木の通称です。ただし満天星(どうだんつつ.. みんなの短歌 短歌文学会 2015-04-25T09:15:15+09:00 http://fanblogs.jp/himeyuritanka/archive/117/0 海老根・えびね 事務局の庭に海老根が咲いたとの報せです。蕾を十数個付けた花茎が伸び、数日すると下側から次々と咲き昇ってきました、と写真が届きました。海老根は、ラン科、エビネ属の多年草で、日本原産、各地の山地や竹藪などに自生しますが、鑑賞用にも栽培されます。海老根という名前は、地下部(偽鱗茎〈ぎりんけい〉と根)をエビにみたてて付けられたもので、掘り起こして観察してはじめて付けられる名前です。昔の人は、根までよく見てゐたのですね。その「エビネ」の名が最初に記録されたのは十五世紀末(1491年)五.. みんなの短歌 短歌文学会 2015-04-22T08:30:00+09:00 http://fanblogs.jp/himeyuritanka/archive/116/0 (続)歌人碇登志雄(いかりとしお)の歌碑 『佐賀新聞』(四月二日版)には「四阿屋の登志雄歌碑」「金文字50年前の耀き」という見出しで、次の様に書かれています。そのまま転載させていただきます。「鳥栖市牛原町の四阿屋遊泳場近くにある歌碑が、50年前の耀きを取り戻した。長年の風雨で表面に刻まれた短歌が読みづらくなっていることに気付いた地元のまちづくりグループ・四阿屋会(志藤会長)と歌碑設置者の短歌文学会(碇弘毅代表)が協力。周辺の雑木を払い、歌碑を磨き上げて金色の文字を施している。文学会によると、歌碑は1964年に建立され.. 碇登志雄の歌 短歌文学会 2015-04-21T07:00:00+09:00
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