「キャバ嬢には誕生日が1年に何回もある」という都市伝説って聞いたことありますか?
お水を経験してた人から言わせていただくと、「あるといえばあるし、ないといえばない」です。
大きなクラブ、キャバクラになると、お花業者さんとも提携していますので、キャバ嬢の誕生日は店内イベントとして盛大にお祝いします。繁華街では店内入り口だけでなく、道路にもずらりとお花をならべたりします。なので、1年に何回も設定してしまうと、お店にとっても不都合ですし、どのお客さんにどの誕生日を伝えていたかを管理するのも大変です。
「あるといえばある」という微妙なニュアンスですが、これは「嘘誕生日」です。つまり、「お店には5月5日で登録させられているけど、本当の誕生日は10月10日なんだ」と使い分ける人がいるのです。お店の経営のバランスで、5月生まれにさせられている、って、ありそうっぽくないですか?こうすることで、公式発表の誕生日にはお店でいろんなお客さんに祝ってもらい、本当の誕生日には、太客に高額のプレゼントをせがむこともできます。また、「本当の誕生日は実家で祝ってもらうんだ」とさらに家庭的な嘘をつくことで、前日、当日、翌日と、前後賞合わせて3人のお客さんから戦利品をゲットするなんてプロもいるのです。(当日を彼氏に充てることも)
私がいたとこはそこまで大きな箱ではなかったので、大々的にはお祝いはしませんでしたが、出張客とかで、明らかにもう2度と会わないかな、という方には、「明後日誕生日なんだー」と小さな嘘をついてドリンクもらってたりしました。
性格悪いですね。それはそういう世界ということで‥ご容赦くださいませ
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2021年07月09日
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