2019年03月16日
宮城県議会の判断は許せない
おはようございます。。
昨日、宮城県議会で住民の署名(11万余り)を反対多数で葬りました。
本当に許せない行為です。
この住民投票署名は女川原発県民投票条例案(2号機の再稼働)の是非を県民投票で意見を聞こうと言いう趣旨でした。
その条例案を自公会派の反対により県民投票が行われないことになったのです。
この議決の内容を見ますと。
住民投票に賛成の立場の議員は、条例案はあの福島第一原発事故を受けて、我が国のエネルギー政策に県民が意思を反省させたいという考えの表れたものだ。
また、他の賛成議員は、予算がかかるかもしれないがお金ではなく命にかかわること問題だ。
一方反対の立場の議員は、二者択一の単純な選択肢で県民の意思を把握できるのか。沿岸部の多くは復興の道半ばで、結果が僅差なら住民に分断を招く。
もう一人の議員は、住民投票は英国のEU離脱の動きを引き合いにポピュリズムの側面が無視できず、感情に流されやすい。
この本会議に入る前に修正案が出されその修正案を与野党が合意して本会議になったのですが否決とはおかしな事です。
条例案には公務員も住民投票に参加できるとなっていたことを省くことで合意をしたのでした。
本会議の結果から本会議に入る前の修正案をなぜ与野党が合意したのか疑問が残ります。
与党が多い議会で初めから否決しようとしていたのに修正案を合意する事すらおかしな事です。
否決の結果から宮城県議会の与党は東日本大震災と福島原発事故などを忘れ去り利益優先、自分の利益だけを考えている議員の集まりだという事が分かりました。
11万人の署名で県民投票が行われ、原発再稼働が行われなくなったら与党議員の懐が脅かされるとでも思ったのでしょう。
まだ、県民投票もしないうちから県民の意見を聞こうともしない 自公の反対議員を4月の統一地方選挙で落選させましょう。
住民の意見を聞かない議員などいりません。
宮城県民が住民の意見を無視するような立候補者を締め出しましょう。
それでは今日も紅茶のテレサ・テンを歌って一日をハッピーに。
昨日、宮城県議会で住民の署名(11万余り)を反対多数で葬りました。
本当に許せない行為です。
この住民投票署名は女川原発県民投票条例案(2号機の再稼働)の是非を県民投票で意見を聞こうと言いう趣旨でした。
その条例案を自公会派の反対により県民投票が行われないことになったのです。
この議決の内容を見ますと。
住民投票に賛成の立場の議員は、条例案はあの福島第一原発事故を受けて、我が国のエネルギー政策に県民が意思を反省させたいという考えの表れたものだ。
また、他の賛成議員は、予算がかかるかもしれないがお金ではなく命にかかわること問題だ。
一方反対の立場の議員は、二者択一の単純な選択肢で県民の意思を把握できるのか。沿岸部の多くは復興の道半ばで、結果が僅差なら住民に分断を招く。
もう一人の議員は、住民投票は英国のEU離脱の動きを引き合いにポピュリズムの側面が無視できず、感情に流されやすい。
この本会議に入る前に修正案が出されその修正案を与野党が合意して本会議になったのですが否決とはおかしな事です。
条例案には公務員も住民投票に参加できるとなっていたことを省くことで合意をしたのでした。
本会議の結果から本会議に入る前の修正案をなぜ与野党が合意したのか疑問が残ります。
与党が多い議会で初めから否決しようとしていたのに修正案を合意する事すらおかしな事です。
否決の結果から宮城県議会の与党は東日本大震災と福島原発事故などを忘れ去り利益優先、自分の利益だけを考えている議員の集まりだという事が分かりました。
11万人の署名で県民投票が行われ、原発再稼働が行われなくなったら与党議員の懐が脅かされるとでも思ったのでしょう。
まだ、県民投票もしないうちから県民の意見を聞こうともしない 自公の反対議員を4月の統一地方選挙で落選させましょう。
住民の意見を聞かない議員などいりません。
宮城県民が住民の意見を無視するような立候補者を締め出しましょう。
それでは今日も紅茶のテレサ・テンを歌って一日をハッピーに。
♪紅茶の美味しいテレサ・テン