【PCテクニック】PCシークレットモードを活用
皆様は プライベートブラウジング をご存知でしょうか??
プライベートブラウジングとは ブラウザ上で、検索・閲覧履歴やCookieを残さずにサイトを閲覧できる機能 です。
閲覧履歴
Cookie とサイトデータ
フォームに入力した情報
PCを使っているといつの間にか個人の嗜好や年齢層、情報が読み取られていて怖いな、と思う昨今
個人情報管理には気を付けたいと思うこの頃です。
これらの情報履歴が残らないのであれば インターネットでお買物する時やその他個人情報のやり取り等 をする時に
念のため、このモードを使うとより安心なのではないかと思った次第です。
完全に設定を変えてしまうと、いろいろと不便ですが、この方法だと一時的な活用が出来るので便利だと思いブログに私自身の忘備録として書かせてもらうことにしました。
インターネットを閲覧する際、私たちは 気づかないうちにたくさんの情報をブラウザやサイト運営者に手渡しています 。 どのような語句で検索を行い、どんなページを訪問し、どの商品をクリックし、どれくらいの時間滞在し、その後どこのサイトに移動したか・・・。
個人情報と結び付けられないまでも、「このパソコンではこんなことを調べて、こんなことを入力していた」という情報が残るのは気持ちがいいものではないですね。
ただ、 これらの情報を残すことによって、検索の精度が上がったり、個人の嗜好に合った広告が表示されたり、IDやパスワードの入力を省略できたり、という「便利さ」を享受しているのも事実です。
一般的にブラウザの初期設定では、これらの情報を保存することになっています。
いずれのブラウザでも、設定メニューから
・履歴を保存しない
・cookieをオフにする
・オートコンプリート(入力補助)を切る
・キャッシュ(閲覧したページの中身のデータ)を残さない
といったプライバシー保護の設定が可能です。
これら設定を行うと、そのブラウザで閲覧を行う際は、履歴などが残らなくなります。
ただ、 これらをまったくオフにしてしまうと、不便を感じる事が多くなる はずです。 cookieを許可していないと利用できないページもありますし、ちょっと前に訪問したページを探しなおす手間も発生します。
そこで 便利なのが、この「プライベートブラウジング」 なのです!
プライベートブラウジングを設定すると、設定した後の閲覧や、設定したタブ(ウィンドウ)での閲覧に限定して、上記のようなプライバシー保護を行うことが出来ます。
複数の人が利用するPC や 借りた端末を使う際 や、 ちょっと後ろめたい検索をする際 に便利です。
また、 仕事上、一時的に特定の情報を検索したいけれど履歴を残したくない時 などにも使えます。
各ブラウザのプライベートブラウジング(プライベートモードという場合もあります)の設定方法のページを下記にリンクしておきます。ショートカットキーで一発でプライベートモードを起動できるものもありますので、ご自身のブラウザに合わせて是非チェックしてみてください。
(クリックしてもそのサイトには飛びませんが、それぞれの用語で検索して頂ければ、と思います。)
Microsoft Internet Explorer
▼ InPrivate ブラウズ
Chrome
▼ シークレット モード
Firefox
▼ プライベートブラウジング
Safari
▼ プライベートブラウズ
Opera
▼ プライベートブラウジング
以下、私の利用しているグーグルクロームの利用法について、載せておきますね。
Google Chrome で閲覧内容が記憶されないようにするには、 シークレット モードでプライベート ブラウジングを行います。
手順:
パソコンで Chrome を開きます。
右上のその他アイコン 高 次に [シークレット ウィンドウを開く] をクリックします。
新しいウィンドウが表示されます。上部の隅にシークレット アイコン シークレット があれば、シークレット モードになっています。
キーボード ショートカットを使ってシークレット ウィンドウを開くこともできます。
Windows、Linux、Chrome OS の場合: Ctrl+Shift+n キーを押します。
Mac の場合: ?+shift+n キーを押します。
シークレット ウィンドウと通常の Chrome ウィンドウを切り替えて使用することができます。シークレット ウィンドウを使用しているときにのみ、プライベート ブラウジングとなります。
以下は上記画像に書いてある文言です。
シークレット モードです
現在、シークレット モードで閲覧しています。あなたのアクティビティは、この端末を利用する他のユーザーには表示されません。ただし、ダウンロードしたファイルとブックマークは通常どおり保存されます。 詳しく見る
Chrome には、次の情報は保存されません。
閲覧履歴
Cookie とサイトデータ
フォームに入力した情報
ただし、次の相手にあなたのアクティビティが知られる可能性はあります。
訪問先のウェブサイト
雇用主または学校
ご利用のインターネット サービス プロバイダ
参考文献: https://www.fellow-s.co.jp/data/ask/q239/
【このカテゴリーの最新記事】
- no image
- no image