今日は、昔のオフィス事情を書きたいと思います。
私の年齢では中々、 パソコン に馴染めない人が多いのですが、
離婚し養育費も慰謝料も貰えていない私にとり
現代で食べていくことは、 パソコン を使えることから始めるのが重要な課題でした。
私の若い頃はまだタイプライターという物があり、貿易の専門学校で勉強した友人は必修科目でした。
私が就職してから、3,4年後にワープロという物が出現し
一番最初に触るのは誰と遠巻きにし、
その後あっという間に、、 コンピューター という物が出回り始め、
一太郎というワードのソフトが主流を占めておりました。
そんな世代の私が、コンピューターなるものに本格的に触ったのは、
人材派遣テンポラリセンター(現パソナ)に登録し(その頃が派遣会社の始まりでした)
派遣された現在は”省”になりましたが、その頃は男所帯の某官庁でした。
しばしば自嘲的気味に5流省庁だからと言っていらっしゃる方がいましたが、
とんでもない。皆様ステキな頭のいい方ばかりでした。
大体お分かりと思いますが、衛大出の精鋭ばかりで
派遣とはいえとても居心地も良く楽しくお仕事しておりました。
恐らく、日本のトップ企業の
電子機器関係の最先端設備が整っていたのだと思います。
殆どパソコン初心者の私に親切に丁寧に教えていただき、
ワープロでさえ遠巻きにしていた私が、パソコンで書類が作れるようになったのです。
それでも、良くパソコンがパンクしデータが消えてしまったり、
フロッピーディスクに上書き保存が、必須な時代でした。
その後結婚、出産と同時進行母の癌闘病生活と死、子育て、離婚と(6年前)現在に至ります。
いつも何かをしていなければいられない私は、いろいろな場面でいろいろなことを見聞きし、
その時に大事な人、家族、友人の為に行動してきたと思っています。
人から見るとあまり苦労して無い様に、悩みの無い様に見えるらしいのですが、
全ていざこざ葛藤が終わってから、友人に報告するので驚かれます
話が少しそれてしまいました。何しろたくさん書くことがあり・・・・
脱線することもしばしばあると思いますが、ご興味のある方は続けてお読み下さい
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