著者の実体験をもとに楽しく・賢く・面白く
考え方と行動が書かれている
幸せを呼ぶ「おせっかい」のススメ
著者は 「サニーサイドアップ」 創業者
高橋恵さんです。
この考え方を知った私は
多くの知恵を授かり
「おせっかい」パワーが
ぐ〜んとアップしました。
恵さんのおせっかいルールのキーワード
言葉＝行動
一生懸命
段取り上手
人と人とのご縁をつくる
アイディアの源
悩まない！
へこまない！
自己満足？
手紙＝心
笑って許され伝染
直接お会いしたことはありませんが
この本を読んだだけで、ずっと前
から知っている隣のおばちゃん
のように思え、大先輩の著者高橋
恵さんを「恵さん」と、気軽に呼んで
しまいます。
PR会社の創業者
恵さんはPR会社の創業者
その背景にはこのおせっかいが
大きく関係しています。
実は私も一人でちょこっと活動して
いる起業人。
走り始めは知らない事ばかりで
山あり谷あり思うように進みません
でした。
社会が国が、女性の起業に期待して
いる今、起業を考えている人はぜひ、この
ルールを参考に、楽しく・賢く・面白く経営
してください。
そして、人に愛される自分の空間を創って
くださいね。
心より成功を願いこの本を紹介します。
あなたはおせっかい？
ところで、あなたはおせっかいですか？
ひとが困っているように見える時
「わぁ〜大変」という言葉と同時に
行動し、「ひとのお役にたてた！」と
いう喜びの中、「ありがとう」の言葉で
再び笑顔になりますよね。
でも、最近では
「相手は迷惑なのかもしれない」
「ひとを傷つけているかも」
そう感じて、必要以上に深くかかわ
らず、人との距離をおく人が増えて
いるように思えます。
残念な話ですが・・・。
それでも、距離をおきながら、実は
心の中で手を差しのべているんです
よね。
その理由は
行動に移せなかったときって
なぜか、小さな後悔をしているからです。
あなたはどのように感じていますか？
あなたもそう感じているのではない
のでしょうか。
自分自身の「人の役にたつこと」 とはどういうことなんだろう？
私はどちらかといえば「わぁ〜大変」
という言葉と同時に行動するタイプ。
「余計なお世話と思われるかも！」と
自分に言い聞かせながら、まず行動
します。
最初は、「大丈夫ですか？」
「これどうぞ！」の声がけからです。
そして相手の方の様子を伺います。
ここで「大丈夫です」とか
「NOの反応」がある時は気持ちよく
行動をストップします。
「ここから先は、踏み込んではいけ
ない」というのがわたしのルールです。
これが、この本に出合うまでの
私自身の
「ひとの役にたつこと」の定義
でした。
しかし、この本に出合い大幅に
変わりました。
人の心には土足であがりなさい
この本には
人の心には土足であがりなさい
って、書かれています。
一般的にはあがっちゃダメ
と、いわれますよね〜
親にも先生にも言われたことが
ないこの言葉を、あなたはどう
いうことだと想像されますか？
恵さんは
「おせっかいは相手がどのように
思おうと基本的には関係ないです」
とおっしゃっています。
理由は
自分が心から相手にとって
良いことをしていると思っているから。
私利私欲が絡んでいないから・・・。
そして、初対面の人と話すときは
訊きたいことをどんどん訊いて
自分の事もどんどん話しています。
相手の情報がゼロに近いため、ぎこ
ちなくなりがちな時こそ、手探り状態
を無くすことを避けることが、一番良い
みたいです。
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・自分が心から相手にとって良いことをしていると思っている
・私利私欲が絡んでいない
私は、そんな時でもやはり初対面
では、どうしたらいいのかわからず
遠慮しがちでした。
私には
嫌われる勇気とでもいうので
しょうか・・・。
この辺りに対する考え方の
パワー不足だったようです。
相手のことを知ることから始まるおせっかい
相手のことを知らないと、おせっかいは
始まりません。
全く関係のない話は、相手の
お役に役立つことにはならない
ですよね。
改めて、この様に考えてみると
なるほど！と思うのですが
自分自身では気づきにくいところ
で、結構的外れなことをしゃべって
いるのが現状です。
また、相手のことを知るために
いろいろな質問をするわけですが
「プライベートなことを訊くのは失礼
と考えることも必要ではないと思う」
とも書かれています。
でも、また理由を聞いて
納得して安心しました。
なぜなら
「知られたくないことは
訊いても答えてくれない」からです。
逆の立場だとそうなりますよね。
当たり前なことなのに私たちは
どうしても行動よりも先に、臆病な
考え方になっちゃいますね。
対話から始まる「おせっかい」
おせっかいルールを知って
迷わずにスマートに訊き出しましょう。
あなたらしい「おせっかい」が
素敵にはじまりますように。
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