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posted by fanblog

2024年10月19日

親子で見たいおすすめ映画ベスト3(実話に基づいて作られた作品編)

ご訪問ありがとうございます。
最近、映画をご覧になりましたか?
実話に基づいて制作された映画から、是非とも親子で見たいおすすめの作品をご紹介します。

AMAZONプライム会員になっている方が多いと思うので、投稿時点でアマプラで見られる作品をピックアップしました。
簡単なあらすじと感想を載せたので、ぜひ親子・ご家族で観賞してみてください!


<親子で見たいおすすめ映画>

3位 13人の命


[あらすじ]
2018年にタイで実際にあった洞窟での遭難事故。
少年サッカーチームの子供たちとコーチが洞窟に入った後、急な大雨により冠水して出られなくなってしまった。
タイの救助チームによって捜索が始まったが、洞窟の狭さで思うように進めず、水流の勢いもひどくて難航。
そこでイギリスの洞窟ダイバーを呼び再び捜索。
遭難から数日も経過し生きている確証もなかったが、洞窟のかなり奥に彼らは生存していた。

発見の喜びもつかの間、プロのダイバーでも6時間はかかる道のり。
潜水に慣れているダイバーでもパニックを起こしてしまうほどの狭い洞窟から、どう助け出すのか。
雨も止まず洞窟も水没間近。
果たして救助できるのか・・・


AMAZONプライムの予告動画(予告は英語です)


[感想]
2018年、当時のニュースでこの様子が放送されていたのを覚えています。
数年後に映画化されたと知って、ずっと楽しみにしていました。

命を救うために、どれだけの人が関わったのか。
どうやって救助したのか。
とっても見ごたえのある映画です。
2時間半と長めの作品ですが、どんどん話が展開されていくので、飽きずにあっという間に見終わりました。

ただ、洞窟のシーンが多いので、
水の中や、狭い空間が苦手な方は、ちょっと見ているのが苦しいかもしれません。


子供を持つ親としては、遭難した子供たちの”親目線”での視聴が強かったです。
発見されるまでの数日の苦しみや、生存が分かった時の喜び、なかなか救出されない不安など、感情移入しちゃいましたね。


アマプラでは対象年齢が「16+」に指定されています。
16歳以上が閲覧可能ってことですね。

暴力やエロさはないので、小学生でもOKな気がしますが・・・
(うちの子には、面白いから見ようよ!とか言っちゃいました)
救助時に使う注射のせいかな?

なにしろ、対象年齢になったら、ぜひ見て欲しいです


 アマプラビデオ
「13人の命」視聴ページへ

13人の命




監督:ロン・ハワード
出演:ヴィゴ・モーテンセン、コリン・ファレル など
上映時間:2時間29分
レーティング(対象年齢):16+



2位 Fukushima50


[あらすじ]
2011年3月11日に起きた、東日本大震災。
想定を超える大津波により、電源をすべて失った福島第一原発。
停電により原子炉を冷す手段がない。

このままでは、原子炉が爆発して放射能が漏れ、被爆。街どころか東日本が壊滅してしまう!
どうにかしなければ・・・でも、何ができるのか。

事故対応に命を懸けて作業した50人の当時の状況などを描いた作品。


予告動画


[感想]
多くの人の記憶にも残っている東日本大震災時の原発事故。
当日の自宅は大きな揺れではなかったですが、夕方から停電になったのを覚えてます。

南関東もあの夜は寒くてね〜
翌朝に停電が復旧して、テレビで被害状況を知り愕然としました。

うちの地区はなぜか停電がよくありますが、復旧が早いのであまり心配してなかったけれど
最悪被ばく対象になっていたのかと思うと、ゾッとしました。
そんな中で、現地では社員さんや作業員さんが、とてつもなく大変な思いで対応されていたのですね。

電気が使えるのが当たり前と感じていただけに、この内容は衝撃でしたわ。
内容というか、事実とでも言うのでしょうか。


それにしても、直接対応に当たっている現場と、指示を送っている本店(幹部が集まってる本部っぽいとこ)の意見対立は、こんな時でもあるものなんだな〜と。
まるで、踊る大捜査線の名台詞「事件は会議室で起きてるんじゃない!現場で起きてるんだ!」を思い出しました。

あとは、政府の対応とかね。
映画の中では、総理大臣を佐野史郎さんが演じていらっしゃいますが、なんか怒鳴って怒ってるシーンが多くて。
この時の総理大臣って誰だっけ??と、つい検索しちゃいましたよ(笑)


初めて見る方は、劇中に出てくる単位を知っておくといいかもしれません。
セリフでも、線量1.2ミリシーベルト!とか出てきます。
何かが大変だってことは伝わりますが、よく分からない。
まぁ、セリフ内でも説明してくれるんですが、いまいち覚えられず・・・


参考までに記載すると、
放射能の被ばく線量の単位が「ミリシーベルト」
人への健康影響が確認されている被ばく線量は、100ミリシーベルト以上であると考えられている
<環境省HPより>


劇中では、作業のために原子炉建屋内に入りますが、20分で最大95ミリシーベルトの線量を浴びていました。
鉄の格納容器が溶けるほどに熱く、どれほど命懸けだったか分かります。

そして、格納容器の圧力の単位が「キロパスカル」
設計限度圧力が427キロパスカルだそうなので、それを超えると格納容器がいつ壊れてもおかしく無いとのこと。


地震や津波の映像が出てくるので、見たくない方もいらっしゃるでしょう。
ご視聴できる日を心よりお祈りいたします。

 アマプラビデオ
Fukushima50 視聴ページへ

Fukushima 50




監督:若松節朗
出演:佐藤浩市、渡辺謙 など
上映時間:2時間2分
レーティング(対象年齢):G(誰でもOK)



1位 フラガール


[あらすじ]
1965年(昭和40年)、舞台となるのは炭鉱の町である福島県いわき市。
炭鉱で栄えてきたが閉山を迫られ、「町おこし」としてハワイアンセンターの設立を計画。
北国でも一年中ハワイを楽しめる室内プールの娯楽施設だ。
その目玉となるのが、ハワイアンダンスショー。

しか、踊るのはダンスもしたことがない町の女性たちだった。
ダンサーの募集をつのるも、残ったのは4人だけ。
東京から呼び寄せたダンス講師の平山は、訳ありで嫌々ながらこの田舎町にやってきた。

炭鉱で町を作ってきた人々は、娯楽施設をなかなか受け入れられない。
ダンサー志望の家族でさえ大反対。
踊ってお金を稼ぐなど、到底理解できなかった。

ハワイアンセンターのオープンは真冬の1月。
果たして無事にオープンできるのか。ダンサーとして舞台に立てるのか。


予告動画


[感想]
多くの方がご存知であろう、スパリゾートハワイアンセンター(旧 常磐ハワイアンセンター)創設にまつわるお話です。

初心者の子たちが、どんどん成長していく姿とか大好きなんですよね〜
実際にダンサー役の方々は、ダンス経験のない人を採用したらしく、数カ月の猛特訓をされたそうです。

長女が小学生の時にハワイアンセンターへ行く機会があったので、行く前にこの映画を一緒に見ました。
子供たちはプールが楽しみだったけど、私はダンスショーが楽しみで仕方なかった!
映画で見たあのシーンを実際に見ることができて、本当に感激しました♪


ダンスショーがメインの映画ですが、登場人物の心境の変化も見どころです。
平山先生とダンサーたちの絆とか、施設開設に反対していた町の人々がどう向き合っていったのかなど、後半に話がググっと動きます。

時代は変化していきますが、古き良き昭和の田舎の雰囲気も楽しめますよ!
これを見たらハワイアンセンターに行きたくなっちゃいますが、ぜひ親子でご鑑賞ください


 アマプラビデオ
フラガール 視聴ページへ

フラガール




監督:李 相日(リ・サンイル)
出演:蒼井優、松雪泰子 など
上映時間:2時間
レーティング(対象年齢):G(誰でもOK)


実際に起こった出来事だからこそ、映画を通して時代背景を知ることもできますね。
人の考え方や関わり方も、今と違うのか変わらないのか・・・

親子で話しながら鑑賞したり、見終わってから感想を話したりするのもいいですね!
映画で親子の時間を共有してみてください♪



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タグ: 映画 おすすめ
posted by ひろぴろ at 19:33 | Comment(0) | TrackBack(0) | 趣味
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